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Yamareco

記録ID: 207024
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ハイキング
近畿

明神山(播磨富士)

2012年07月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
7.5km
登り
683m
下り
699m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:00駐車場〜Auコース〜8:40三ツ岩〜Aコース分岐〜8:55西の丸〜9:10夢展望岩〜
9:25Bコース分岐〜9:55明神山山頂10:20〜大明神コース〜10:42五郎山〜11:40三角点山〜
12:45神元神社〜13:00駐車場
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゆめやかたコテージ村の駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
Auコースは、Aコースと合流する前に天狗坂、滑り坂と名付けられた急坂があり、なかなかきつい。ロープはフィックスされているが下りにとるとかなり気を使うかも。山頂直下の登りもかなり急で、顎が上がった。
山頂からは登ってきたAコース以外にCコースと大明神コースが下っている。Cコースの看板にも初心者はクサリ場のある岩場が有るため下らないようにとの注意書きがある。
今回は距離が長く大回りの尾根道の大明神コースを取る。余り人が通ってはいないようだが、要所には白・黄のテープが巻かれていたり、ロープでコースが示されているので迷うような箇所は殆ど無いと思う。後半の小さなアップダウンの繰り返しが、蒸し暑い日で苦しかった。
山頂からは、ほぼ360度の展望ができ、淡路島や家島など瀬戸内海の島も手に取るように望むことができた
夢やかたの駐車場に車を置き、さて出発。ヤマヒル(吸血ヒル)注意の看板が不気味。。でも本当です
2012年07月16日 07:50撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 7:50
夢やかたの駐車場に車を置き、さて出発。ヤマヒル(吸血ヒル)注意の看板が不気味。。でも本当です
駐車場から明神山方面。。中央右側の山の山頂付近には雲がかかる。左奥の斜面に建つコテージの左からAuコースの登山路に
2012年07月16日 07:52撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 7:52
駐車場から明神山方面。。中央右側の山の山頂付近には雲がかかる。左奥の斜面に建つコテージの左からAuコースの登山路に
登山口は一寸分かりにくいようですが、こんなコテージの横手を登っていきます
2012年07月16日 08:01撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:01
登山口は一寸分かりにくいようですが、こんなコテージの横手を登っていきます
尾根に出ると展望が開けますが、明神山の山頂はまだ雲の中
2012年07月16日 08:22撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:22
尾根に出ると展望が開けますが、明神山の山頂はまだ雲の中
ゴジラの背と名付けられた岩稜。距離も短いし、高度感もありませんので、怖がることもないでしょう
2012年07月16日 08:26撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:26
ゴジラの背と名付けられた岩稜。距離も短いし、高度感もありませんので、怖がることもないでしょう
隣にCコースの稜線が見える。むき出しになった大きな岩は「くじら岩」というものだろうか。稜線の向うに見えるのが七種山から薬師峰の稜線だろう
2012年07月16日 08:27撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:27
隣にCコースの稜線が見える。むき出しになった大きな岩は「くじら岩」というものだろうか。稜線の向うに見えるのが七種山から薬師峰の稜線だろう
垂れ下がったロープに頼りながら登った「天狗坂」
2012年07月16日 08:30撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:30
垂れ下がったロープに頼りながら登った「天狗坂」
明神山の雲が漸く取れてきた
2012年07月16日 08:37撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:37
明神山の雲が漸く取れてきた
らくだの瘤のような面白い造形の三ツ岩
2012年07月16日 08:41撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:41
らくだの瘤のような面白い造形の三ツ岩
AuコースとAコースの合流点。Auコースは右から上がってきた。Aコースは左のロープ沿いに
2012年07月16日 08:51撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 8:51
AuコースとAコースの合流点。Auコースは右から上がってきた。Aコースは左のロープ沿いに
「夢展望岩」と名付けられた岩場帯から南側の展望。駐車場が右下に、もう大分来たようだ
2012年07月16日 09:10撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 9:10
「夢展望岩」と名付けられた岩場帯から南側の展望。駐車場が右下に、もう大分来たようだ
隣の七種山連山。真ん中の七種薬師の三角ピークが目立つ
2012年07月16日 21:08撮影
7/16 21:08
隣の七種山連山。真ん中の七種薬師の三角ピークが目立つ
山頂直下の厳しい登り。名付けて「気合い坂」っと
2012年07月16日 09:44撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 9:44
山頂直下の厳しい登り。名付けて「気合い坂」っと
明神山山頂(668m)。ほぼ360度の展望が楽しめる
2012年07月16日 09:54撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 9:54
明神山山頂(668m)。ほぼ360度の展望が楽しめる
山頂には、周囲の山の同定ができるように写真が。。七種山方面。本当の風景は何故か取り忘れていたので、これで勘弁。
2012年07月16日 09:54撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 9:54
山頂には、周囲の山の同定ができるように写真が。。七種山方面。本当の風景は何故か取り忘れていたので、これで勘弁。
南西方面に家島や更にその先には小豆島の姿も。。南側の遠見は利いていますが、結構上空の雲は低いのです
南西方面に家島や更にその先には小豆島の姿も。。南側の遠見は利いていますが、結構上空の雲は低いのです
こちらは北側へ下る大明神コースの入口。30分ほど休憩して展望を楽しんで、再スタートです
2012年07月16日 10:17撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 10:17
こちらは北側へ下る大明神コースの入口。30分ほど休憩して展望を楽しんで、再スタートです
五郎山
2012年07月16日 10:42撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 10:42
五郎山
大明神コースも岩場のある尾根道を歩く。衝立岩の上から明神山を振り返る
2012年07月16日 11:21撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 11:21
大明神コースも岩場のある尾根道を歩く。衝立岩の上から明神山を振り返る
岩の溝の間をロープに従って下る
2012年07月16日 11:28撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 11:28
岩の溝の間をロープに従って下る
縦走もそろそろ終り、展望岩?からの格好の良い明神山
2012年07月16日 11:51撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 11:51
縦走もそろそろ終り、展望岩?からの格好の良い明神山
神元神社のところへ下ってくる。獣避けがここにも設置されていた
2012年07月16日 12:44撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 12:44
神元神社のところへ下ってくる。獣避けがここにも設置されていた
夢やかたまで戻ってくるとすっかり晴れ上がり、暑い日差しが眩しい
2012年07月16日 12:56撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 12:56
夢やかたまで戻ってくるとすっかり晴れ上がり、暑い日差しが眩しい
朝は雲で隠れていた明神山もクッキリと。。
2012年07月16日 13:04撮影 by  DMC-TZ20, Panasonic
7/16 13:04
朝は雲で隠れていた明神山もクッキリと。。

