山開きの会津駒ケ岳・燧ヶ岳、ちょっとだけ青空。

2012年07月07日(土) ~ 2012年07月08日(日)

• GPS: 09:53
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,095m
• 下り: 1,455m

コースタイム

7月7日
8:41駒ヶ岳登山口（林道）-9:38水場-10:45会津駒の小屋11:10-11:27会津駒ヶ岳山頂-12:48水場-13:43駒ヶ岳登山口（林道）
7月8日
5:57尾瀬御池登山口-6:51広沢田代-7:28熊沢田代-8:30俎��-9:09柴安��-9:38俎��-10:58熊沢田代-12:20尾瀬御池登山口（ルート図はGPSロガーのバッテリー切れのため、10:29で終わっています）

天候

7月7日　曇のち雨のち雷雨
7月8日　曇時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

会津駒ケ岳・滝沢登山口
林道通行止め個所の前後に駐車スペースが合計20台くらい。
トイレは国道近くにあります。
燧ヶ岳・御池駐車場420台　トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

会津駒ケ岳
会津駒の小屋手前より山頂まで残雪あり。今回は雨で雪面が滑りやすいためアイゼンを装着。
燧ヶ岳
前日夜の豪雨のため、登山道全般が沢のよう、下山時は多少水が減っていましたがヌカルミ多数。
熊沢田代を過ぎて残雪あり、岩礫帯手前に急登の雪渓があります。アイゼンを付けましたが、アイゼン無しの人もいました。
会津駒ケ岳・燧ヶ岳ともにブヨ発生、防虫対策を忘れずに！

写真

7/12 21:28

国道352号線の滝沢登山口で右折して林道を進むと、このコーナーで通行止め。

7/12 21:28

通行止めのすぐ先に、階段で始まる登山道。

7/12 21:28

急登でたっぷり汗をかいて水場に付くと、このあたりからブヨが寄ってきます。

7/12 21:56

珍しいイワナシの花。

7/12 21:28

会津駒の小屋周辺から上は雪渓がたっぷり。
雨も本降りになってきました。

7/12 21:28

今日の展望は、このパノラマガイドで。

7/12 21:28

今日は山開きですが、雨のため山頂は人もまばら。

7/12 21:28

殆どの人は会津駒の小屋に避難中。

7/12 21:28

雨でも気持ちの良い樹林の道、緑に染まりそうです。

7/12 21:28

歩きやすい道で、予定より早く下山。
たっぷりかいた汗は「森の温泉館アルザ」で流しました。

7/12 21:28

翌日、ほぼ雨の上がった尾瀬御池の登山口から燧ヶ岳へ。

7/12 21:28

ときどき霧雨の降る、木道の両脇にワタスゲが広がっています。

7/12 21:28

今日は雲が取れると思っていましたが・・・。

7/12 21:28

熊沢田代の地塘。

7/12 21:28

岩礫帯の手前、急傾斜の雪渓が現れます。

7/12 21:28

俎�瑤謀�着すると、昨日と違い賑やかでした。

7/12 21:28

燧ヶ岳の最高地点、柴安�瑤諒萓弌�

7/12 21:28

こちらは、ちょっとさびしい山名板。

7/12 21:28

2日連続で、展望無しは珍しいです。

7/12 21:28

俎�瑤北瓩辰討�ました。

7/12 21:28

雪渓を下山。
アイゼンを付けて、ダブルストックで下ると楽です。

7/12 21:28

下から見上げるとスキー場のゲレンデのよう。

7/12 21:28

あきらめていた青空が！
でも、すぐに隠れました・・・。

7/12 21:40

熊沢田代の池も、綺麗に雲を写しています

7/12 21:28

傾斜湿原に木道が気持ち良く伸びていきます。
それにしても、人がいなくて静かな湿原。

7/12 21:28

振り返ると、雪渓が見えます。

7/12 21:38

とっても絵になる2人。

7/12 21:28

これでも水が少なくなっています。
朝の登りでは、沢のように水が流れていました。

7/12 21:37

雨が上がり、少しワタスゲが膨らんできたかも。

7/12 21:28

ここまでくれば、駐車場はすぐそば。

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

cobalt

急に予定が消えて、空いてしまった週末。
梅雨前線から離れた南会津ならば、ひょっとすると展望が期待できるかと思って東北道へ。
偶然、山開きの二座でしたが土曜日の夜は雷雨でした。
まるで沢と化した燧ヶ岳の登山道、それでも雪渓を楽しめて静かな湿原をゆっくり堪能し梅雨を満喫？した二日間でした。

コメント

shara

湿原の木道 素敵ですね
地塘を歩く絵になる二人　後ろには燧ヶ岳の雪渓　
ポスターみたいです(^ー^* )

7月でもまだまだ雪を楽しめるんですね（*＾▽＾*）

cobalt

木道の二人
sharaさん
山開きの日曜日とは思えない静かさ
写真の二人にとって、いい思い出になったのでは