北八ヶ岳 北横岳-三ッ岳-大岳-双子山

2012年07月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.2km
• 登り: 865m
• 下り: 859m

コースタイム

06:00 大河原峠
06:10 登山開始
06:55 天祥寺原
07:15 亀甲池
08:25 北横岳
09:00 七ッ池
09:45 三ツ岳
10:30 北横岳
11:45 大岳
13:20 双子池
14:00 双子山
14:15 大河原峠

天候

ほぼ曇り空。後半小雨が降り最後はちょい晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は大河原峠に駐車。20台ちょいは駐車可能。大型バスも来てました。

コース状況／危険箇所等

■大河原峠〜天祥寺原〜亀甲池
はじめは腰の高さ程の笹道を進みます。
雨の後だったのでスパッツ装着がオススメ。

■亀甲池〜北横岳
苔の森が広がり北八らしい景色の中登って行きます。
なかなかの急登ですので、一定のペースで登りましょう。

■北横岳〜三ッ岳
険しい岩場が連続します。軽装の方は控えるようにとの看板ありました。
雨の後+苔が付着して滑りやすくなっているので1歩1歩慎重に歩きましょう。

■北横岳〜大岳〜双子池
道は緩やかですが、巨石の道が続くので神経を使います。
特に大岳から双子池への下りは注意しましょう。
木の根は特に滑りやすいのでしっかりと足の置き場を確認しながら下しましょう。

■双子池〜双子山〜大河原峠
途中、顔の高さ程の笹道を進みます。
足元が見えずらいので段差注意。

写真

7/22 6:03

お散歩コースのスタートです。

7/22 6:49

腰の高さまでの笹道とぬかるんだ道をぐんぐん進みます。

7/22 7:19

亀甲池

7/22 7:37

池を過ぎると苔の森が迎えてくれます。

7/22 7:51

イワカガミ

7/22 7:55

ゴゼンタチバナ？？

7/22 7:57

シャクナゲもいっぱい咲いていました。

7/22 8:20

7/22 8:27

北横岳山頂　1つ目のピークです。

7/22 8:42

私たち以外は誰も居ませんでした（朝だけ、帰りは沢山の人で賑わっていました(笑)）

7/22 8:56

2つめの池　七ッ池

7/22 9:37

三つ岳に向かう道は岩石帯が続き、足元注意です！！

7/22 9:43

2つ目のピーク　三つ岳山頂

7/22 9:57

私の背丈（152cm)より大きい岩を降りて行きます。

7/22 11:42

7/22 11:43

7/22 11:44

一見森の様ですが、ゴロゴロした大きな岩石だらけです！

7/22 11:47

3つ目のピーク　大岳山頂にて。

7/22 11:51

7/22 12:22

アスレチックのようでした。

7/22 12:23

岩が濡れて滑りやすい箇所がいくつもあり、気の抜けない下りでした。

7/22 12:59

見た目は頼りないですが、しっかりしたハシゴでした(笑)

7/22 13:17

3つ目の池　双子池に到着です。

7/22 14:17

双子山　広々とした景色が広がりました。

7/22 14:19

4つ目のピーク　双子山山頂です。

7/22 13:53

笹道をかき分けて大河原峠へ
下りは足元が見えないくらい笹が生い茂っているので雨の降った後は足元注意です。

無事下山！　沢山の人で賑わっておりました。

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

DSC-WX5 SONY

SO-03D Sony Ericsson

感想

sum41taki

天気が悪かったため、行く場所を変更して北八ヶ岳に行ってまいりました。

大河原峠はすでに標高2090m　駐車場からは雲海と浅間山が見えました。
あいにくそのほかは何も見えませんでしたw　

大河原ヒュッテから天祥寺原まではぬかるんだ道が続き、滑りやすいです。

亀甲池までは笹も刈っていて歩きやすい道が続きました。

池を過ぎると苔の森があらわれイワカガミやゴゼンタチバナやシャクナゲなど沢山のお花達に歓迎されてかなり癒されました。

北横岳山頂付近ではコケモモが咲いていました。小さくてかわいいお花でした。

山頂は貸切でしたww

北横岳─三ッ岳─大岳までは岩石帯で岩が濡れているときは特に注意が必要です。

道中1人の男性とすれ違いましたが、その時男性がバランスを崩し滑落しかけてしまいましたがとっても運動神経の良い方で、大事には至りませんでした。

少しでも気を抜くと怪我をする恐れのある道でした。でもそれがとっても楽しかったです。

苔の森、岩場、お花散策、池めぐりなど沢山の魅力が詰まったとっても楽しい山行になりました。

また晴れた日も挑戦したいです。