妙義山(白雲山) ウワサどおりでした
- GPS
- 06:55
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は道の駅(トイレ、売店あり)とその周辺にたくさん。 この日、登山者はあまりいなかったような。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山口やポイント毎に上級者以外は進まないようにと看板あり。 妙義神社から大の字までは普通の登山道。ただし、大の字に登るには5mほどのクサリあり。 大の字から先はたくさんの岩やクサリあり。 |
写真
感想
さて梅雨明けのシーズンインに向けて、岩とクサリの練習をやっておかなくては、
ということで近場の山を調べてみる。
ヤマレコのレポートから、両神と妙義が良さそうである。
レベルが低そうなのと、エスケープルートが多いので妙義に決定。嫌になったら降りちゃおう。
出発は道の駅、登山者用に別に駐車場が用意されていますが、あまり登山者はいないようで駐車場はガラガラ。
妙義神社で無地下山を祈願して、神社の奥から登山道へ入る。
大の字までは濃い樹林帯、昨日の雨のせいか蒸してサウナの様、メガネが曇る。
分岐を左に折れ大の字へ向かう、大の字に出るには5mほどクサリを登らないとたどり着けません。(ハイキング気分の人は無理かも)
大の字からの展望はガスでなし、咲いていたキスゲを撮影して上に向かう。
分岐に戻ると「この先は危険だから一般人は登らないように」と看板が、このあとはひたすら練習、練習、が中間道へ降りるまで数々続く。
しばらく行くと奥ノ院、ここでも無事を祈願。
奥ノ院わきのクサリが最初の難関、20m程でしょうか、岩もクサリも濡れてビチョビチョなので余計に力が入る。
やっとこさ稜線に飛び出すと、そこは「見晴らし」というところで、やはり絶壁。
向こうに見える山も断崖絶壁、これから行く道も絶壁、周り中絶壁だらけ。
小刻みに上り下りを続けて「大のぞき」へ、この先2箇所目の怖い所、20mほどクサリで降りる。
天狗岩を過ぎると中間道へ降りるタルワキ沢の分岐、時間があるのでもうちょっと先の相馬岳へ行こう。ここにも例の看板が。
相馬岳までは普通の登山道、その先はまた険しい道に。
鷹返しまではとても行けそうもないので、堀切から中間道へ降りる。
中間道は小刻みなアップダウンで以外に時間が掛かった。
ウワサとおり怖い山でした。
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