北穂高岳 東稜 ゴジラの背

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月16日(月)

• GPS: 09:50
• 距離: 3.6km
• 登り: 840m
• 下り: 822m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:40

距離 3.6km 登り 840m 下り 840m

6:04 涸沢
6:14 6:14 涸沢小屋
11:40 北穂高岳(北峰)
12:10 12:34 北穂高小屋
12:52 12:59 北穂高岳・天場
15:10 15:44 涸沢小屋
15:49 涸沢
15:50 ゴール地点

天候

9/14〜9/16 晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

名古屋〜沢渡第二駐車場 自家用車6台
沢渡〜上高地 タクシー 6台

コース状況／危険箇所等

9月中旬には北穂沢には雪渓が溶けて東稜の取り付きまでガレ場歩きの連続となる。東稜の稜線に上がれば、核心部までは、一般登山道並みの踏み跡〜簡単な岩場〜切り立ったナイフリッジ。核心部のピナクル岩から50mロープを1Pで、懸垂下降地点まで行ける。中間支点も4-5本有れば十分である。
懸垂下降後、北穂小屋までは薄い踏み跡だが、稜線を外さず登れば、40-50分で到達できる。

その他周辺情報

9月中旬の三連休のテント山行のため、沢渡をタクシーで、4：30に出発して上高地には5：00に到着。テント設営隊を組織して健脚者7名が先発して涸沢テント場に10：20に到着。25名のテント合宿のため7サイトとパネルを確保した。パネルは11時過ぎには無くなっていた。

写真

9/14 15:55

テント場からの登山者

9/15 5:31

モルゲンロートと涸沢テント場

9/15 5:31

モルゲンロートの涸沢岳と涸沢槍

9/15 5:32

モルゲンロートの奥穂高岳

9/15 9:44

ゴジラの背核心部

9/15 9:46

ゴジラの背核心部

9/15 9:50

ゴジラの背核心部

9/15 10:38

懸垂下降

9/15 11:02

懸垂下降の岩壁

9/15 12:22

北穂高岳頂上

9/15 17:05

テント場共同食調理風景

東稜の稜線

涸沢テント場

東稜の稜線にて

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 8 Apple

iPhone 8 Plus Apple

感想

浅野公佐

山岳会のテント泊チャレンジ山行で、北穂山行から昨日夜25名無事帰名しました。テント設営隊が頑張り涸沢に午前10：20に到着、テント場7サイトを押さえ、コンパネ7枚も確保。快適なテント泊が始まりました。初日の共同食はポトフとキノコのバター炒めなど多彩。9／15挑戦の日。Mコースは、北穂南稜の岩場登山道🥾
Aコースは、北穂東稜のゴジラの背のアルパインクライミング。核心部のピナクル岩乗越からリードを開始して、ゴジラの頭の超ナイフリッジに中間支点を構築して終了点で、確保点をセット。1-2班8名をロープ通過。懸垂下降を無事終了して北穂小屋に到着。
9／15の夕飯だが、共同食は無いが食担隊長みち子姉さん、和子副隊長、久美子副隊長の三人がお見事創作料理で、カレーリゾット、コーンバター、ツナとビーンズ、寄せ集めの食材が見事に変身。疲れた身体に栄養満点。疲れも一気に吹き飛びました。食担女子10名が総掛かりでの2日間の共同食を作って頂き深謝です。来年もまたみんなで涸沢に戻ってこようと約束しました。2020-9にゴジラの背を攻めよう！