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Yamareco

記録ID: 2102286
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ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳・黒岳〜360度展望の岩峰と、紅葉いっぱいの尾根歩きが魅力

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
12.6km
登り
984m
下り
883m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:26
合計
7:35
距離 12.6km 登り 1,001m 下り 892m
7:21
26
8:15
8:49
27
9:16
23
9:39
9:40
29
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10:10
36
10:46
4
10:50
11:22
29
11:51
11
12:02
59
13:01
13:19
74
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
釈迦ヶ岳登山口駐車場(やや広めの路肩)
コース状況/
危険箇所等
釈迦ヶ岳直下の岩場が、ルート中唯一の危険箇所。三点確保で慎重に。
その他周辺情報 芦川村農産物直売所は立ち寄りポイント。焼き芋が美味しい。
釈迦ヶ岳登山口。やや広めの路肩が駐車場。
2019年11月10日 07:00撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:00
釈迦ヶ岳登山口。やや広めの路肩が駐車場。
登山口の様子。舗装してあって歩きやすい!
2019年11月10日 07:00撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:00
登山口の様子。舗装してあって歩きやすい!
枯れ葉🍂でわかりにくいが舗装道路
2019年11月10日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:02
枯れ葉🍂でわかりにくいが舗装道路
いい感じに紅葉してる。日が差し込む前なので、やや暗め。
2019年11月10日 07:09撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:09
いい感じに紅葉してる。日が差し込む前なので、やや暗め。
結構急な林道を20分ほど登り詰めると、普通の登山道が始まる。
2019年11月10日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:21
結構急な林道を20分ほど登り詰めると、普通の登山道が始まる。
林道の終点には、ちょっとした広場。この林道を車で登るのは厳しいと思う。
2019年11月10日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:21
林道の終点には、ちょっとした広場。この林道を車で登るのは厳しいと思う。
日が差し込むと、いい感じの紅葉!
2019年11月10日 07:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 7:28
日が差し込むと、いい感じの紅葉!
わおっ!
2019年11月10日 07:38撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/10 7:38
わおっ!
傾斜が急になって、暑くなってきたけど、紅葉🍁に励まされ。
2019年11月10日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 7:40
傾斜が急になって、暑くなってきたけど、紅葉🍁に励まされ。
コルに到着!甲府盆地側が隙間から見える。
2019年11月10日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:47
コルに到着!甲府盆地側が隙間から見える。
岩場登場!ロープは綱引き用のもの?初めて見た。
2019年11月10日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 7:55
岩場登場!ロープは綱引き用のもの?初めて見た。
ここに来るまでも、木の隙間から、ちょいちょい富士山が見えていたが、ようやくはっきり見える場所にきた。
2019年11月10日 07:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 7:58
ここに来るまでも、木の隙間から、ちょいちょい富士山が見えていたが、ようやくはっきり見える場所にきた。
甲府盆地と南アルプス。すごっ。釈迦ヶ岳の影もしっかり写ってる。
2019年11月10日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:01
甲府盆地と南アルプス。すごっ。釈迦ヶ岳の影もしっかり写ってる。
二度目の岩場。ロープが心細いが、無くても登れる。
2019年11月10日 08:05撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 8:05
二度目の岩場。ロープが心細いが、無くても登れる。
釈迦ヶ岳登頂!
2019年11月10日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:16
釈迦ヶ岳登頂!
右側の朽ちた標識は、1時間後に取り替えられるはず。
2019年11月10日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 8:16
右側の朽ちた標識は、1時間後に取り替えられるはず。
スッキリ!思った以上に裾野が見えて良い。
2019年11月10日 08:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:18
スッキリ!思った以上に裾野が見えて良い。
八ヶ岳
2019年11月10日 08:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:19
八ヶ岳
右から、悪沢岳、赤石岳、聖岳
2019年11月10日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:20
右から、悪沢岳、赤石岳、聖岳
北岳、間ノ岳、農鳥岳
2019年11月10日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:20
北岳、間ノ岳、農鳥岳
節刀ヶ岳、十二ヶ岳。近いうちに行きたいと思う。
2019年11月10日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:20
節刀ヶ岳、十二ヶ岳。近いうちに行きたいと思う。
お地蔵さんと富士山ショット。
2019年11月10日 08:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:23
お地蔵さんと富士山ショット。
お地蔵さんと黒岳ショット。
2019年11月10日 08:23撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
11/10 8:23
お地蔵さんと黒岳ショット。
山頂直下は、断崖絶壁だが絶景
2019年11月10日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:26
山頂直下は、断崖絶壁だが絶景
名残おしいが、山頂を後にする。
