記録ID: 2032424
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無雪期ピークハント/縦走
大雪山
ニセイカウシュッペ山【東京から1392kmを走破して】
2019年09月17日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 742m
- 下り
- 742m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:56
14:03
ゴール地点(登山口)
悪路の古川林道がお出迎えしてくれました。前夜から明け方にかけて、かなりの降雨があったため至る所に深めの水溜りがあり、ひたすら慎重に走破してヤットの思いで登山口へ辿り着いた。登山ポストに作成して来た登山届を提出。緩い傾斜で始まる西尾根の登りは泥濘が多くピッチは上がらず、1300m付近でソロの女性に追い抜かれてしまう。1400mを越えた付近からガスの切れ間に大槍やニセイカウシュッペ山の上部が見え始めてきた。展望台を過ぎると大槍や小槍に続く岩尾根が至近距離となってくる。
大槍の北側を巻いてコルに出ると風の通り道となっていて慌てて身体か冷えないようアウターを着こむ。ここから晴れていればビクトリーロードと言えるような穏やかな稜線歩きだが、残念ながらホワイトアウト状態。ガス・ガスの山頂には1300m付近で追い抜いて行ったソロの女性が・・・「写真を撮ってもらいたいので、(私の)到着を待っていた」との事。景色は見えないものの山頂の写真は貴重なもの。
お互いを撮影した後に、彼女は山頂を後にして視界から消えて行った。私が昼食準備を始める頃にはガスが切れ始め、あっという間に北見山地の天塩岳や石狩岳方面の展望が開けてきた。1392kmのロードと13kmの悪路を走破してきた甲斐があった。下山はアンギラスや小槍等の写真撮影に追われながらもコースタイムを短縮して登山口へ戻ることが出来た。
大槍の北側を巻いてコルに出ると風の通り道となっていて慌てて身体か冷えないようアウターを着こむ。ここから晴れていればビクトリーロードと言えるような穏やかな稜線歩きだが、残念ながらホワイトアウト状態。ガス・ガスの山頂には1300m付近で追い抜いて行ったソロの女性が・・・「写真を撮ってもらいたいので、(私の)到着を待っていた」との事。景色は見えないものの山頂の写真は貴重なもの。
お互いを撮影した後に、彼女は山頂を後にして視界から消えて行った。私が昼食準備を始める頃にはガスが切れ始め、あっという間に北見山地の天塩岳や石狩岳方面の展望が開けてきた。1392kmのロードと13kmの悪路を走破してきた甲斐があった。下山はアンギラスや小槍等の写真撮影に追われながらもコースタイムを短縮して登山口へ戻ることが出来た。
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
■登山届⇒登山届BOX内にノート有り ■駐車スペース⇒10台程度可能 トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
■特に危険個所なし ■古川林道の走行注意 ■通信サービスは圏外 |
その他周辺情報 | ■下山後 幌加温泉「鹿の谷」に宿泊 |
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