日本コバ(苔と滝が美しい_鈴鹿5座の眺望_藤川谷↑政所↓)

2019年11月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:16

7:47 スタート地点
9:57 10:15 岩屋 [奇人の窟]
10:23 10:24 政所道藤川谷道分岐（南）
10:52 11:42 日本コバ
12:05 12:05 政所道藤川谷道分岐（南）
12:09 12:09 政所道藤川谷道分岐（北）
12:16 12:16 衣掛山
12:20 12:21 大山谷林道⇔政所道出合
13:09 13:09 大山谷林道⇔政所道出合
14:32 14:37 政所登山口
15:02 15:02 蓼畑橋西詰鉄塔巡視路登り口
15:03 ゴール地点

2019-11-03 07:47:14
合計時間: 7時間16分
平面距離: 12.61km
沿面距離: 13.17km
最高点の標高: 937m
最低点の標高: 279m
累積標高 (上り): 1214m
累積標高 (下り): 1242m

春日社の少し前で、山旅ロガーを起動し忘れていたことに気付き、起動。出発が7:25頃だったので、25分くらい（1km弱）記録なしということになります

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅「奥永源寺渓流の里」に駐車。時間気にせず、台数気にせずで良いですね。きれいなトイレあり

コース状況／危険箇所等

ザレた狭い道多し。ヘルメットがあった方が良い。ロープ場も少しあり。初級者はレベルが上がってからにすべき。
帰路で使った政所道は、急傾斜。登りも辛いが、下りも辛い。体力・脚力の自信がない人はやめるべき。
予想より、地味に危険な山でした。要注意

その他周辺情報

夕方に用事があったので、今回は泣く泣く割愛。八風の湯かなと思っていました

写真

11/3 7:33

道の駅　奥永源寺渓流の里を出発し、愛知川に架かる橋を渡る

11/3 7:33

紅一点

11/3 7:35

河原では、キャンプもできるようです

11/3 7:35

11/3 7:38

舗装道で、ここまで。この如来堂登山口から、登山道が始まる

11/3 7:41

200mごとに標示があるようです

11/3 7:43

水汲み場。人の手が加わってます

11/3 7:44

苔がとても綺麗です

11/3 7:53

春日社。
尚、この少し前で、山旅ロガーを起動し忘れていたことに気付き、起動。出発が7:25頃だったので、25分くらい（1km弱）記録なしということになります

11/3 7:56

藤川。水量は豊富です

11/3 7:57

第一徒渉点。濡れた丸太が滑りますッ！

11/3 8:01

少し開けた

11/3 8:05

川は右手に移り、少し細くなりました

11/3 8:06

滝が多い

11/3 8:14

11/3 8:23

キノコ。熊は食べますか？

11/3 8:26

苔むした石の森。良い感じです

11/3 8:27

木も苔に覆われている。
この辺りで、微かに甘い匂いがしました

11/3 8:29

休憩中。日の光に木の葉の緑が透けて、綺麗です

11/3 8:34

岩と水と苔と

11/3 8:34

第二徒渉点。こちらは、3本の丸太の真ん中が凹んでいたり、滑りにくくなっています

11/3 8:52

豹の穴

11/3 8:53

11/3 8:55

豹の穴の上には、更に大きな穴が。虎の穴？(^^;)

11/3 9:02

他にも穴があります。炭焼き窯？

11/3 9:06

けっこう登ります

11/3 9:09

苔むした岩がたくさん！緑が綺麗です！

11/3 9:10

ようやく半分来ました。思ったより、足ごたえがあります…

11/3 9:12

明らかに、人が石を集めた感じ

11/3 9:17

こんなに苔が多い山とは！

11/3 9:31

一枚岩を水が滑る

11/3 9:34

今日初めての紅葉！

11/3 9:41

木の階段。
写真には撮りませんでしたが、藤川谷登山道には、一人が歩く位の幅しかない道で、左が切れ落ちているのが多く、ちょっと足を滑らすと、斜面を転がり落ちて行きます。要注意！

