子持山
- GPS
- 05:25
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 677m
- 下り
- 668m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車:高崎⇒渋川 子持山登山口の5号橋駐車場に車を停めました。 1つ上の6号橋の駐車場まで通行できましたが、そこから先は道路崩落のため車は通行不能です。 5号橋の駐車場で10台程度。6号橋駐車場も同程度のキャパでした。 5号橋から6号橋までは徒歩で10分程度。 【復路】 車:渋川⇒高崎(約30km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜獅子岩】 6号橋手前から左に入り、稜線上を歩くルートを選択しました。 一気に稜線に上がっていくので勾配はキツ目な感じ。電波等を過ぎると若干勾配は緩やかになります。 獅子岩に登る直前で、奥の院からの登山道と合流します。 この合流から獅子岩に登っていく道が、距離は短いものの結構な急登です。 獅子岩の基部からは5mほど鉄製のハシゴを登り、3mほどのトラバースの後、更に鎖を使って岩に登ることで獅子岩上部の石碑の所まで登れます。 鉄製の梯子は、上部が固定されていますが、そこを基点にぶら下がっているだけなので揺れもありますし、足を置くクリアランスが狭い箇所もあります。 梯子の上部から少々の横移動をしなければなりませんが、何気にここが怖かった。 最上部への鎖はしっかりしており足がかりもありますが、この日は風が強くて登る気にはなりませんでした。 【獅子岩〜柳木ヶ峰】 獅子岩を過ぎた後、ちょっと厄介な下りがあります。女性は難儀するのではないでしょうか?これを過ぎると登りが続きますが、それほどキツイ勾配ではありません。 【柳木ヶ峰〜山頂】 山頂までほとんどの区間が樹林帯ですが、所々で眺望が開ける所があります。ちょうど休憩するのにいい間隔だったと思います。 この区間は足元が岩になる所が増え、何箇所か急激な登りがあります。特に危険な感じはしませんが、山自体が急峻なので足を滑らせるとかなり転がってしまうかもしれません。 |
その他周辺情報 | 【温泉】 こもちの湯 1時間250円と格安 洗い場はありますが常備は固形石鹸のみで、シャンプー・リンスは別途購入です 内湯の他、露天があります 【コンビニ等】 国道17号を走るのであれば、道の駅こもち周辺のコンビニを利用するのが良さそうです |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
久しぶりの団体登山。
当初の計画では仙ノ倉岳を目指す予定でしたが、県境は天候が良くないようだったので直前に予定を変更して子持山を目指すことにしました。
この山の情報はあまり多くないのですが、途中に獅子岩と呼ばれる大きな岩があり楽しめそうな感じです。また、遠くから見る感じでは独立峰的な装いなので、とても景色がいいのではないかと思いながら登りました。
皆さんが良く使う5号橋を目指して渋川から車を走らせると、子持神社を過ぎた辺りから車1台分の林道となりました。極端に細いわけでもなく、車のすれ違いは十分にできそうですし道路の舗装も綺麗でした。子持神社からは走ること10分ほどで5号橋に到着。ここに10台ほど停められそうなスペースがありました。工事の方のプレハブがあり、その隣にあるトイレは使用可能でした。
登るルートを決めずに行き当たりばったりで来たため、最初に見えた6号橋の手前にある登山口から入山。このルートは最初に一気に稜線まで登るようで、出だしから急登でしたが、きつかったのは最初の30分ほど。程なくして稜線に上がり、そこから先は何度かのアップダウンを越えていきます。
頂上手前の最後のピークは柳木ヶ峰。このピークは木立に囲まれていますが、山頂方向に視界が開けている箇所があります。ここから見る山頂までは、まだ距離があり、そして岩場が見えている。標高も低いしお手軽な山だと思って来ましたが、意外に登り応えのある山なので少々びっくり。
山頂に近づくにつれ足元に岩が増え、勾配のキツイ部分も出てきました。そんな所にはロープがありますし、手がかり足がかりもしっかりしてるので登る分には全く問題ないと思います。
そんなこんなで山頂に到着。ですが、この山頂も木立に囲まれているため、眺望らしい眺望はありません。またスペース的にも広くは無いですし、なんだかじめっとした感じがするので、のんびり昼食というような感じでもありませんでした。
山頂から少し降りた、柳木ヶ峰との中間地点辺りに、とても景色のいい場所があり、我々はそこに陣取って昼食タイムとしました。
復路は柳木ヶ峰から大タルミ方面に降りることにしました。この降りも勾配がきつくて膝に優しくありません。またやけに滑る所もあり、メンバーは尻餅ついてました。
大タルミから8号橋方面に降るルートをとると、一気に勾配も緩やかになり、薄暗い森の中を緩やかに下る登山道となります。往路の登山道と雰囲気が違いすぎて、同じ山にいるとは思えないくらいです。
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