鉄砲木ノ頭（明神山），山中湖パノラマ台よりのんびりと。

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 00:43
• 距離: 0.9km
• 登り: 187m
• 下り: 191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:51

距離 0.9km 登り 201m 下り 2m

11:05 パノラマ台
11:44 鉄砲木ノ頭（明神山）
12:55 パノラマ台
12:56 ゴール地点

パノラマ台からの道は大雨で深くえぐられ，歩きにくくなっている。傾斜はさほどではないが通行注意。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昨日は道志村の水の元キャンプ場でロッジ泊。道志より山中湖のパノラマ台に移動して，鉄砲木の頭（明神山）ヘ。

コース状況／危険箇所等

台風の大雨のせいか，登山道は深くえぐれて歩きにくい。登山道の縁のススキの原っぱに踏み跡が伸びていて，こちらを歩いて上り下り。

その他周辺情報

パノラマ台周辺はリゾート地らしく食べ物屋も宿泊施設もたくさんある。水の元キャンプ場は秋の大雨で大ダメージだったそうだ。３連休なのに泊まりは自分たちの団体だけで貸し切り状態だった。

写真

道志村水の元キャンプ場のさわやかな朝。昨日は焼酎を飲み過ぎてすっかりやられてしまった。外の紅葉は盛り。

昨日の夜だけ降っていた雨も止んだ。道志の山々の空が青い。今日は期待できるか。

山中湖のパノラマ台にやって来た。今朝は，鉄砲木ノ頭（明神山）をハイキング。山中湖の湖水が美しい。緩やかな裾野を引く富士山の上の方は雲の中。

ここから，鉄砲木ノ頭へ登っていく。傾斜もそれほどきつくないハイキングコース。

道の両側にススキが茂っている。青空の見えて来た空に向かって進む。

おや？ホタルブクロ。

リンドウもいっぱい咲いている。明るく開放感のある登山道。

この間の雨が相当だったのだろう。登山道が水で深くえぐれていて歩きにくい。階段の木がハードルのようにじゃましている。登山道脇のススキの中に着いた踏み跡を辿って登ることにする。

いよいよ青くなってすばらしい秋空に。

高度を上げていく。振り返ると富士山は相変わらず隠れているが，ススキの野原の向こうにすばらしい山中湖のパノラマが広がる。

さあ，ピークまで後少し。

到着です。富士山のすごい眺望ポイントだ。

山中諏訪神社奥宮のお社。ここで休憩。

大きなアザミ系の花が終わったところ。シロバナフジアザミという珍しい種類だそうだ。

一昨日に大月御前山から眺めた御正体山が目の前に。

その西には，アンテナが目印の三ツ峠山が，雲の中に見え隠れしている。

さらに西には御坂の山々。ギザギザの十二ヶ岳，鬼ヶ岳などが連なる。

山頂でしばらくゆっくりしてから下りにかかる。裾野から富士山の雲が少しずつ取れてきた。

ススキの穂がまっすぐに伸びている。

振り返ると，鉄砲木ノ頭の上がすっかり晴れてきた。

ヤクシソウ？とても鮮やか。

アザミ系の花。ちょっと触るとトゲにやられる！

登山口に下りてきた。短いがよい眺めだった。

帰る頃になって，富士山のてっぺんだけが雲の中から出てきた。山梨側は頂上はすっかり雪化粧をしている。

感想

satopan7

関東遠征3日目は，山中湖のパノラマ台より鉄砲木の頭（明神山）へのハイキングだった。同級生集まりなので，ゆるっと登れるところを選んでのさんぽだ。鉄砲木の頭は頂上まで美しいススキの原っぱが続き，眺望もすばらしかった。関東遠征3日目も富士山を見ることができてラッキーだった。旅のコーディネートをしてくれた隊長，帰りの運転をしてくれたKさん，キャンプ用品をいっぱい手配してくれたEさんはじめ，お世話いただいた多くの皆さん。本当にお世話になりました。岡山に戻って明日から仕事．．．だ。