日光 庚申山、コウシンソウを訪ねて

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,544m

コースタイム

0800銀山平かじか荘前より歩き開始−0846一の鳥居−0954庚申山荘−
1059コウシンソウ群生地−1113庚申山山頂−1116展望所（昼食）。
1215展望所出発−1234お山巡り分岐−1347宇大・嶺峯山荘−1426一の鳥居−1511かじか荘。

天候

晴のち曇り、夕刻雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0510自宅をマイカーで出発。常磐道を北上、北関東道を西進、東北道から日光宇都宮道路終点の清滝で左折、国道122号で足尾切幹右折、銀山平到着0745。

コース状況／危険箇所等

庚申山荘から庚申山山頂までの山道で、2箇所ほど崩壊修復箇所あり。
銀山平のかじか荘で日帰り入浴可能。鉄分臭のする透明で滑りのある温泉。露天風呂が開放感があり気持ち良い。

写真

6/24 15:11

かじか荘前にお登山口の表示。

6/24 8:15

庚申渓谷の表示。この後、坑夫滝の表示が現れ滝の音がしますが緑に阻まれ見えず。

6/24 8:26

なんという名の蝶でしょうか。

6/24 8:36

不思議な同じ位の石の積み重なり。

6/24 8:46

一の鳥居。ここで林道から山道に入ります。

6/24 9:04

水ノ面沢の流れ。

6/24 9:13

去年は雨が降ってミストサウナの中を歩いているような状態でした。

6/24 9:26

夫婦蛙岩。通り過ぎて振り返ると二つの岩だということが判ります。

6/24 9:49

旧猿田彦神社跡の少し手前。剣のモニュメントがあります。

6/24 9:54

庚申山荘。去年はここに泊まりました。

6/24 10:01

クリンソウ。

6/24 10:17

ユキワリソウ。岩肌に群生していました。

6/24 10:18

こういった岩場が多く続きます。

6/24 10:19

チゴユリ。だったっけな？

6/24 10:30

がけの上から緑。下を覗き込んだとき、クレヨンしんちゃんの作家を思い出しました・・・。

6/24 10:57

シロヤシオ。もう時期を過ぎてました。
昨年にシャクナゲとシロヤシオ、コイワカガミの乱舞を堪能したので後悔は無し。

6/24 11:00

これがコウシンソウ。実際は驚くほど小さいです。
ユキワリソウ群生の中にひっそりと在りました。

6/24 11:13

庚申山山頂。展望が利くのはこの先。

庚申山の展望所からの皇海山。日光白根山にはガスがかかってました。

6/24 12:45

お山巡りコースは、こういった箇所や梯子だらけです。

6/24 12:45

ハンショウヅル。

6/24 13:00

めがね岩。

6/24 13:01

壁を登る梯子。

6/24 13:09

降りてきた庚申山の岸壁が見えています。

6/24 13:41

庚申山荘近くの分岐までひと下り。

6/24 13:47

宇都宮大学ワンダーフォーゲル部嶺峯山荘。

6/24 14:14

水ノ面沢の見納め。

6/24 15:11

かじか荘について庚申の湯で一風呂浴びました。露天風呂が最高だった。

撮影機器：

COOLPIX P510 NIKON

感想

ひたちの住人

5時過ぎに家をマイカーで出発。日光宇都宮道路から男体山、大真名子山、女峰山の連山がくっきり見え、この時期にしては最高の天気でした。08:00銀山平のかじか荘駐車場から山歩き開始。一の鳥居を経て10時頃庚申山荘に到着。皇海山まで行った去年とは違い今回は泊まりません。庚申山を目指して歩いている途中でコウシンソウの自生地は現れました。人に教えられないと判らないほどの小さな花。特別天然記念物であって絶滅危惧種。実はこれが目的で来た訳です。11:13庚申山山頂到着。少し先の展望所で皇海山を見ながら昼食。帰りはお山巡りコースを通って戻りました。かじか荘の庚申の湯の露天風呂がちょうど良い熱さでGoodでした。16時かじか荘を出発30分しないうちにしっかりした雨が降り始め、今回に関してはラッキーな天候でした。