感想

三連休の最終日、猛暑日の予感。。でも、暑さに負けずにどこかに登ろうと心に決めて、以前から登って見たいと思っていた夢前の明神山へ。ご当地富士の名前の付く山は多いが、「播磨富士」と付く山は、自分が知っているだけでも3つある。
播磨アルプスの高御位山、笠形山とこの明神山である。前の二つは2年前に登っているので、今回で3つの播磨富士を制覇することになる。
朝比較的早く8時前には夢やかたの駐車場に到着。好天を期待したのだが、生憎山の山頂には雲がかかり、じめっとした空気に加えて駐車場前には「山ヒル」注意の看板が、これまた前途多難な予感が..
コテージ横の少し分かりにくい登山口を入り、登り始めるが、いきなりの急坂に汗が噴出。。おまけに心配した足元からのヒルの攻撃。。。塩を持って来れば良かった、と後悔しても後の祭り。何やら違和感を感じるたびにズボンの裾をめくっては吸い付くヒルと格闘。。10匹ほどは撃退したと思われたが、帰宅して靴下を脱いだら、血の跡は多数。。しっかりとやられていた。にしても左足ばかりを集中攻撃されたのは何か違いが有るのかしら。。
この山の登山コースは、幾つかに分かれているが、今回はAu+Aコースを登り、大明神コースを下った。途中、BコースとCコースの分岐は確認できたが、D、Eコースについては確認できなかった。案内板にもこの二つのコースは荒廃していると書かれている。避けたほうが無難なのだろう。
今回は、尾根道をとったので登りながら徐々に明神山のピラミッド状の山頂が近づいてくるので、元気付けられる。ただ、この山、ピラミッド型の見かけの通り、どちらから登っても最後の登りはとってもきつそうである。Aコースの山頂直下に名付けられた「気合い坂」に思わず息を字弾ませながらも頷いてしまった。
でも山頂からの展望は、その苦しみを忘れさせてくれるくらい素晴らしいです。。

今回の歩行距離: 7.8km  今年の累積距離:311.5km
今回の累積標高: 836m  今年の累積標高:25,307m

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