リベンジ成功!初の六甲全山縦走
- GPS
- 08:25
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 2,844m
- 下り
- 2,799m
コースタイム
天候 | 曇時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲縦走路の前半部分は整備された登山道・一般道ですが、山岳地帯は砂岩質なので滑りやすい。 一軒茶屋より東は様子がガラッと変わって、藪コギもある森林の中の気持ちの良いトレイルですが、砂岩質の道の中央がえぐれて、また下りの急坂が多く、踵着地だと滑るので注意。 後、船坂峠の手前だったか、標識28と29の間くらいか?下りを飛ばしていると急にガクッと傾斜が増す所がありました。なんとか止まれましたが。 東側は森林のなかで昼でも結構暗く感じましたので、遅くなるとライトは必需です。 後、一軒茶屋より東は自販機が全くないので注意。 ゴールには立派な宝塚温泉(ナチュールスパ)があります。 |
写真
感想
前回(6/30)雨の為摩耶自然の家でリタイアした失敗を挽回すべく、降水確率をチェックして出発。
前回と同様、荷物は最軽量で、食糧・水は現地調達。
暑さ対策で、山では禁じ手のランシャツ・ランパンといういでたちを選択。
こけたら終わりである。
六甲縦走路は藪コギもないし(実は一軒茶屋を越えた所に少しあったのだが)危険箇所もないので多分大丈夫だろうと出発。
これが大正解でした。
暑さをあまり感じることもない。何といっても足抜けがよいので疲れても脚が上がりやすい(特に登り)
又、膝痛(腸脛靭帯炎)対策としてお尻の筋肉を使って走るフォームに改造中であるが、私はお尻の筋肉を使うのが下手でなかなかうまくできないのだが、ズボンが短いと股関節周りが動かしやすく、お尻の筋肉も動かしやすい。体の真下かやや後ろに着地しお尻の筋肉で脚を後ろに押し出すイメージ。前に着地すると膝を使って引っかく感じになるので膝が痛くなる。
いつも山へ行くとふくらはぎ痛・膝痛が起こるのですが、今回は走り終わってもふくらはぎの張りも膝痛も全くなく、お尻と太腿の張りだけでした。
後、特に下りの際の着地に気をつけました。下りでは自分の体より前に踵から着地してしまい踵から滑ってしまい膝にも負担が係ってしまうという悪循環に陥ってしまいがちですが、意識としては、自分の体の後方に土踏まずの前辺りから着地するように心がけると滑りにくく膝にも負担がかからないことが解りました。イメージは頭腰足を1本の線として、その線を前傾して地球の重力を利用して自然に落下してゆくイメージです。但し体は前傾しているので恐いです。こけたら頭胸から突っ込むことになりますから。
全縦のペース配分として摩耶山までに燃え尽きない、一軒茶屋までは流す、一軒茶屋を越えて余力があれば爆発させるというのが良いと思います。一軒茶屋から先は人も少なく、やや荒れてはいるが体力が残っていれば快調に走れるコースです。
もう少し涼しくなれば、摩耶〜一軒茶屋間もスピードアップすべく再度チャレンジしたいと思います。
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