《筑摩山地》明科駅【長峰山 光城山】田沢駅


- GPS
- 04:11
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 492m
- 下り
- 459m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
生坂アルプスの京ヶ倉を登ろうと思っていたが、町内会の資源ごみ当番などやって出遅れて明科駅11時台到着。乗り継ぎの生坂村行きバスの乗り場が判り難く、置いて行かれる。駅前の三吉屋でカツ丼食べて時間を潰したが、次のバスは1時間半後だったので下山が遅くなると判断して行く先を変える。今日は京ヶ倉とご縁が無かった。明科駅の裏の雲龍寺から長峰山へ。
遊歩道として道が整備されている。途中小さい沼が二つ三つあるあたりは、仏教的な石碑がかなりの数ならべてある。昭和末期バブル期作の感じだ。塔の原城址の立て札を発見した。ここも光城と並ぶ戦国山城だ。自動車道路と出会ったり分かれたりしながら長峰山へ。
山頂には車で来る人の方が多いのかな。パラグライダーがまさに離陸して、上昇気流で上空へあがっていった。明日から台風の影響始まるとのこと。今日は雲ひとつない。安曇山地も雪の無い季節にしては珍しく、空気が澄んで細部までくっきり見える。
今日のおにぎりは失敗で、水っぽい具を真ん中にいれたら、おにぎりがばらばらになっちゃった。水はグイグイ飲む。
稜線の登山道と車道が所々交差する道を光城山へ。2度目。前よりも樹林が延びて、常念が見えにくくなった気がする。手水鉢にカマキリがいた。ちょっかい出しても動きがにぶい。今朝はずいぶん冷えたから。もう余生かもしれない。
田沢神明宮、由来は806年と古い。坂上田村麻呂が東征で来た時の起源らしい。往時の景観を想像する。鬱蒼たる森林、清潔な田沢川。しかし今はやかましい自動車道路とコンクリート3面護岸のどぶ川でかわいそうだ。田沢駅のホームの腰掛で、三十分、逆光の安曇山地を見ていた。常念の雪ももうすぐだ。暑くも寒くも無く、爽やかなそよ風だ。
時間があればもう一つの山城、平瀬城も、と思っていたが、時間切れ。
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