白馬大池(雷鳥に出会う)
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- GPS
- 05:03
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 930m
- 下り
- 925m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は栂池山荘の中。ゴンドラ前に登山案内所にもポストがあります。 栂池山荘から天狗原までは、残雪がいくつもありトラーバースしたりもする。アイゼンは使わずに行けた。天狗原から乗鞍まで雪渓を直登する。コースにロープがあり、ロープに沿って直登すればいい。私は10本アイゼンとストックで登った。 大池付近に残雪があるがアイゼンは必要ないと思われる。自己判断してください。 栂池周辺は飲食店はしまっているところが多い。ゴンドラ前に1つ。温泉は栂池、白馬にいくつかあるようです。 |
写真
感想
今回、栂池まで家族が一緒であった。登るのは一人なので、14時から15時くらいにゴンドラ前駐車場という制限時間。当初は、一人で、白馬まで行ければと考えていた。栂池自然園の水芭蕉祭りで、7時頃からゴンドラ前に人が集まってきた。出発時間が少し早まり乗車できた。天気は上々で、逆に暑くて仕方がない。栂池自然園の手前でコマドリが木のてっぺんで囀っていた。写真を撮ったつもりが家に帰ってから見ると真っ白。どのみち距離がありほとんどコマドリの姿はわからない。水芭蕉も撮ったが真っ白。残雪の登山道を登って行く。雪解けでぬかるんでいるところも多い。日差しが暑くて、疲れが異様に増す。ペースを落として登る。天狗原からは雪渓の直登。先行者がいたのでその後を行く。その人がものすごく速いスピードで上がっていく。ついていくのは無理。雪渓を終え、乗鞍岳からは岩だらけの道。歩きずらいし足が痛くなってきた。白馬大池に2時間弱で着いた。おにぎりを一つ食べ、行けるところまでと言い聞かせ、雷鳥坂を行くと目の前に雷鳥のオスが表れた。ようやくお目にかかれた。私が登山道を進むと同じように先を登って行く。止まれば止まって砂浴びを始めて気持ちがよさそうであった。そうこうして船越頭に着いたのが11時。小蓮華までは1時間弱。東側からガスが出てきて山頂を隠しそうなのと時間を考え撤退。暑さのせいかスタミナ不足か、疲れも増していたこともある。最近どうも疲れれる。体力が目に見えて落ちているようだ。帰りは雪渓で尻セード。スピードが出すぎで恐ろしい。ロープにつかまって減速したりして天狗原へ。白馬方面を見るとガスが取れてきている。悔しいがまたの機会。白馬まではやはり長いし、ロープウェイなどの時間が限られるので、白馬を越え猿倉に縦走すればよかったかな。予定の時間通り14時下山。
高山植物は、小蓮華を越えればもっと見られたかもしれないが、雪があるにも関わらずいくつか咲いていた。自然園の花が最盛期なので時間があればみたいものだ。
こんにちはsireotokoさん
去年8月、白馬岳から栂池に下りる途中、乗鞍岳を過ぎたあたりで雷鳥を初めて見たことを思い出しました。
雨に降られ、気温も低く、下を向いてとぼとぼ歩いていたときでした、雷鳥もハイマツの中をとぼとぼ、天気の良いときにはあまり出てこないとか、あの時は雨に感謝しました。
こんばんは divyasuさん
ありがとうございます。やっと雷鳥に出会えて行った甲斐がありました。この時期、雷鳥の求愛シーズンなので、オスのしっぽを広げる姿と高山植物の花を楽しむために山に登ってます。御嶽山では残念ながらお目にかかれなかったので、やっと出会えたことで感激してます。これからは母雷鳥が子連れで歩く姿が見られると思います。
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