篠井山【山梨百名山】奥山温泉口往復
- GPS
- 05:01
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 733m
- 下り
- 719m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昭和町を6時に出発。5名で快晴の篠井山へ登りました。南アルプスICから中部横断道で下部・早川ICへ、道の駅とみかわでひと休み、奥山温泉を目標に舗装された林道を進み、7:25に奥山登山口駐車場に一番乗りでした。身支度を整えていると地元の方や静岡からの団体が到着しました。標高720mにある登山口からは、不撓不屈の滝を眺めながら車道を歩きました。5分ほどで車道も終わり、渡渉を重ねながら標高を稼ぎました。標高1020m「渡り場の頭」到着は、所要時間1時間でした。10分ほど休憩を取り8:50に山頂に向け出発しました。踊り場の頭からは、植林帯のなかをつづら折れで300mほど登りました。山頂近くでは、赤く丸い実の◯両が目を和ませてくれました。登山口から所要時間2時間で標高1394m山頂(南峰)に到着しました。登山道には、100mごとに案内標柱が置かれており、ところどころに鉄パイプを使った熊除けの鐘がつるされていました。山頂に到着すると、青空に聳える富士山。裾野に立つ愛鷹山・沼津アルプス・駿河湾・達磨山・天城山・眼下には富士川と国道沿いに伸びる街並み・貫ヶ岳・中部横断道を走るトラックが見えました。山頂での眺望を楽しみ、奥宮の置かれた北峰へ移動しました。地図上で十枚荘温泉♨へと続くルートを確認して2グループに別れました。私は、南峰経由で駐車場へ戻り、50分ほどかけ十枚荘温泉に向かいました。12時に北尾根にある三角点に向けて十枚荘側を出発しました。1時間ほど登ったところで、北峰で別れた仲間からLINE連絡が入っていることに気づきました。十枚荘温泉駐車場まで戻り、奥山温泉♨へ向かいました。14時に再会し、温泉で疲れを癒し、昭和町へは、16:05に戻って来ました。後から分りましたが北峰に付けられたピンクリボンが道迷いの原因であることがわかりました。ルートに慣れるまで一緒に歩くべきでした。後悔、先に立たずでした。
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