伊豆ヶ岳〜武川岳〜焼山〜二子山

2012年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,494m

コースタイム

　8：00　正丸駅スタート
　9：15　伊豆ヶ岳
　9：45　山伏峠
11：00　武川岳
11：50　焼山
12：30　二子山
13：00ー13：30　道迷い
13：30　二子山に戻る
14：30　芦ケ久保駅ゴール　

天候

曇り〜小雨〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西武線「正丸駅」スタート
西武線「芦ケ久保駅」ゴール

コース状況／危険箇所等

■道の状況
　・危険個所はありません。
　・山伏峠で一度車道に出るのだけど、次の山道が少し見つけにくいかも（右に歩くのが正解）。
　・焼山〜二子山まで少し道があやふやなところがあります。
　・二子山で道迷いしました。山頂が広くて、木が生い茂っているので注意。
　　（でも多分、普通の人は迷わないと思いますので（汗））
　・芦ケ久保駅の「道の駅」が大盛況でビックリ。

写真

7/15 8:20

正丸駅から登山道へ入る道は、前に来た時もそうだったけど、近所の家々で花や木がよく手入れされていて、綺麗なのです。

7/15 8:21

紫陽花だね。梅雨だね。蒸し暑いね。

7/15 8:55

晴れだと思って出発するも、今日はずっと曇り。

7/15 9:26

本日よく見た光景。木が何本も根元から倒れている。

7/15 10:20

だいたいこんな感じの道が多かった。

7/15 10:49

武川岳から、少し眺望が開ける。しかし数分後には武川岳山頂もろとも霧に包まれる。

7/15 10:50

武川岳山頂は少し広めの草原です。

7/15 11:28

だんだん前が見えなくなる。

7/15 11:50

焼山からの眺め。晴れてたらイイ景色なんだろうな。
（本日何回思っただろう）

7/15 12:27

二子山から①

7/15 12:33

二子山から②
本日やっとの眺め。

撮影機器：

SC-02B SAMSUNG

感想

yasu727s

珍しくひと月以上ぶりの更新。
（その間に二度ほど会社関係で高尾山に行ってましたが、記録するほどでなく・・・）

今回は奥武蔵でまだ登っていない「武川岳」に行こうと、それで芦ケ久保へ降りようと
いうことで、このコース組みとなりました。しばらく山歩きしていないので、軽い気持ちで
考えてたけど、実際登ったら・・・けっこうしんどかったっす。

まずこの時期に低山に登る方が悪いんだけど（笑、今日は風がない！
暑いし、湿度高いし、ただでさえ景色の変化がないルートが、途中で煙ってしまって、
山頂からもぜんぜん景色が見えない。。。というわけで、かなり黙々筋トレな登山でした。

でも筋トレルートとしては秀逸。
暑くなかったらそうでもないのかもしれないけど、アップダウンの連続だし、
少し道があやふやなところもあるし、山登り再開のワタシにはなかなか骨のあるルートでした。

そして初の本格的な道迷い（汗。
といっても近場の林道に出て、且つ現在地も把握できてたので、そこまで焦ることもなかった
んだけど、やっぱりその時は焦った。もう少しで二子山ってところで、道がなくなり、何度か
来た道を確認するも「やっぱこの道だよね」ってことで、少し無理な道を行くと、林道へ（アチャ）。
少し歩き回っちゃったけど、紙の地図とGPSで現在地は確認できたので、そこでどうするかなと。
1．このまま林道を下って国道へ出る　　　　→駅も遠いし、時間もかかりそう。
2．もう一度山道に戻って、元の場所に戻る　→それでルート発見できるか不安。

結果的に2を選択して、山道に戻ったものの、しばらく発見できず。やばいやばい。
んで、少し休んで冷静に周囲を見渡してみたら・・・発見しました。なんだ、すぐソコにあるじゃん。
要はすでに山頂にいたのに、木ばかりで眺望が開けない中で、別な「民間ルート」を下ってたってこと。
そこで「やあやあ」と安心して、一息ついてから再出発。あせったわ。
あとは無事にこなして芦ケ久保駅にゴール。

反省としては。
ここしばらく調子に乗ってたなと（笑　反省しました。
最近は前みたいにガイドブックを読み込まなくなってたし、今回も前に伊豆ヶ岳に登ったことが
あるからとルートも軽く考えてたし、歩いている最中は暑さとモロモロで注意力散漫になってたし。
そこで今回は「二子山さん」がワタシに軽く注意を促したのでしょう。山はやっぱり偉大でこわい。
本日も一日遊んでもらいました。ありがとうございました。

その他。
この季節は汗ダクダクになってしまうので、日帰り温泉が必須。
この日も芦ケ久保駅から一駅の横瀬駅になる「武甲温泉」でサッパリしました。
行く道すがらにヤギがいる。おわり。