記録ID: 2036289
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
薩摩富士は大きな渦巻がぐーるぐる◎( ̄▽ ̄;
2019年09月26日(木) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:51
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 803m
- 下り
- 801m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:46
距離 7.5km
登り 803m
下り 813m
13:18
ゴール地点
天候 | 下界は晴れ 山頂のみ雲がぐるぐる巻いている |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅・桜島(車中泊)〜桜島港・・(フェリー)・・鹿児島港〜池田湖〜かいもん山麓ふれあい公園 【駐車場】 かいもん山麓ふれあい公園(無料・トイレ有り) 最寄りだけで30〜40台程度駐車可能。 到着時(AM8:00頃)に10台程度だが、平日なのに県外車も多い。 【観光路】 かいもん山麓ふれあい公園〜知覧平和記念館※1〜池田湖※2〜指宿市市内※3〜道の駅・山川港(車中泊) ※1:恒久の平和と護憲を祈りに。 ※2:幻の恐竜を感じに。 ※3:洗濯と街の銭湯。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【かいもん山麓ふれあい公園(a)〜二合目登山口(b)】 公園内の道はパットゴルフ場を横切る道に分岐し、蕎麦屋さん(昼限定営業)の駐車場脇を通過して道なりに進むと右手に登山口の標識がある。 【〜5合目(c)】 樹林帯の中の抉れた道。 なぜか標高がひくい程、踏まれてる感が少ないが、南国で植物が元気なためだろう。 道は左斜めへ上がり続け、溝状ではなくなったあたりでポッカリ空間の展望台があり、そこに五合目の標識がある。 池田湖が半分くらい見えるが、晴れた日には大きな鏡に見えるのかもしれない。 【〜開聞岳ピーク】 左斜め上がりが続き、ゴーロ帯で少しだけ横トラバースになるが、ココの区間からは太平洋と東シナ海が交わる海が広がって見える。 再び樹林帯に入り、時々ゴーロを乗り越えて、九合目を過ぎたあたりから岩盤を登る急斜面となり、1か所だけはハシゴがある。 山頂直下は大岩の両側に道が分かれ、右が登り・左が開門神社の奥宮を経由する下り路になっている。 山頂は岩を中心に寛げる空間になっており、岩の上に立つと火口が埋まった山頂の樹林帯の向こうに、海が見えているが、この日は渦巻雲が足早に走り抜けてチラ見くらい。 【〜(c)〜(b)】 登山路はピストンのみなので、二合目登山口まで下る。 【〜公園広場(電車登山の人のルート側)〜(a)】 二合目登山口から開聞駅へ下る舗装の直進路(車道)がある。駐車場がないので、車の人は通らないらしいが、距離はこっちのほうが短く感じた。 途中から公園側に入るが、芝の広場を斜めに横切る際に開聞岳の全景を見ることができる。横切り終わって階段を登ればビジターセンター脇の駐車場へ戻れる。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 麓には商店などがある。 駐車場にも売店があり、パンや飲料水等もあるが、8時くらいを過ぎないと開いていないみたい。 【温泉】 近隣に区営温泉(160円〜)があるが、今回は知覧平和祈念館へ行くためパス。 入浴は指宿市に戻って、天然温泉の銭湯へ。 「村之湯」(300円・駐車場有) 明治15年創建の老舗は、源泉が超熱いので冷ましながら湯を追加していくのだそうだ。 鹿児島は、どこに行っても人々が気さくに親切に話しかけてくれる。ここでも、オジサンが由来や入り方を説明してくれた。 みなさんは、私が喋る前に県外人と一目見て分かるのは、雰囲気なのだろうか? |
写真
【かいもん山麓ふれあい公園】
山頂で行き会った寒川のお父さん。まさか、鹿児島で神奈川のご近所さんとお会いできるとは、世の中は狭いね
(^^)
奥さんと一緒に百名山を廻っているんだって。うらやましいなぁ〜
山頂で行き会った寒川のお父さん。まさか、鹿児島で神奈川のご近所さんとお会いできるとは、世の中は狭いね
(^^)
奥さんと一緒に百名山を廻っているんだって。うらやましいなぁ〜
【村之湯(指宿の銭湯)】
源泉のみのシンプルさ。
高熱なお湯の流入量を木栓で調節して湯加減を作る。
地元人だらけの中、同じ浴槽のオジサンはニコニコしながら、明治15年に始まった歴史や楽しみ方を私が分かるように語ってくれた(^^)
源泉のみのシンプルさ。
高熱なお湯の流入量を木栓で調節して湯加減を作る。
地元人だらけの中、同じ浴槽のオジサンはニコニコしながら、明治15年に始まった歴史や楽しみ方を私が分かるように語ってくれた(^^)
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミー1
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感想
9/26(木)、薩摩半島の南端の浜辺に、海から生えたように聳える美層の郷土富士へ!
美人すぎる山容は、白い角隠しを被り、青い海面に緑の微笑みを浮かべ、陸からも海からも惚れ惚れするね(^^)
【山行記】
出立ちはぐーるぐる
頭の雲もぐーるぐる
山の道もぐーるぐる
何もかもぐーるぐる
渦巻さんぐーるぐる(^O^)
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