甲武信ヶ岳

2019年09月28日(土) ~ 2019年09月29日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,507m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:33

10:44 毛木平
11:12 11:14 大山衹神社
11:37 11:37 慰霊碑
12:55 13:08 なめ滝
14:38 14:53 千曲川・信濃川水源地標
15:13 15:20 2353m地点
15:45 16:00 甲武信ヶ岳
16:17 甲武信小屋

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:52

6:18 甲武信小屋
6:42 6:46 木賊山
6:52 6:52 戸渡尾根分岐
8:00 8:10 アズマシャクナゲの回廊
8:32 8:42 徳ちゃん新道分岐
11:32 11:32 徳ちゃん新道登山口
11:40 11:40 近丸新道登山口
11:44 11:44 西沢渓谷入口
12:10 道の駅みとみ

コースタイムに記録していないが、2日目は徳ちゃん新道の急坂の前後などでかなり休憩をとった。

天候

両日とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【貸切バス】横浜（東名道・圏央道・中央道）→須玉IC（佐久甲州街道）→川上村・毛木平

その他周辺情報

【下山後の入浴】やまなしフルーツ温泉ぷくぷく（山梨市）

写真

9/28 10:29

�塢佑�ら毛木平までは貸切バスで約4時間

9/28 11:12

大山祇神社でこの先の安全を祈願

9/28 11:12

神社の前からがいよいよ山道

9/28 11:31

はじめは広葉樹林

9/28 11:35

ルアーの釣り人。狙うは尺イワナか

9/28 11:37

慰霊碑。昭和13年の山津波の犠牲者を悼むもの

9/28 11:46

カラマツの造林地の中を進む

9/28 13:09

ナメ滝

9/28 13:41

苔の庭園

9/28 13:56

木橋を渡って右岸へ

9/28 14:40

水量が減り、水源が近い

9/28 14:53

千曲川信濃川水源地

9/28 14:47

ここから湧き出す。とても冷たく、心なし甘かった

9/28 14:58

この先は急登が続いた

9/28 15:10

シカに遭遇

9/28 15:20

主脈縦走路との合流点

9/28 15:31

少し登ると笠雲の富士山が待っていた

9/28 15:44

山頂直下のガラ場

9/28 15:46

正面は金峰山、シンボルの五丈石が目立つ。右には瑞牆山

9/28 16:19

甲武信ヶ岳山頂は埼玉県

9/28 16:20

山頂から小屋へ向かう

9/28 16:24

木賊山（とくさやま）。読めねぇ

9/28 16:37

甲武信小屋。実に渋い

9/28 16:40

「料金はこちらへ」とあり、千円札が無造作に置かれていた。渋い

9/28 16:40

梯子に近い階段を登って2階が寝床

9/28 17:06

名物の徳ちゃんカレー。ゴボウサラダが渋い

9/28 19:50

間もなく消灯

9/29 5:29

あつあつの茶碗蒸しとグレープフルーツがつく、渋い朝食

9/29 6:18

小屋主の徳ちゃんに見送られて出発

9/29 6:31

前日登った甲武信ヶ岳

9/29 6:46

木賊山の頂上。樹林に囲まれている

9/29 6:47

戸渡尾根へ

9/29 6:49

鶏冠山（とさかやま）に通じる尾根は通行禁止

9/29 6:52

破風山へ向かう分岐

9/29 7:11

この日の富士山はさらに見事。左下に広瀬湖

9/29 8:11

アズマシャクナゲの回廊。花の盛りに来てみたい

9/29 8:42

近丸新道と徳ちゃん新道の分岐

9/29 10:19

転げ落ちそうになる急坂が数か所ある

9/29 11:32

徳ちゃん新道を下りきると西沢山荘（廃業）。この先が西沢渓谷

9/29 11:59

西沢渓谷入口

9/29 12:09

ゴールの道の駅みとみ

9/29 12:10

鶏冠山、鶏冠尾根、木賊山

9/29 12:56

フルーツ温泉ぷくぷく

9/29 14:06

山梨は、ほうとうでしょう！

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

apukashi

頂上に降った一滴は、千曲川に落ちて信濃川になり日本海に入る。
他の一滴は荒川に落ちて大東京を貫流し東京湾に注ぐ。
更に次の一滴は笛吹川に落ちて富士川となり太平洋のものとなる。
「日本百名山」にそう記された甲武信ヶ岳。

以前から登ってみたくて、おととしも去年も計画しながら、台風でお流れに
なっていた。
三度目の正直を期したことしは台風の心配こそなかったが、直前まで
天気予報は思わしくなかった。
しかし、登ってみれば二日間とも穏やかな山日和。
三年越しで念願がかない、感慨ひとしお。