雨飾山



- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,143m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
2日目 雨飾山荘→駐車場(07:30〜07:45)→荒菅沢(09:15〜09:35)→笹平(11:10)→昼食(11:10〜11:40)→雨飾山頂上(11:55〜12:20)→荒菅沢(13:45〜14:05)→駐車場(15:40)→雨飾山荘にて入浴→白馬村の蕎麦屋で夕食→自宅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午後1時過ぎに地元を出発。初日は移動だけなので、ほとんどバス旅行気分。途中、話に夢中になり豊科インターを通り過ぎてしまった。すぐ次のインターで降りて引き返そうにも麻績インターまでは結構距離があった。だいぶ北上してしまったので美麻村経由で白馬村の国道に出る事に変更した。それが結構なロング&ワインディングロードで、だいぶ時間をロスしてしまった。しかし、そのおかげで懐かしい日本の風景やら美しい緑を堪能する事ができた。
白馬村にて持ち込みの酒等を仕入れて雨飾山荘に到着。さっそく温泉に入ってのんびりとする。少し鉄分のある感じの良い風呂だった。宿の食事も結構良くて生ビールを飲んでいつも通りに盛り上がってしまった。その後、部屋でサッカーのアジアカップを電波状態の悪い中、観戦。PK戦で我々の地元出身の川口のスーパーセーブを観た後、床に着いた。
次の日の朝は宿から登山口の駐車場に行く道を間違えてしまい大渚山の方に行ってしまった。元に戻り分岐をキャンプ場方面へと向かい駐車場に到着。久々の山なので足がチョット心配だった。毎回、山行報告書を書くたびに「久々の」という枕ことばが付いてしまうのが少し寂しい。
スタートしてすぐ木道になり、花の終わった水芭蕉を観ながら水平移動して行く。それが終わると急登が始まった。あっという間に汗が噴き出してくる。沢までがんばろうと自分に言い聞かせて、ひたすら登る。目の前に急に雨飾山の山頂付近が見えてきた。2000m位なのにもっと高い山の様に見える。緯度が高いからなのかなあ等と思いながら下ると、そこが荒菅沢だった。
水は結構冷たくて長く手を入れてられないほどだった。景色も良くゴキゲンな沢だった。そこからさらに急登になり、樹林帯で暑い。この辺で水が1Lくらい終わってしまった。しかし稜線に出ると気持ちの良い風が吹いていて涼しくて快適。動いていないと寒いくらいだった。
頂上手前の急登の下、笹平で昼食。その後ザックをデポし頂上に向かう。頂上からは焼山、火打山、妙高山そして日本海が見えたが白馬方面はよくわからなかった。既に昼になってしまって雲が増えていた。次回に来るときは朝食を宿で食べずに早く出発して、山頂に十時頃に着くくらいにした方がいいかなと思った。
2000mに満たない山なのに変化があり風格があり、結構気に入ってしまった。紅葉の時にまた登りたいと思った。たぶん混むだろうけれど。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する