雄国沼

2012年07月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 10.6km
• 登り: 369m
• 下り: 361m

コースタイム

8:15雄子沢登山口-9:10雄国沼休憩舎-9:25雄国沼10:20-10:30金沢峠-10:55雄国沼休憩舎11:10-12:00雄子沢登山口

天候

晴、薄い雲あり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雄子沢登山口、駐車場はあるが、ニッコウキスゲの咲く時期はほぼ満杯、道路の端に車を止める長い列続く。
登山口から雄国沼休憩舎までのルートは、晴れていれば森林浴を浴びながら楽しい歩きとなる。降雨の後は道には、ぬかるみができ、注意が必要。
雄国沼休憩舎、無人の小屋である、室内は広く、トイレが完備され、雨水をためた水も出る。利用者には100円の寄付が呼びかけられている。
ニッコウキスゲの咲く時期は多くの登山客がいるが、シーズンオフは静かな小屋となる。
休憩舎から湿原までは20分ほど歩く。道路は整備され、反対側の金沢峠から作業用の車が入ってくる事があるので注意が必要。
湿原の木道は、一人が歩くのには十分。しかしカメラマンが撮影していると追い越すには注意がいる。ところどころに広いスペースがあり、腰掛けて休むこともできる。
金沢峠には急な階段を上ると10分ほどでいける。沼を見下ろすことができ、ニッコウキスゲの咲く沼と湿原が一望できる。反対側には喜多方の町を見下ろすことができる。金沢峠に至る道路は、シーズンには規制される。駐車場から峠までバスで移動することになる。

写真

登山口の脇には車の長い列ができる。

ここまでくればもうすぐ。

休憩舎を通り越して沼へ向かう

黄色いニッコウキスゲが見える

木道は反時計回りに歩くと注意書きがある。

猫魔ヶ岳と猫石。

猫石

静かな湖面

金沢峠からの眺め

まだ、車の列はながい。

感想

yamayosi

ニッコウキスゲは、ほぼ満開状態のようだ。

平日に行ったが、雄子沢駐車場では収まらず、道路の端に多くの車が停めてあった
近くの道の駅にも関東ナンバーの大型の観光バスが何台か止まっていた。
雄国沼のニッコウキスゲを見に多くの観光客、登山客が来ているようだ。
登山道は、陽の差し込む森林浴を浴びながら、森の中からいろいろな音が聞こえてくる

雄国沼の緑の湿原のには、黄色い色のニッコウキスゲが咲いている。多くのカメラマンがファインダーをのぞいている。
湖面の静寂が、周囲の山を写し返している。

シーズンオフには静かな雄国沼もこの時期は多くの人であふれている。

金沢峠から見下ろす湿原も、緑の中に黄色い色を見ることができる。

峠から緩やかな下り坂を、湿原の見ながら、雄国休憩舎まで戻ってくる。
ここでも多くの人が休んでいた、ここで休憩。
暖かな陽を浴び、山の景色を眺めながらおにぎりをほおばる、幸せなひと時である
。

あとは、雄子沢登山口まで、1時間ほど歩いて戻ってきた。