面白山周回(かもしかコース〜面白山〜南面白山)
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- GPS
- 07:35
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,584m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
06:28葛岡駅発〜仙山線〜07:10面白山高原駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道標もしっかりあり迷うことはありません やたら蜘蛛の巣が多い それと枝が沢山落ちていて、踏んだ反動で体に当たる🥴 |
写真
装備
個人装備 |
VRAM500ml×2
炭酸水×1
お湯
カップラーメン;おにぎり1個
ミックストレイル
スティックバームクーヘン
飴3個
キャップ
長袖シャツ
下着
長袖パーカー
ウィンドブレーカー
長スラックス
長タイツ
靴
靴下
ザック(ブラックダイヤモンド_ニトロ22L)
ストック
グローブ
タオル
熊スプレー
熊鈴
時計
iPhone
モバイルバッテリー
GoPro
GoPro予備電池3個
靴ひも予備
眼鏡予備
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感想
秋晴れが広がる平日,休みが取れたので,山登りへ
ETC割引が効かないので,遠出はしたくない
どこかいいところはないかなぁと思っていたら,電車でも行ける山がありました
二口山塊に広がる面白山,結構人が登っているようで,そう言えば,通勤途中でリュックをしょった年配の方が北仙台駅で降りるのをたまにみかけます。これかぁ,という事で,早速,電車に乗ってGoです
30分ほど乗って,面白山高原駅へ すっかり山の中です でも,道案内はしっかりしている
どうやら線路を挟んで,面白山から南面白山まで周回できるようなので,それを目指します
まずは急登と言われる,かもしかコースへ なるほどひたすら登りです
展望はほとんどありませんが,道はしっかりしていて,歩きやすい
淡々と進むと,1時間半ほどで面白山へ
一気に視界が開けます おー,これはいいな
船形山,月山,大朝日,飯豊,蔵王
秋空で空気が澄んでいて,よく見えます
これから向かう稜線もよくみえる,とくに大東岳の威容が際立っています
20分ほどぼーっと眺めて,いざ稜線へ
中面白山からは結構下ります
くだってくだって,樹林帯を上り下りしながら峠と言われる分岐点を3ヶ所くらい抜けます
分岐点から駅の方に戻ることもできるようで,結構道が広がっています
権現様峠からは大東岳にも登れるようで,沢跡のような道が伸びていました
樹林帯の間から除く大東岳がだんだん大きくなって,やがて道は右に曲がっていって,急登を登り切ると南面白山到着
ここでまた視界が一気に広がります
というか,目の前にでかい大東岳
ん〜存在感半端ない 次回は,こっち側からぜひ登るべきだな
帰りの電車まで時間があったので,1時間ほど昼寝
そう言えば,道中電波(au)がずっと通じていたので,熊よけも兼ねてずっとBluetoothスピーカーでストリーミングの音楽を流していました
秋空にAORの音楽,昼寝,よく寝た
下山は途中からスキー場跡地を下るので,あっという間
跡地を利用してコスモス畑が広がっていました
近づいたら,警報がなってしまった(^-^;
駅に戻ると,面白山の語源の案内板が,"面が白い山"だそうで
ホームには,仙山線の工事で亡くなった方の碑もありました
昭和12年,7名の方が命を落としたようです
たしかに,鉄橋やらトンネルやらあって,今みたいに工事機械が充実していない中,線路を引っ張るのは容易ではなかったと思います
昔の人はすごいや
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