雨飾山へ 紅葉が徐々に始まる


- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 980m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 小谷温泉 露天風呂 |
写真
感想
2019年(令和元年)9月26日(水)
雨飾山へ 紅葉が徐々に始まる
昨夜、雨が降り登山道は滑るコンディション。
滑る木道、急斜面そして張り巡らされた木の根に注意しながら歩く。
久しぶりの雨飾山、これほど急登だったのかと思いつつ。
ブナ平の幹は白銀に輝き、まだ紅葉の始まらない緑の葉が鮮やかだ。
手前に「山頂まで4/11 1600m」のアルミ板の表示が出ていた。
普通「10分のいくつ」と出るところが「11分のいくつ」と出てくる。
どうしてかなと思ったが、
山頂へ最後の登りの手前に「10/11 4000m」とある。
もう分かったと思う。
山頂までの距離が4400mを400mごとに刻んで歩く目安となっている。
他の山では見られないなかなかのアイデアだと感心した。
今日は天気が良いとのことで雨飾山を登ってきている。
荒菅沢へ下りから山頂方面が美しく見られた。
断崖絶壁がくっきりと青空に浮かび上がっている。
紅葉が始まっていれば最高の場所なのだがまだ今日は見られなかった。
荒菅沢からのさらなる急登を登り上げると
少し紅葉が始まっているのか緑に少し赤みがかかるグラデーションが広がっていた。
赤く紅葉した木が何本かあり雨飾山山頂とよく似合っていた。
また紫色のリンドウがたくさん咲いていた。
笹平に出て最後の登りに入る辺りから急に雲が湧き始め
山頂に出ると南側の北アルプスが白く染まってしまった。
一瞬白馬岳方面も見えるが徐々に雲が厚くなってしまった。
ただ焼岳方面は雲も少なく絶景を楽しむことができた。
雨飾から320分もかかるという金山、その隣の天狗原も見られた。
日本海側も美しく海岸線に白波が立っていた。
雲が上がるかと思いきや、徐々に雲が濃くなり、
しばらく待ったが焼山方面も雲がかかり始めてしまった。
ふるちゃん
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