六甲全山縦走7(記念碑台〜一軒茶屋〜縦走路分岐点)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 225m
- 下り
- 303m
天候 | 曇り時々晴れのち霧、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:阪急バス宝殿橋バス停(阪急芦屋駅下車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
まさかのコースミスをしてしまいましたが、きちんと道標を見ていれば迷うことはありません。 ルートは一軒茶屋で止まっていますが、宝殿橋バス停まで車道を歩きました。 【追記】 2012.7.28 ルートを手入力で書きなおしました。 |
写真
感想
六甲全山縦走の7回目。
今回は記念碑台から縦走路分岐点を歩きます。
過去の記録はこちら。
1回目:須磨浦公園〜横尾山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189504.html
2回目:鵯越〜市ガ原
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-193903.html
3回目:市ガ原〜摩耶山頂
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197329.html
4回目:摩耶山頂〜記念碑台
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-198349.html
5回目:須磨アルプス
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-200670.html
6回目:高取山〜鵯越
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-205295.html
記念碑台までは阪急バスでアプローチしました。
バス内では車内アナウンス(録音の声)で六甲山の歴史が語られ、ちょっとした旅行気分が味わえます。
曲がりくねった道を走るので、途中運転手さんが停車して気分の悪い人はいないかと声をかけてくれました。
記念碑台に降り立ってみると、期待に反して蒸し暑い!
それでも平地よりは気温が低めだと思いました。
記念碑台のグルームさんのところでおやつを食べた後、いざ出発。
しばらく車道歩きだと思って看板を見過ごしてしまうという、まさかのコースミス。
戻るのに労を厭わないところで引き返せたからよかったです。
正しいコースに戻ってからもしばらくは舗装路歩きです。
舗装されていない道は、ゴルフ場辺りからだったかな。
黒と黄色の怖い奴を見たので、さっさと通り過ぎました。
みよし観音を過ぎるとアップダウンを繰り返します。
車道から離れてアップし、車道に近づくにつれてダウンする感じ。
須磨から歩くとこの細かいアップダウンが足腰・精神にきいてくるんだろうなぁ。
記念碑台から歩くには、全然問題なしです。
六甲最高峰付近でヒグラシの鳴き声を聞きました。
まだお昼だというのにヒグラシが鳴くということは、雨が降る!
ちなみにこの知識、行きの電車の中で読んでいた山の雑学の本に書いてあったものです。
早速役に立ちました。
空を見ると宝塚方面に黒い雲が広がり、雷も鳴っています。
でもとりあえず六甲最高峰の看板は押さえておきたいので向かいます。
最高峰の看板の前で某番組を真似て息子とハイタッチした後、今回の最大の目的である一軒茶屋のカレーを目指します。
一軒茶屋に到着した頃には空は真っ黒。
カレーを食べ始めた頃に、雨が降り始めました。
おかげで雨が気になってカレーを味わうことはできませんでしたが、息子は味わって食べていたのでよしとしましょう。
それから約2時間、雨の様子を見ながら一軒茶屋で雨宿り。
一軒茶屋には雨宿りの人が多く訪れ、大変賑わっていました。
私たちも前に座ってらした3人組のお父さん方にお菓子やビニール袋(息子の即席カッパ)をいただいたり、大変よくしていただきました。
本当にありがとうございました。
15時に、一軒茶屋を出発。
この時には雨はだいぶ小降りになっていました。
15:52のバスを目指し、宝殿橋バス停へ向かいます。
一軒茶屋から宝殿橋バス停までは約2キロ、時間にして約30分。
私たちよりも少し先に一軒茶屋を出発した4人組とご一緒させてもらい、無事に到着できました。
息子はいただいたビニール袋のおかげで足元以外はほとんど濡れず、私も思ったほどには濡れてなくてひと安心。
g.u.の安価なものではありますが、吸水速乾のスポーツTシャツがいい仕事してくれました。
ザックも中までは濡れませんでした。
むしろ、ザックの外を水洗いできてラッキーと思ってしまいました。
今後は雨対策もきちんとしようと反省した、今回の山行でした。
【追記】
コースミスをしなくても、雨に降られていたと思います。
だって、一軒茶屋のカレーを堪能するから!
コメント
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…やはり雨ですよね。。今日は仕事も休みなので有馬より六甲を目指す予定を立てていたものの朝六甲山頂が見えず、且つ天気予報も思わしくなく断念、替わりに出掛けた三田方面へのランニングにて昼頃豪雨に見舞われておりました
個人的にはここしばらく休みが雨に祟られております
雨宿りとは大変な…といいつつ、タイミングよく昼食、しかも屋根付き飲食店の利用予定は幸運☆
息子さんにとっても大勢の人の優しさに接するいい機会になったようですね〜
コースミス…人の事は言えませんが
ついつい?山頂エリアは気が抜けるといいますか、コースを気にせず大らかに歩いてしまいますよね〜
こんばんは。
このレコ、「大事な息子を雨にさらして!」といった批判のつくのを覚悟でUPしたのですが、ありがたいコメントをいただき、嬉しい限りです。
こちらこそ、いつもありがとうございます
inakabusさんも六甲の計画を立てていらしたのですね。
実は私も阪急六甲駅のホームでしばらく考え込んでいました。
同じく、六甲山頂が見えなかったから…。
でも下界と山上の天候がどのように違うのか、はたして山上は雲がないのかどうかが気になり、バスに乗った次第です。
結果最高峰で雨に降られましたが、運よく最小限の被害で済み、かつ多くの優しさに接することができ、有意義な山行になりました
息子もプチ反抗期中?で、今日の山行は楽しかったかと聞くと「楽しくない」と答えましたが、顔がにやけていましたので、これに懲りずにまた山へ行ってくれるだろうと思います
またこの先、今日の一軒茶屋で受けた恩をどこかで返すことができればいいなぁと思います。
山頂エリアで気が抜けるのはわかるような気がしました。
だって、須磨アルプス、菊水山、摩耶山を過ぎてますもんね
須磨から歩いた場合はキツイですが、地図で見ても山上は楽そうですやん
山頂エリアでは車道でも登山道でもどちらでもいい、というような書き方をしている雑誌?も読んだ記憶もありますし
私たち親子のような大会を目的としない登山者は、おおらか登山でいいような気がします
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