多摩川水系 大常木谷
コースタイム
入渓 9:30
五間ノ滝 10:30
千苦ノ滝 11:6
不動の滝 12:39
会所小屋跡 14:30
30日
会所小屋跡 6:30
終了点 9:20
終了点発 10:30
小屋到着 (11:50)
一之瀬 14:00(12:50)
終了点にてハーケン・ボルトの試し打ちを行う。(その際にtkouハンマーを置き忘れ引き
返しに30分を要する。()内の時間は先に行ったyoshiemon・acty組の時間)
天候 | 29日:曇り 時々小雨。夕方夕立(3回) 30日:曇り 午後快晴(ようやく夏日) |
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過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山田哲哉氏談、「唯一無二の太古の姿をとどめる沢」。ガイドブックにも「多摩川源流の美渓で深山幽谷の谷と称された沢」。に誘われ今年初めてで最後になるかも知れない沢登に挑戦。 期待が大きかった「真夏の沢登の面白さ:シャワークライミング」が堪能できなく、少しがっかりであった。それとも登攀技術が上手ければ登れた?。 しかし、皆がそれぞれ釜に飛び込み・泳ぎ取りつき・(登れた人・登れなかった人もいたが)それなりに楽しんだ。 不動の滝の巻き道で迷いアルバイトを30分ほど、結局戻りyoshiemonさんのルートファインテイングで川床へ。 沢への下降点は駐車場2台分のスペースがあり、死亡事故注意の看板が目印。 会所小屋跡の天場は快適で岩魚・山女・が釣れる。焚き火の材料も事欠かない。 めこい湯はつり橋を渡り遠いが泉質が良く快適。 久々のザイル+ガチャの重さにバテ。体力作りの大切さを再度痛感。 |
ファイル |
非公開
2071.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
次々と続くナメやゴルジュでなかなかよい渓相でしたが、
山行不足を感じさせられる山行でした。
#全体には暗い沢でした。
・寝不足と荷物の重さに入渓早々バテてしまった。
・久々に恐怖感を感じた。(簡単なところで)
・釜で足がつっておぼれかけた。(結構やばかった)
・高巻の下りで両足の腿がつった。(これもやばかった)
・テン場では腹痛に悩まされた。
と、散々な一日目でした。
二日目は荷物も減って重さに体がなれてきたせいか、少し楽でした。
今回の山行はいろいろな意味で考えさせられるものでした。
初めての泊まりの沢登りだったのでめちゃめちゃ緊張しました。
すべての道具をビニール袋で梱包したら空気でかさが増えて
ミレーの55Lはギュウギュウだった。
#ミレーは駄目だ〜
大常木谷は会所小屋までは水量も多く、楽しめた。
ただ、今回は本当に水量が多かったので巻いて登る滝が多かった。
1カ所左側(右岸)に巻いて登る滝のところですぐに懸垂下降で降りるのが
正しい遡行のところを降りずに
斜面がきつく藪部分を突き進んで懸垂を使わずに降りてしまい
時間のロスをしてしまった。
参考HP(http://www.h6.dion.ne.jp/~tatsuno/sub2-2005-ootunegi.html)
そこ以外(結局使ってないけど)は特にザイルを使うところもなく順調であった
会所小屋跡では、隣のグループが釣ったやまめを御馳走してくれた。
美味しかった。
夕方から結構雨が降り、テント分担だった我が輩の荷物は
ちょっと重く、肩が痛かったけど、それ以外は順調だった。
会所小屋跡から終了点はガレ場なので登りづらかった。
終了点ではtkouさんがハンマーの打ち方を教えてくれた。
さて、終了点からの帰りですが起伏のあまりない道が続く
#小屋からは林道と一般道
ので会社小屋跡から隣の沢(名前忘れたー)に隣のグループ
は行っていました。
#でも、帰りのヒッチハイク時にそのグループにあったので
#そんなに楽な道ではないみたい。
帰りは一般道に出てからヒッチハイクで駐車場所まで行き(1時間の得!)
温泉に入って帰りました。
往復ともに411号で行きましたがたいした渋滞もなく快適であった。
おわり
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