三連休初日は快晴の浅草岳へ
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- GPS
- 04:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 713m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場。休憩舎とトイレあり。登山届ポストあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
いかにもという危険箇所は無いが、我々が行った日は木道や木の階段が朝露で濡れていて、これが激しく滑った。油断すると転倒、負傷となりかねないので要注意。急傾斜が多いので下山時も注意が必要。 |
その他周辺情報 | 浅草山荘で日帰り入浴ができる。ここがたぶん一番近い。 また登山口の近くにエコミュージアムという施設があり無料で見学ができる。 運が良ければ手作りの登山バッチが手に入るかも…。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
初めて訪れる奥会津の山、浅草岳。
ヒメサユリで有名なこの山は四方から登山道が山頂を目指しているが、今回は初挑戦ということで最も無難なネズモチ平から登ることにした。岩手からだと最も遠い登山口なんだけど…。
無難とはいえ2kmの間に標高差700mを稼ぎ出す登山道は容易ではない。登山口から急登に次ぐ急登が続く。全体的に湿っぽい登山道はスリッピーで足の置所に気を使う。今日がたまたまそうなのか、いつもこんな感じなのかわからないが。
豪雪地帯のためか森林限界は低く標高1200mを越えたあたりから景色が良くなった。道はなかなかに手強いが、おおらかな景色に癒やされる。
前岳分岐から山頂までの間が絶好のビューポイントで、おそらく初夏には多くの花で彩られるであろう高層湿原が秋の色に染まって金色に輝いていた。
この区間は木道が設置されているのだが、これが谷側に傾斜していて、おまけにものすごく滑るという罠仕様。転んで脇腹を打ってあばら骨を折る…という未来が見えた気がしたので恐る恐る通過した。この区間で数人の登山者に追い抜かれたのだが…なぜみんなそんなにスタスタ歩けるんだ!?
滑る木道にビビりながらもなんとか山頂に到着。山頂からは360°の大絶景を拝むことができる。眼下に光り輝く田子倉湖はもちろん、北関東の山々、越後三山、そして燧ヶ岳と至仏山と名だたる名山が一望のもとに。
快晴無風の山頂はポカポカと暖かく、つい長居してしまった。台風や雨に邪魔されてなかなか山に行けない日が続いたが久しぶりの会心の晴天。楽しくないわけがない。
立ち去り難い思いを抱えながら下山の途についた。帰りも同じ道を戻った。
登りの時に不安に思っていた滑りやすい道だが、案の定足元をすくわれ転倒すること数回…。幸いにも怪我はなかったがやはり侮れない登山道であった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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木道は怖いよね〜
木道用のモンベルの滑り止めは必須ですよ〜
ヒメサユリの時期に登るのなら六十里トンネルからの鬼が面方面から登るのがお勧め!
鬼が面から浅草岳の間が結構沢山咲くんだよね〜
って遠いからそうそうこれ無いよね〜
木道用滑り止めなんてあるんですね!
初めて知りました。メモメモっと。
ヒメサユリの時期に行きたいですが(地元の人にもおすすめされました)遠いのでなかなか
でもそのうち行ってみたいです。違うコースも歩いてみたいですし。
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