阿蘇山（高岳・中岳）

2019年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 6.5km
• 登り: 812m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:36

距離 6.5km 登り 812m 下り 812m

12:56 仙酔峡登山口
14:03 14:06 仙酔尾根分岐
14:13 14:19 阿蘇山
14:30 14:34 中岳
14:50 14:57 阿蘇山
15:05 仙酔尾根分岐
15:09 天狗の舞台
15:14 仙酔尾根分岐
16:30 16:32 仙酔峡登山口
16:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

午前中に祖母山登山し、その後阿蘇山の仙酔峡登山口へ。
自主規制中のため、駐車場の車はまばら。

コース状況／危険箇所等

火山特有のゴツゴツした岩道をひたすら、尾根沿いに登っていくコースです。
途中、タマゴ岩というのがあり、それが落石する危険があるとのことで自主規制がかかっているようです。結局、タマゴ岩がどれかはわかりませんでした。

また、風向きによっては、灰が降ってきたり、有毒ガスの危険もありますので、あくまで自己責任ですね。この日は北東の風だったので、チャンスと思い、登りました。

途中、7〜8人のグループとすれ違いましたが、それ以外は誰とも出会いませんでした。

阿蘇火山火口規制情報
http://www.aso.ne.jp/~volcano/

その他周辺情報

下山後は、あか牛専門レストランの藤屋で、ハンバーグ＆エビフライを食べました。
https://fujiyakankou.wixsite.com/restaurantfujiya

写真

10/13 12:30

登山道へむかう道路から見えた阿蘇山

10/13 12:54

仙酔峡登山口。ここからスタート。

10/13 12:55

川が流れてます。橋を渡っていきます。

10/13 12:55

ロープウェーの跡が。。。

10/13 12:56

九重連山が綺麗に見えます。

10/13 12:59

この階段を登っていきます。

10/13 13:03

このちょっと先から草が生え放題になっていて、藪漕ぎ状態。
ほとんど登山する人がいなくなった影響でしょうか。

10/13 13:09

こんな感じの登山道が高岳まで続きます。

10/13 13:13

高岳が綺麗によく見える。

10/13 13:14

10/13 13:20

このあたりで7〜8人のグループとすれ違いました。

10/13 13:25

徐々に傾斜がきつくなっていきます。

10/13 13:27

中間点。ここからがきつい。

10/13 13:32

噴煙が見えてきました。

10/13 13:33

10/13 13:46

10/13 13:48

奥に見えるのは杵島岳でしょうか。

10/13 13:49

ロープウェー終点の跡地が見えます。

10/13 13:51

定期的に噴煙をあげてます。

10/13 13:53

10/13 14:06

尾根登りが終わり、高岳に向かいます。

10/13 14:08

目の前に見えるのが高岳。

10/13 14:08

振り返ると、祖母山が見えました。

10/13 14:13

高岳山頂に到着。

10/13 14:17

噴煙をあげている手前が中岳。

10/13 14:23

ちょっとだけ近づいてみます。

10/13 14:25

中岳への縦走路。

10/13 14:30

中岳頂上。

10/13 14:30

中岳火口はすごい迫力。

10/13 14:30

風向き次第では、ここもかなり危険。

10/13 14:31

写真をとったらすぐに退散。

10/13 14:42

この感じも火山らしい光景。

10/13 14:53

根子岳と祖母岳。左手のギザギザになってるのが根子岳。右手の奥に見えるのが祖母岳。

10/13 14:53

再び高岳。

10/13 14:54

10/13 14:55

10/13 15:04

阿蘇のカルデラ。すごい雄大な景色。

10/13 15:04

天狗の舞台まで行ってみます。

10/13 15:19

駐車場には、車1台だけ。

10/13 15:34

尾根を上から見ると、こんな感じ。

10/13 16:07

10/13 16:13

もう少し。

10/13 16:31

10/13 16:34

無事到着。

10/13 17:32

下山後は、大観峰へ。さっきまで登っていた阿蘇山がよく見えました。噴煙をあげているのもよく見えました。

10/13 18:55

あか牛を使ったハンバーグ。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

kenkoro

現在、火口周辺は噴火警戒レベル2のため、火口から概ね1キロメートル以内の立入りが規制されています。また、高岳・中岳についても登山道の途中にある岩が落石の危険があるということで自主規制がかかっていますので、天候や風向き、地殻変動の状況も事前に念入りに調べた上で登る必要があります。

こんな状況なので、途中、7〜8人のグループとすれ違いましたが、それ以外は誰とも出会いませんでした。ただ、自己責任のもと、リスクをとっての登山でしたが、やはり阿蘇の雄大な景色は圧倒的でした。

百名山94座目。