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Yamareco

記録ID: 2060112
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

高室山ヒルクライム

2019年10月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:20
距離
5.6km
登り
633m
下り
626m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:35
休憩
0:46
合計
2:21
距離 5.6km 登り 633m 下り 631m
11:44
42
スタート地点
12:26
21
12:47
13:33
9
13:42
23
14:05
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ヒルに10% の確率でやられる
小さい山だけどしっかりしたトイレもある登山口
2019年10月05日 11:32撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 11:32
小さい山だけどしっかりしたトイレもある登山口
中途半端なながら今回の防御アイテム
左から酢と塩入りの水。蚊取り線香の端切れ、焼き入れ用のライター
2019年10月05日 11:38撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 11:38
中途半端なながら今回の防御アイテム
左から酢と塩入りの水。蚊取り線香の端切れ、焼き入れ用のライター
いきなり急な坂道
2019年10月05日 11:50撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 11:50
いきなり急な坂道
尾根を登り切ると気持ちのよい広場だが、ヒルのディナー会場かと思うと休む気が起きない
2019年10月05日 12:12撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 12:12
尾根を登り切ると気持ちのよい広場だが、ヒルのディナー会場かと思うと休む気が起きない
新しい林道作ってる。なんか感動。この辺で分岐に気づかず GPS の奇跡に 凸起を作ってしまう。
2019年10月05日 12:27撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 12:27
新しい林道作ってる。なんか感動。この辺で分岐に気づかず GPS の奇跡に 凸起を作ってしまう。
頂上。琵琶湖方面だがあまりよく見えない。簡単におヒル。
低山とはいえ、その儀式はかかせない。
2019年10月05日 13:13撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 13:13
頂上。琵琶湖方面だがあまりよく見えない。簡単におヒル。
低山とはいえ、その儀式はかかせない。
2,000m級の表情を見せる霊仙。
2019年10月05日 13:06撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 13:06
2,000m級の表情を見せる霊仙。
鈴鹿を代表するテーブルマウンテン型の御池岳。テーブルを支える西側の崖がよく見える。高室山自体も上部が台地で面白い。
2019年10月05日 13:26撮影 by  Pixel 3a, Google
10/5 13:26
鈴鹿を代表するテーブルマウンテン型の御池岳。テーブルを支える西側の崖がよく見える。高室山自体も上部が台地で面白い。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス

感想

ここに来たきっかけは、前日に父が所属の団体でこの山に登ったこと。これまで気にもしてなかったけど、調べてみると霊仙山と御池岳の良い展望台。天気も悪くないし、早速一人で登ってみようと考えたのです。するとそれを躊躇させる情報が。父が登った時は 40人いたそうですが、そのうち5人がヒルの被害に遭ったとのこと。つまり1割の確率です。鈴鹿といえばヒルがいるという悪名が高いのですが、秋なら安全と考えてました。が、まだヒルがいるなんて。普通はここでやめるでしょうが、展望への期待から決行に至りました。私は1度もヒルにやられた経験がないので強気。
作戦は次の通り。まず、酢と塩をまぜた水をペットボトルに用意。これを靴の隙間ドバドバ、腕にぬりぬり。続いて蚊取り線香。これはヒルに貼り付かれた時にヤキを入れる用。後は倍速登山。おおむねコースタイムの半分で登り、ヒルにくっつかれる可能性を減らします。草地は全力通過。木の枝のように体に覆い被さるようなものがある箇所も全力通過。

結論をいえば、ヒルの被害はありませんでした。予防策がよかったのか、一割の対象にはならなかったのです。
天気はまずます。霊仙山と御池岳の展望というこの山行の目的は達成されました。

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