2019年11月10日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 8:44
名残おしいが、山頂を後にする。
日向坂峠まで、快適な尾根道が続く。
2019年11月10日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 9:07
日向坂峠まで、快適な尾根道が続く。
新品の山頂標識を担ぎ上げる人たちに遭遇。チェンジの瞬間には立ち会えず。
2019年11月10日 09:11撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 9:11
新品の山頂標識を担ぎ上げる人たちに遭遇。チェンジの瞬間には立ち会えず。
府駒山通過。
2019年11月10日 09:15撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 9:15
府駒山通過。
🍁!
2019年11月10日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 9:22
🍁!
🍁いいです。
2019年11月10日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 9:27
🍁いいです。
日向坂峠に到着。別名、どんべい峠。
2019年11月10日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 9:39
日向坂峠に到着。別名、どんべい峠。
明るい林。木の影が良いんだよね。
2019年11月10日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 9:56
明るい林。木の影が良いんだよね。
ひときわ黄色く輝く木を発見。
2019年11月10日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 10:02
ひときわ黄色く輝く木を発見。
ステンドグラスみたい。
2019年11月10日 10:04撮影 by  Canon IXY 410F, Canon
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11/10 10:04
ステンドグラスみたい。
ブナ林の急登を登りつめると黒岳山頂。軽く写真を撮って、展望台へ向かう。ここに来るとたくさんの登山者に会う。
2019年11月10日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 10:46
ブナ林の急登を登りつめると黒岳山頂。軽く写真を撮って、展望台へ向かう。ここに来るとたくさんの登山者に会う。
おお、富士山!意外に雲がいいアクセントになってる。この角度からの形が一番良いと思う。
2019年11月10日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 10:51
おお、富士山!意外に雲がいいアクセントになってる。この角度からの形が一番良いと思う。
節刀ヶ岳方面
2019年11月10日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 11:09
節刀ヶ岳方面
河口湖。水面を走るボートの波は、人の動きを感じられていい。
展望台で、昼食を取ることに。
2019年11月10日 11:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 11:27
河口湖。水面を走るボートの波は、人の動きを感じられていい。
展望台で、昼食を取ることに。
もう一度、黒岳山頂を撮影。
2019年11月10日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 11:36
もう一度、黒岳山頂を撮影。
破風山方向に進む。平坦な尾根道で歩きやすい。展望はない。
2019年11月10日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 11:39
破風山方向に進む。平坦な尾根道で歩きやすい。展望はない。
すずらん峠。ここから破風山への登り。傾斜は緩やか。
2019年11月10日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 11:51
すずらん峠。ここから破風山への登り。傾斜は緩やか。
破風山に到着。展望なし。昔のガイドブックには展望があると書いてあったが、木が伸びてしまったらしい。
2019年11月10日 12:05撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 12:05
破風山に到着。展望なし。昔のガイドブックには展望があると書いてあったが、木が伸びてしまったらしい。
黒岳からの尾根道で初めて展望地にでる。ここで、お茶する。
2019年11月10日 12:51撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 12:51
黒岳からの尾根道で初めて展望地にでる。ここで、お茶する。
富士山の山頂は雲に隠れてしまった。
2019年11月10日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 12:54
富士山の山頂は雲に隠れてしまった。
河口湖大橋のアップ。
2019年11月10日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 13:07
河口湖大橋のアップ。
ここがガイドブックにある展望地らしい。
2019年11月10日 13:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 13:09
ここがガイドブックにある展望地らしい。
新道峠に到着。普段着の観光客が増える。服装に違和感。
2019年11月10日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 13:13
新道峠に到着。普段着の観光客が増える。服装に違和感。
林道から望む釈迦ヶ岳。
2019年11月10日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 13:22
林道から望む釈迦ヶ岳。
すずらん群生地の近くに、ビュースポット!
2019年11月10日 13:51撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 13:51
すずらん群生地の近くに、ビュースポット!
見事な色合い。晴れに限る。
2019年11月10日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 14:02
見事な色合い。晴れに限る。
すずらん群生地から釈迦ヶ岳登山口まで歩くと、黄金色に輝くススキに遭遇。
2019年11月10日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/10 14:17
すずらん群生地から釈迦ヶ岳登山口まで歩くと、黄金色に輝くススキに遭遇。
車で通過はもったいない。
2019年11月10日 14:23撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 14:23
車で通過はもったいない。
すずらん激推し。
2019年11月10日 14:30撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 14:30
すずらん激推し。
登山口に到着。数台止まってた。
2019年11月10日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
11/10 14:34
登山口に到着。数台止まってた。

