【日本百名山 No.21】石鎚山 ロープウェイ駅からピストン
- GPS
- 05:51
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:50
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは往復2000円。モンベル会員カードで1割引き。この時期の始発は7時40分ですが,7時20分に臨時便が出ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場,弥山から天狗岳までが危険なのは言わずもがな。道中かなりの木道や木の階段があり,濡れていると滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | 温泉も京屋さんで使わせていただく。500円とリーズナブル。但しシャンプー石鹸ないので持参必要。シャワーから冷水が出ず,アイシングができなかったけど,でも許す。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
ヘルメット
|
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備考 | ヘルメットは持っている人が非常に少なく,え,みんな鎖場どうすんのと思ってたんだが,基本皆さん迂回路行かれるんですね。 |
感想
当初は金曜日に休みを入れ南アルプスもしくは奥秩父に行く予定だったが,悪天候のため中止。行けるうちに百名山ハントしておきたかったんだが,週末で行けそうなのは四国しかないってことで,急遽石鎚山にお邪魔した次第。
前日夜現地入りして車中泊,6時過ぎに起床し,身支度を整え7時にロープウェイ駅に行く。すでに何人かの先客があり,その後も増えてきて7時20分に臨時の始発便が出た。最初は,往路はロープウェイ使わずに登ろうかと思ったんだが,この季節は人が多いので早めに登ってはやめに降りたほうが良さそうなので,今回は使わせていただきました。
歩き始めは曇り。かなり厚い雲というかガスに覆われてる感じ。始発便で乗ってきた人全員に抜かれ,ゆっくり登る。成就社も人の気配はなく,静まり返っていたので,ほぼ素通りし,登山道へ。コースは,よく手入れがされており,木道や木の階段が続いている感じ。ただ,雨の翌日なので,あちこちで滑って少し危険であった。木道グリッパー忘れたのは痛恨のミス。
やがて試しの鎖にぶち当たる。ヘルメット着用してチャレンジ。槍ヶ岳も五竜岳も行けたんだし楽勝でしょ!とか思って挑んだのがとんだ間違いであった。鎖場「だけ」が延々と続くというのは,これはもう大変に辛いのである。試しだけで腕パンパン。おまけにここは下りもあるので,皆さん,迂回路行ったほうがいいっすよ。
登山道に戻り,いい雰囲気の夜明峠を抜けて一の鎖へ。先行グループがいたが,先頭の人が少し行って諦めて迂回路に回られた。私も少し行ってみて,なんとかなりそうとか思って登ってみる。一か所足滑らして死にかけたが,なんとか登れた。
ついで二の鎖。途中でウレタン座布団を落としてしまったが,後続の男性が拾って持ってきてくださった。申し訳ござらぬ。アレの運び方はちょっと考えよう。
その後鉄の階段をうねうね登り弥山到着。人がたくさんいるので,写真だけ取り,天狗岳を目指す。ここは危ないと聞いていたが,想像以上に危なかった。ザックは弥山にデポすべきだった。ここでも死ぬかと思ったよ。
弥山に戻って軽く昼食を食べ,下山。すでに人がいっぱいで大変なことになっている。下山中も多くの人たちとすれ違う。年配の方が多い。九州弁もバンバン聞こえる。改めて西日本の名山なんだなと再確認する。
帰りは結構すっ飛ばして13時25分,ロープウェイ駅に着き登山終了。しかし,その後もジャンジャン観光客の人がロープウェイで上がってきていた。秋はいろいろ大変みたいですね。
というわけで,初めての四国登山だったのだが,この山はちょっと特殊であるとは思う。道中の看板にも「登山」でなく「登拝」と書いてあった通り,ここは深く信仰に根差した山域であった。生半可な気持ちで日帰り登山とかで訪れたのは間違いだった気がする。いつか機会を見つけ,この山中でゆっくり時間を過ごしてみたいところ。
こんにちはー❗
同じ日に下から登って降りました🎵(^-^)
土日は大混雑ですね‼️
途中撤退したメンバーはスレ違いで大変な目にあったそうで、こんなに混んでたのは初めてといってました‼️(;´д`)
昼過ぎ迄ガスがあったのでチョッと残念でしたが、それも霊山らしい雰囲気を漂わせて良かったかも⁉️(笑)
何より、遠くから遠征で無事終了おめでとうございます🎵
コメントありがとうございます。
人はホントに多かったですね。小さなお子さんを連れた家族連れとも何回もすれ違いました。それだけ,多くの方々に親しまれているという事でしょうね。懐の深さを感じました。
今回は駆け足ピークハントになってしまいましたが,いつか機会を見てまた訪れてみたいです。今度は,貴殿が行かれた西之川からのルートで挑んでみたいところです。
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