リハビリ山行38〜無線交信楽しめた釈迦ヶ岳&三池岳〜
- GPS
- 05:23
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 932m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:21
天候 | 快晴 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
チェストバッグ
長袖シャツ
長袖インナー
レインウェア
タイツ
帽子
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
非常食
行動食
保温ボトル
ドンジョイ
無線機VX-6
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感想
昨日は琵琶湖でバス釣り。
…釣れんかった。
チェンジアップで今日のヤマに期待。
でも、どこ行くか全然考えてなかった。
準備に大して時間掛けれないので、近場&土地勘ある山域で…となったら鈴鹿。
やってない所行きたいな、と目をつけたのが三池岳。
ピストンしてもつまらんので、釈迦ヶ岳を絡めてプチ縦走。
ワクワク感を求めて破線バリも入れる。
先人のレコ(GPXファイル)がありがたい。
岩ヶ峰ルートはそれなりに人が入ってる感じでありつつ、楽しめる場所も多々あり良いコースだった。
でも、登りで使うのがマストだと思う。
下山で使うにも、尾根道からの分岐がわかりにくいし、全体的にザレ急登なので全然楽しめないと思う。
まぁ、バリは登りで、が基本ですな。
釈迦ー三池の尾根道は「鈴鹿主稜線に、こんなに良い場所あったんだ!」と新しい発見。
実に気持ちの良い尾根道だった。
紅葉はダメだったけど。
で、ヤマも良かったのだが、今日は無線が活性高し。
全国的に防災関係の動きがあった今日。
アマチュア無線も非常通信訓練があって、各局盛んに交信。
また、ロケが濃尾平野一望の適地だったので、一日中CQコールが途絶えなかった。
歩きながら交信するわけにもいかないので、小休止の時にしか運用できなかったけど3局さんと交信できた。
意外な気付きが無線運用は高地が適してるってのが定番だが、尾根はイカン。
今日は東側からのCQを取ろうとしたタイミングで西側から強い電波がかぶってしまい、交信が途絶えてしまった。
西側と東側は山に遮られているから互いに影響無いのだけれど、尾根上に居る自分には両方の電波が(どっちかというと強い方の電波が)無線機から聞こえてくるので、交信ができなくなっちゃうのだ。
最終的には、その局の局長さんが時間をズラして違うチャンネル使用していたので無事交信できたのだが。
山でアマチュア無線ってのは、もっと普及して良いのでは?と思う。
携帯圏外でも関係なしに交信できるし、運用コストはタダみたいな物だし(一年あたり幾許かの電波使用料ってのが必要)、イザって時は心強い。
運用始めるまでは「無線つってもオワコンでしょ?今時誰も交信してないんじゃないの?」と失礼な印象を持ってたんだけど、イヤイヤどうして。
日曜午前中なんて、空きの周波数探すの大変なんじゃないの?って位の混雑ぶり。
まぁ、山の上だから聞こえすぎちゃって困るの、状態なのだが。
とっかかるには免許取得が必要だけど、簡単だしね。
実は厳密に言うと登山で緊急時に連絡を取りたいから、という理由でアマチュア無線の免許を取得するのはNGなんだけど、現実的には…ね。
ウチは家族全員取りました。
また、ウチは自宅の位置が良いので山との交信が有利になると思うのだ。
自宅の屋根に登れば、鈴鹿山脈南部〜伊吹、能郷白山、南アの一部、中ア、北ア…。
大体見通しになるんだな。
なので、アウトドアにまったく縁の無いおかん(女房)も無線免許取って、自宅が基地局になる予定なのだ。
イザとなったら、無線で呼んでココヘリに連絡…と目論んでいるのだ。
さて、どうなることやらだが。
なんか、全然「山行」記録になっていないのだが、「参考」記録にはなってるのでは?
と無理やり〆てみる。
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