晩秋の能郷白山

2019年10月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:30
• 距離: 4.8km
• 登り: 608m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:27

距離 4.8km 登り 608m 下り 603m

6:18 温見峠
7:08 7:09 コロンブスピーク
7:37 7:38 能郷白山
7:41 7:45 能郷白山神社奥宮
7:48 7:48 能郷白山
8:10 8:11 コロンブスピーク
8:47 温見峠
8:47 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井側から温見峠に向かうと岐阜の県境で通行止めとなり、その手前の路肩に駐車出来る

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。
温見峠コースは急登であり、数カ所ロープが張ってある。

その他周辺情報

町から温見峠まで車で約1時間かかり、その間トイレやコンビニは一切ないので、事前に用は済ませておく事

写真

10/27 6:17

本日の降水確率10%以下を信じてやってきました能郷白山。福井側から入るとご覧の様に峠の上で通行止めになっており、この路肩に車を駐車しました。

10/27 6:17

こちらが登山口です。
登山口の入り口は狭くなっており、スリップ防止にロープが付いています。

10/27 6:20

昨日降った雨で全体的に湿って滑りやすくなっています。また、土も粘土質であり、靴裏に纏わり付きます。

10/27 6:28

最初から結構な急登です。
能郷コースでは往復6時間かかるところを2時間で行くわけですから、やむを得ません。

10/27 6:31

今日はとても暖かく(17℃前後)、霧がでています。

10/27 6:35

第一段差に到着です。
今日は滑りやすいので慎重に行きます。

10/27 6:37

ここの登山道はこの様な看板が多く、迷うことはないと思われます。

10/27 6:39

下のガラガラ坂に到着しました。
この辺の情報は登山マップに載ってなかったりするので注意です。

10/27 6:49

こっちが上のガラガラ坂です。
舐めてかかるととても危ないです。

10/27 6:51

霧が晴れてきました。

10/27 6:51

濃かった霧があっという間になくなっていきます。

10/27 6:53

朝焼です。
早朝の空気は気持ち良いですね。

10/27 6:55

全景はこんな感じ。
水墨画の様です。

10/27 7:02

美しい…

10/27 7:09

コロンブスピークに到着しました。
ここから山頂までは殆ど水平移動になります。

10/27 7:10

天気はイマイチ。

10/27 7:15

道はとても綺麗です。
良く整備されていることがわかります。

10/27 7:18

山頂に差し掛かりました。
視界が開けて気持ち良い。

10/27 7:21

振り返るとすっかり霧はなくなり山々がはっきりと見える様になっていました。

10/27 7:26

あの辺りが山頂でしょうか。
高い木がなく視界が広いです。

10/27 7:36

曇っていますが、降りるまで持ちそうです。

10/27 7:37

山頂に到着しました。

10/27 7:37

開山1300年とは凄い。

10/27 7:38

ちょっとガスってきました。
早めに退散した方が良さそうです。

10/27 7:40

これが能郷白山神社の奥宮です。
上にバッチやお札が入っており、
下に遭難した方用の物資が入っています。

10/27 7:46

うーん、格好いい。
いつまでも居たいですが、ちょっと天気が下り坂の様です。

10/27 7:46

今日はあまり寒くなくて助かりました。

10/27 7:48

雲の流れが速いです。

10/27 8:10

「意欲に」燃えていたんですね。
こう言ったのを見つけると嬉しくなります。

10/27 8:27

紅葉も落ち始め、晩秋の静けさが辺りを包んでいます。聞こえるのは自分の足音…だけ？
…なんだかさっき藪の中からガサガサ音したよね？熊鈴鳴らしとこう…

10/27 8:47

降りてきました。
これは「ぬくみとうげ」と読みます。
廃村になった村の名前に由来するそうですが、そもそもどんな意味なんだろう…？

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

myaon

百名山に入っていたかもしれない能郷白山はとても登山に優しく見て美しい素晴らしい山でした。
昨年登った荒島岳から見たときはとても凛とした佇まいで難しそうに見えましたが、いざ登るととても歩きやすい良い山でした。大変歴史ある信仰の山らしく管理されている方のご努力を感じました。祭神は菊理媛神様です。