安達太良山、塩沢〜僧悟台周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 1,059m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の爪痕が大きく、登山道に倒木、橋は数か所流され、水量が多いので渡渉は十分に注意を |
写真
感想
台風の後で増水や倒木は当然のごとく考慮に入れておかなければならないところ、今日はこのコースの紅葉を楽しみにと考えながらストックも持たず長靴でもないトレッキングシューズで出発した。
三階滝から屏風岩付近までは何事もなかったが、最初の渡渉地点付近で判断が甘かったことを思い知らされた。
何しろほとんどの橋は流され、水量もかなり多い。ロープを頼りに石を飛び跳ねなければならないところもあった。
紅葉はやや遅れ目のようだったが、くろがね小屋付近はちょうど見ごろで真っ青な空に赤や黄色がよく映えていた。
いつもは峰の辻から沼尻分岐に向かうのだが、初めて山頂への直登コースを歩いてみたところ、沢もあってなかなか気持ちのいいところだった。やはり山はいろいろな角度から見てみなければ、その良さはわからないものだ。
山頂で休憩して鉄山避難小屋へ向かい昼食。予定としては僧悟台経由で下山だが渡渉地点の水量が問題なので、その情報が欲しい。何しろストックの持ち合わせがないので渡渉箇所に橋がなく水量が多ければ危険だ。
不安を抱えながら向かうよりは同じところを戻るほうが無難かと考えていたところに、そちらを登ってきた方が小屋に入ってきた。
渡渉地点の石を飛び跳ねて渡ってきたとのこと。水量は多いが膝までは無いので最悪浅瀬を選んで歩けば大丈夫かもとのアドバイスをもらった。
登山道自体は良く刈り払いされており藪漕ぎはないということなので安心して出発。
快適に進んだが、やはり渡渉地点で右往左往することになった。浅瀬を探そうにもやはり水量はかなり多く危険を伴うので、今度はストックの代わりになりそうなものを探したところ、やっと手頃な木を見つけた。
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