雨飾山 ピークドロップ ピークP2間ルンゼから荒菅沢へ。


- GPS
- 10:16
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,170m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
ザック
行動着
ハードシェル
防寒着
帽子類
手袋類
ブーツ
ヘルメット
滑走用具
シール
ビーコン
スコップ
プローブ
ストック
クトー
アイゼン
ヘッドライト
飲料水
行動食
地形図・コンパス
貴重品
ピンチパック
笛
日焼け
サングラス
ゴーグル
トランシーバー
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共同装備 |
ツエルト
|
感想
昨シーズン山頂を目指したが悪天候で敗退した雨飾山。1年越しに登ることができた。
荒菅沢から見る冬の雨飾山は日本とは思えない山容で感動した。
早出したおかげで沢の下部まで雪も良く良い1日だった。
まだまだ面白そうなラインがあったので滑ってみたい。
去年は南尾根から登った雨飾山。今年は夏道から登った!
早起きするために、前日は7時に道の駅小谷で就寝。ヘッデンスタートで、雨飾山を目指した。
トレースはないものの、沈降してたり、クラストしてたりで、ラッセル量は多くなかった。
とはいえ、山頂についたのはお昼。
なかなか遠い。
ピットチェックもして、山頂からドロップ。斜面は急だけど、雪は深くそんなに恐怖感はない、ジャンプターンで慎重にくだった。こういうところをかっ飛ばせるようになりたいものだ。
急なのは本谷に出るまで、あとは快適なオープンバーン。
下山後は山田旅館へ。鉄分の濃いいい湯でした。
今日はnon大活躍デーだったな。
メモ
板K2マインドベンダー90
今週末は昨年度のリベンジで雨飾山を目指した。
今年は雨飾の記録がまだヤマレコには上がってないので様子は正直よくわからなかった。
昼闇からの写真を見る限りは良さそう。
前日は日射が入ったが、午前中は日が陰っていたので荒菅沢は温存されていると思っていたが大正解だった。
3時過ぎスタートで今年は雪が多い事から川沿いを歩いてトレースを伸ばす
予定通り夜明けで沢の出会い到着。
去年の倍くらい雪があるように思う。
ところどころ昨日の日射でクラストしているが標高を上げれば無問題だった。
荒菅沢ドロップを当初予定していたがクラックが空いていたり大きい雪庇が出ていてドロップポイントが微妙な為本峰ピークから南尾根側にトラバースしつつP2との間のルンゼを滑降した。
雪付きも良く北面な為パウダー。
ところどころ重雪もありつつもパウダーで沢出会いまで気持ちよく滑れた。
帰りはスキーモードで快適下山。
山田温泉初めてでしたが最高でした。
温泉裏は昔はスキー場だったそうで白馬エリアでは最古に開拓されたとか。
良い山行になりました。
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