東篭ノ登山、水ノ塔山、西篭ノ登山と池の平湿原

2019年11月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,091m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:22

距離 14.2km 登り 1,091m 下り 1,091m

6:17 烏帽子岳登山口
7:17 7:19 池の平駐車場
7:50 7:51 東篭ノ登山
8:16 8:29 水ノ塔山
8:57 8:58 東篭ノ登山
9:17 9:32 西篭ノ登山
9:50 9:51 東篭ノ登山
10:11 池の平駐車場
10:33 池の平湿原
10:42 10:43 三方ヶ峰
10:56 10:57 見晴岳
11:38 烏帽子岳登山口
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地蔵峠：スキー場前に200〜300台　※少し遠い所も併せればかなりの台数

コース状況／危険箇所等

東篭ノ登山から水ノ塔山への稜線は小諸側が切れ落ちており要注意

その他周辺情報

布引温泉こもろ：立ち寄り湯が可能、入浴料金600円
　https://nunohikionsen.info/

写真

11/2 6:46

湯の丸スキー場上部からの烏帽子岳と湯ノ丸山

11/2 6:46

スキー場上部にある雪山賛歌の説明

11/2 7:04

林道沿いのはカラマツ林

11/2 7:22

兎平からから東篭ノ登山

11/2 7:24

登り始めはカラマツと草紅葉

11/2 7:49

東篭ノ登山の山頂、右奥に噴煙を上げる浅間山

11/2 8:09

水ノ塔山からの東篭ノ登山、西篭ノ登山

11/2 8:20

水ノ塔山からアサマ2000スキー場、ゲレンデオープンの準備はまだまだの状態？

11/2 8:57

東篭ノ登山からの水ノ塔山

11/2 9:05

東篭ノ登山からの西篭ノ登山

11/2 9:21

唐松岳、白馬三山(西篭ノ登山から)

11/2 9:21

爺ガ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳(西篭ノ登山から)

11/2 9:21

立山(西篭ノ登山から)

11/2 9:22

穂高連峰、槍ヶ岳(西篭ノ登山から)

11/2 9:22

槍ヶ岳(西篭ノ登山から)

11/2 9:22

穂高連峰(西篭ノ登山から)

11/2 9:22

乗鞍岳(西篭ノ登山から)

11/2 9:23

御嶽山(西篭ノ登山から)

11/2 9:23

中央アルプス(西篭ノ登山から)

11/2 9:23

八ヶ岳、奥に南アルプス(西篭ノ登山から)

11/2 9:23

八ヶ岳越の南アルプス、左が北岳、右が甲斐駒ヶ岳だと思う(西篭ノ登山から)

11/2 9:24

奥秩父と富士山(西篭ノ登山から)

11/2 9:24

富士山(西篭ノ登山から)

11/2 9:25

地蔵峠にあるアスリート用の高地トレーニング施設(西篭ノ登山から)

11/2 9:25

烏帽子岳と湯ノ丸山、奥には後立山連峰などの山々(西篭ノ登山から)

11/2 9:46

根子岳、四阿山と上越国境方面の山々

11/2 9:46

北信五岳など信越国境方面の山々

11/2 9:52

東篭ノ登やまからの池の平湿原

11/2 10:25

池の平湿原(開放口)

11/2 10:33

池の平湿原(鏡池)

11/2 10:44

西篭ノ登山、東篭ノ登山、水ノ塔山と池の平湿原(三方ヶ峰から)

11/2 13:05

小諸からの浅間連山、中央が東篭ノ登山、水ノ塔山

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン タイツ 靴下 グローブ レインウエア上下 雨具(傘・ザックカバー) 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 スマートフォン（GPS） 時計 タオル カメラ

感想

arioreiks

昨年同時期の湯ノ丸山登山の帰りに立ち寄った小諸からの山容が非常に気になり、登りたいと思っていた水ノ塔山と東篭ノ登山。9月から10月にかけての台風の影響で断念しかけていたが、どうやら大丈夫そうとの情報を得て決行。
スキー場のゲレンデを経由して行くカラマツと草紅葉は台風の影響か？もう少し早い時期が見頃だったようだ。高度を上げると徐々に視界が開け近隣の山々の他に甲信越の名だたる名山が望め始める。各山の山頂および稜線上では少し風が強かった。その分、雲もなくて北・中央・南アルプスや富士山などがはっきりと望めた。3000M級の幾つかの山は冠雪しており、秋の終わりを感じさせるものだった。ただ、水ノ塔山から望めるアサマ2000スキー場はオープンを感じさせる様子はなかった。
メインの3つのピークを踏破した後に兎平を経由、池の平湿原を散策する。池の平湿原は三方ヶ峰の火口原にできた高層湿原で、植物のピークはおそらく過ぎてしまったようだが枯れても雰囲気の良い場所である。もう少し早い時期だと高山植物など色々と楽しめるポイントだと思う。三方ヶ峰は池の平湿原と今回登った3つのピークを一望できるポイントで、メインピークだけでなく是非立ち寄ってみると良い場所である。
台風の影響で紅葉は既に終わった感があり、夜の冷え込みも昨年よりは厳しさを感じなかった。11月に入っても気温は高めで秋の終わりを感じさせてはいるものの、冬の匂いはまだまだ感じさせるものではなかった。スキーシーズンはもう少し先かな？と思った山行であった。