11/3 9:45

滝

11/3 9:49

ロープ場。短いけど、登りごたえがあります

11/3 9:53

マムシグサ

11/3 9:54

奇人の窟。豹の穴第2弾って感じ

11/3 9:55

11/3 9:55

11/3 9:55

右から、竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳、藤原岳

11/3 10:09

一番奥の右のが、釈迦ヶ岳

11/3 10:12

右の山の右奥が藤原岳

11/3 10:19

スミレ

11/3 10:21

ようやく藤川谷道出会に到着。ここから左に入り、日本コバ山頂を目指す

11/3 10:28

晴れました

11/3 10:29

日本コバは、紅葉ではなく、黄葉の山のようです

11/3 10:30

川の水が溜まって、滝口に

11/3 10:31

小さな滝

11/3 10:33

鞍部を抜け、再び登りに

11/3 10:35

馬酔木。蕾をつけています

11/3 10:43

最後の登り！

11/3 10:47

日本コバに登頂。934.2m

11/3 10:47

三等三角点

11/3 11:35

馬酔木の赤葉

11/3 11:47

1時間ほど昼休憩を取りました。

さぁ、下ります

11/3 12:03

藤川谷出会に戻る

11/3 12:14

杉の植林地帯

11/3 12:14

衣掛山に登頂。870m

11/3 12:17

政所道出会。大山谷林道まで200m×3。
政所川西までは10/14＝200m×10

11/3 12:19

オレンジのキノコ〜

11/3 12:22

大山谷林道へ。これを下るの〜？

11/3 12:26

滑りながら、大山谷林道まで下って来た

11/3 12:26

白キノコ

11/3 12:28

脇の壁は、今にも崩れそうです。鈴鹿特有の花崗岩か

11/3 12:29

右から、竜ヶ岳、静ヶ岳、銚子岳

11/3 12:30

右の方のコブが、藤原岳

11/3 12:30

御池岳。テーブルマウンテンですね〜

11/3 12:33

盤石の丘へ

11/3 12:35

これが盤石か？

11/3 12:40

日本コバ。右の奥にチョコっと出ているのが雨乞岳。左の方は、アップが次の写真

11/3 12:41

最奥の左側が釈迦ヶ岳

11/3 12:41

リンドウ。好きな花です

11/3 12:42

ススキが幻想的

11/3 13:05

政所道出会まで戻ってきた

11/3 13:10

マムシグサ

11/3 13:15

気持ちの良い道。ずっと下り

11/3 13:16

何という木でしょうか？
葉が平らに広がっています。
皆で日の光は受けよう！という平等主義の木(^^)

11/3 13:24

たまに開ける

11/3 13:45

紅葉もチラホラ

11/3 13:57

巨木が倒れてます

11/3 14:02

杉の植林地帯

11/3 14:10

11/3 14:27

急な下りも終わり。振り返って、見る

11/3 14:30

茶畑に出ます

11/3 14:49

川の水が綺麗で、川底の石まで見えている

11/3 14:51

永源寺キャンプ場まで戻ってきた。
この後、道の駅まで歩いて、終了です

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

ミシェル

友人が鈴鹿セブンマウンテンを登り終えたので、今回新たに「鈴鹿10座」を始めました。今回の日本コバ登頂で、6座目。

行きで使った藤川谷は、苔と岩と水の道。帰りで使った政所道は、杉の植林地帯と元々の林が稜線の右左にあり、急激な下り。なかなか変化に富む道で楽しかったが、狭い道で滑落、又は急な道で転倒等のおそれあり、要注意です。

奇人の窟や大山谷林道・盤石の丘からは、鈴鹿の竜ヶ岳（静ヶ岳・銚子岳も）、藤原岳、御池岳、釈迦ヶ岳、雨乞岳が見えます。眺望も優れているとは、なかなか魅力のある山です。

（2019/11/5深夜 記）