後烏帽子岳 周回(前烏帽子岳〜ろうづめ平〜股窪〜白龍の滝)

2019年10月31日(木) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:54

8:34 前烏帽子岳登山口
10:26 10:26 前烏帽子岳
10:56 11:09 後烏帽子岳
11:34 11:34 ろうずめ平
11:59 12:01 股窪
12:59 13:02 倉石ヒュッテ
14:26 14:28 前烏帽子岳登山口
14:28 ゴール地点

手動補正無し

天候

晴れ （下の空気はモヤっている）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペース地点に戻ったら車がカメムシ地獄(;○;)ウワーン
えぼしスキー場に停めたほうがこの時期良さげ

コース状況／危険箇所等

・最初の沢水量多め
・大岩ゴロゴロ地帯は道がわかりづらかった
・股窪先のT字分岐を過ぎると少し笹が出てくる
・ヤマプラの地図はどうも怪しい
・倉石ヒュッテ先は登山道に厄介な水溜りあり、水がある涸れ沢有り
大雨によって流されたのかピンクリボン等見当たらず
溜まった落ち葉などで道も不明瞭
・滝のすぐ手前の渡渉部は落ちたら滝から落ちそう
・登山口前の駐車スペースは時期と天候によりカメムシがたくさん出る

写真

10/31 8:33

登山口
ここから蔵王の火口付近を目指す人はあんまりいなそうな…
でも万が一いたら入口で知るのと途中で知るのでは違うだろうけど。

10/31 8:44

結構水量ある沢
飛び石で何とか超えられたけど

10/31 8:51

この辺はまだ綺麗かな紅葉

10/31 9:02

もみじ

10/31 9:10

岩ゴロゴロゾーン
道がややわかりにくい

10/31 9:21

なだらか部分

10/31 9:29

岩ある部分

10/31 10:09

なかなか着かないなー…
もしや前烏帽子岳すでに通過してきたのでは？の疑問（期待）をかすかに抱きつつ
着いた前烏帽子岳

10/31 10:10

山頂から左手にピンクテープがあったので行ってみると
すぐ近くがめっちゃ眺めの良い岩場だった。広くはない。
先客の女性の方が一人おられた。
前烏帽子岳こんなに眺めがよかったとは。正直驚いた。

10/31 10:32

後烏帽子岳への道

10/31 10:45

笹や常緑樹の道

10/31 10:55

スキー場からの合流地点
後烏帽子岳山頂はすぐ近く

10/31 10:56

うほわー！

10/31 10:57

眺めすごっ！屏風岳の圧倒的存在感。
こんなの(いい意味で)俺の知ってる屏風岳じゃない…。
麓や水引入道から見たのと全然違う。

登る前は地味な山かと思っていた前・後烏帽子岳、
やっぱ登ってみないとわかんないもんだね。
次は空気がモヤってないときに来たい。

ここでは座ってパン食って休憩。座り休憩2回目(一回目は前烏帽子岳の手前)

10/31 11:08

ちょい進んだところから蔵王方面

そういや山頂付近で秋山沢からの道も合流しているはずだが気付かなかった。次来たら確認しよう。

10/31 11:29

降りきってろうづめ平に向かう。
ろうづめ平から屏風岳に登る道はだいぶ急に見えた。

10/31 11:34

ろうづめ平。
地面に標識が置いてある。

10/31 11:46

股窪への道

10/31 11:58

緩い流れの渡渉部
蔵王山岳会の小屋ってのはどこにあったのか気付かなかった。

10/31 12:00

股窪

10/31 12:10

この先トラバース気味になる

10/31 12:37

展望スポット

10/31 12:41

標識が落ちていてわからりづらいが
右手に進むとゲレンデのようだ
この先ヤブとまでは行かないけど少し笹がでてくる

10/31 12:49

展望スポット2

10/31 13:00

倉石ヒュッテ着いた。
印刷してきたヤマプラの地図では道の左にあるけど
どう見ても右にあった。
こりゃメジャーな山・ルート以外はあんまり当てにしてはいけないな。
道の右にあるか左にあるかを間違えられると
視界不良で方角不明の時に逆行してしまう原因になると思う。

10/31 13:01

鍵は開いていて開けたドアからちらっと除いた感じは綺麗っぽかった。
名探偵コナンならスキーで大学生たちが泊まりに来て
吹雪の中、殺人事件が100%起こるな…（ちと狭いか）

梯子が窓の横にあるけど出入りしづらそうだなあと思った。

10/31 13:11

ちょっと行った先の左手側にあるよくわからないスペース。
看板もあったけど古くて字が消えてて読めない。

10/31 13:13

道に水が溜まっているところそこそこあり。うーむ。

10/31 13:37

涸れ沢がそのまま道になっているところもあり。
間違った涸れ沢を降りているんじゃないかと心配になって
道っぽいところ出てほっとする。
ピンクテープはほぼなかった気がする。

10/31 13:38

道っぽい奥に滝が。これが白龍の滝か！
この手前あたりではもはやどこが道だかはっきりしなくなってたのでほっとした。
無粋なパイプもある。

10/31 13:40

渡った後。
大したことのない渡渉部だが
すぐ先から滝が始まるので
すべってドボンしたら滝へ直行する大変危険な場所である。
ロープとかあってもよさそうだが…

10/31 13:40

渡った後ちょっとさかのぼるとロープがあって対岸にピンクテープもあるから
正しい渡渉地点はここで正しい道はここに続いていたのか？
それっぽいとこあったかなぁ…？
わけわからん。

10/31 13:42

滝のすぐ先に
今度は危険じゃない渡渉地点

10/31 13:44

なんだか遊歩道と合体したらしい

10/31 14:10

ゲレンデは通らず行こうと思ったが
もうそろそろ道路だろと思ってスキー場の方に出たらまだゲレンデだった。
分かりづらい道で精神的にも疲れていたのでそのままゲレンデを降りて下山した。
ゴール地点で悪夢が待ち受けているとも知らずに…

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

最近記入してないけどいつもの8~9kgのザック

感想

966

前烏帽子・後烏帽子の眺めは今までにない感じでとても良かった。
だが倉石ヒュッテから白龍の滝へのコースは
先の大雨のせいかもしれないけど水が溜まっていたりコースが不明瞭だったりで
あのままだともう通りたくない。

でも何より堪えたのは駐車地点に戻ったら日当たり良好なためか
車にカメムシが群がっててドアの隙間から入り込んでて、
ドアを閉めてる分には風雨を防ぐためのゴム部で車内には進入されてないが
開けたときドア枠にたくさん貼りついてて、まあもうとにかく地獄であった。
登山口脇の砂利の木陰のとこに停めればまだましだったかなあ、
いや一番はえぼしスキー場の駐車場に停めることだろう。ゲートの門限はあるけど。