感想

【登山口〜釈迦ヶ岳】

道路脇の駐車スペースからスタート。
7時の時点でゼロ台。

最初は、すずらん群生地から出発する予定でしたが、釈迦ヶ岳登山口までの距離が思いのほか長く、林道歩きは下山時に回しました。

林道を行き交う車が多くて驚きです。
後で新道峠の展望スポットに向かう車と判明。


登山口から落ち葉が敷き詰められた舗装道を進みます。勾配がきつくてRV車でないと無理です。

終点には数台のスペースがありますが、使われた形跡はなし。


明るい紅葉の森を登り詰めるとコル。
傾斜のある岩場の始まり。
林の隙間から富士山が見えてきます。

やがてロープのかかる岩場になると、とても見晴らしの良くなり、富士山、南アルプス、八ヶ岳、甲府盆地が一望できました。

程なく、山頂に到着。山頂からは360度の眺めが待ってました。これは今回のルート中、最高の絶景ポイントでした。

富士山の裾野が予想以上に見え、ドーンとした感が味わえます。

頂上は霜が降りてましたが、風はなく、日差しが暖かくて気持ちいいです。



【釈迦ヶ岳〜日向坂峠】

頂上直下は急ですが、15分ほど下ると平坦な稜線歩きです。

紅葉の林は明るく、快適な道です。

釈迦ヶ岳の山頂に建てる、新しい標識を運ぶ人たちとすれ違いました。女性の方が担いでいて驚きました。

もう少し頂上に居たら、新しい標識になる瞬間に立ち会えたのに残念でした。



【日向坂峠〜黒岳】

林道を歩いて行くつもりでしたが、うっかりして小ピークを通過するルートを進んでました。

ところが、このルートの紅葉が美しくて、間違って大正解でした。


見上げれば色とりどりの紅葉、

落ち葉の絨毯に木々の影が美しいシルエットを落とし、

鳥のさえずりが響き渡り、

時折吹く風で舞い落ちる枯れ葉の音、

・・・・・

贅沢な空間です。



【黒岳〜下山まで】


頂上に着くと、これまでの静かな雰囲気から一変、たくさん登山者が行き交ってました。

展望地に着くと、富士山に雲がかかり始めてました。全体に薄らモヤもかかってきてました。やはり展望は早朝ですね。


黒岳から破風山までの稜線に展望はないですが、平坦で快適な道が続きます。

新道峠に近づくと、河口湖方向の眺めかすばらしい展望スポットが次々と現れます。

この辺りに来ると、軽装の観光客が増えて驚かされます。

新道峠のすぐ近くまで舗装道路があって展望スポットまで10分足らず、納得です。


ここから駐車ポイントまでは、長い舗装路歩きでしたが、午後の光に照らされて輝きを増した紅葉を楽しみながら歩けたので、あっという間に着きました。



とっても満足のゆく、楽 思い出深い紅葉狩り登山でした。

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