大朝日岳(中ツル尾根〜鳥原山経由周回)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 09:06
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,972m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
天候 | 晴れ。但し、大朝日岳山頂のみガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道幅も確保されていて、安心して歩くことができました。 ただ、先週末をもって、中ツル尾根に至る吊り橋は一番目以外は、鉄板が外され、ワイヤー伝いに渡る必要があるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉;300円 今年何度目だろう。回数券買ってもいいかも。 |
写真
装備
個人装備 |
水500mm
VARM500mm×2
カップラーメン
サーモス(お湯)
バームクーヘン
キャップ
耳あて
長袖シャツ(秋用)
防寒着
ウィンドブレーカー
長パンツ
靴
ゲイター
チェーンスパイク
靴下
ザック(NITRO22L)
グローブ
ストック
タオル
サポーター
熊鈴
熊スプレー
時計
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
GoPro
|
---|
感想
↑山頂付近は,寒さでGoProが起動しなかったようです…
11月に入り平地でもだいぶ冷え込んできました
冷え込んでいる分、空気か澄んで、山行にはいい季節
暑い時期には向かない大朝日が誇る急登、中ツル尾根を登ってきました
初めてのコースでいろいろ見てみると周回で10時間くらいはかかるようなので、とにかく早起きして出発です。
大井沢から古寺集落も通過し、朝日鉱泉へ
これが結構遠い
結局2時間半近くかかって、登山口に到着
いそいそと準備して、出発すると早速吊り橋登場
結構な高度感と鉄板が朝露で滑りそうでおそるおそる通過します
朝日川沿いの平坦な道をどんどん進むと第二の吊り橋が、が、鉄板がない!
迷うと余計怖さが増すので、淡々と踏み出します
ワイヤーを掴み、一歩一歩前へ
1mおきに横に鉄棒が走ってるので、集中すれば、それほど怖さはありません
風が吹いていたら嫌だろうなぁ
と言うことで、これを第四吊り橋まで3回繰り返して、ようやく本格的な登りへ
さすが中ツル尾根
登り始めからいきなり急登です
4合目まで登ると急登も一休み
ところどころ平坦な道もあって、意外と登りやすい
右には小朝日岳、左には御影森山
贅沢な登りです
歩きはじめて2時間ほどでようやく大朝日岳が姿を現しましたが、後ろには厚い雲を背負っていて、ときおりガスで姿が消えてしまいます
何とか晴れてくれないかなぁと言う願いも虚しく、山頂はガスガス
寒さもあって、草木はがっちり霜が降りています
どうも周回しようと思っていた平岩山方面から雲が沸いてくる感じ
山頂で会った古寺から登ってきた方に聞くと、ガスはここだけで、途中は見晴らしがいいとのこと
平岩山は次の機会に
小朝日岳から鳥原山経由で戻ることにします
銀明水を過ぎて下ると、ガスが抜けて視界が広がります
小朝日岳が道筋まできれいに見える
ここまでクッキリ見えるのは初めてです
淡々と登り返して鳥原山へ
振り返れば、大朝日岳と小朝日岳が並んでいます
昼食を食べながら、しばしぼーっとして、鳥原小屋へ
小屋仕舞と言うことで、神社の扉が空いています
お参りをして、下山
朝日鉱泉まで時間がかかるかなと思いましたが、道幅も広く歩きやすい道で1時間半ほどで朝日鉱泉へ
すっかりガスが抜けた大朝日岳が見下ろしていました
メリハリの効いた、いいコースでした
次に来るときは、御影森山経由で周回したいと思います
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人