三頭山


- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 676m
コースタイム
- 山行
- 4:04
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 5:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス奥10 丹波行 小河内神社下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。 |
その他周辺情報 | 温泉センター数馬の湯880円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え(温泉後)
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
登りで足に来ました。9月10月は雨が多く、1ヶ月以上間が開いてしまい。そのせい、だと思いたい。
小河内神社バス停から麦山浮橋を渡り、対岸にある山道を左手に歩きます。
と、コースを外れたようだと山レコアプリに叱られました。しかし、山道を下流方向右岸を暫く歩いて車道に出て右へ、折り返すように戻ってきて浮橋の袂の上を通り過ぎてからでないと三頭山登山口には行けません。計画ルートでは、浮橋を渡った後、そのまま右へ進むようなルートになっていました。車道で浮橋の袂の上辺りから下を覗いたんですが、とても登れるようなところでなし。
計画ルートを作るとき、マイナールートでない限り、いつも山と高原地図を使っています。ルート作成が簡単だし、標準時間も出て便利だし。今回もそう。
実は、麦山浮橋の袂と車道が地図上で繋がっていて、小河内神社バス停の次にイヨ山を選択すると、浮橋袂から車道へ直登するルートになってしまいます。
アプリに叱られても道は他になく。要は上の車道に登ればいいのだろうと、上から聞こえてくる車の走行音が近いと思ったところで何やら踏み跡が。同じようなことを考えた人が通った跡と見え。登ると程なく車道に出ました。
歩道のない舗装路で、結構なワインディングロード。バイクや車がワインディングを楽しんでます。歩道ないからちょっと怖いと感じるかもしれません。けれど、歩行者がいると、右コーナーインベタで通り過ぎていきます。
浮橋の袂の上辺りには、直登できそうな道のないことを確認。
そこから暫く車道を歩き続け、三頭山登山口到着。
イヨ山辺りまでは調子良かったんです。いつもの通り、30分程度でキツイのが取れたし。最初の30分がシンドイんだけど、それを通り過ぎたらラクになるんだよな、とか言いながら。今思えば、ヌカザス山辺りから、ちょっと足に疲労が溜まっていたのではないかと。そして今思えば、ツネ泣峠辺りからの登りで乳酸が閾値を超えたのではないかと。腿が思ったように上がらなくなってしまい。いや、電解質異常だったのかも。膝上腿の筋肉がつったし。もうちょっと早めに水分補給したり、塩分チャージしたりすれば良かったのかも。常備していた芍薬甘草湯飲みました。
途中、紅葉を写真に撮る余裕はあり。しかし、鶴峠分岐からの最後の登りはキツかったー。さぞ、時間が掛かっただろうと思いきや、予定時刻より20分ほど早く西峰に到着。
頂上で立ち止まると体が冷えます。ウィンドブレーカーを羽織りました。天気が良くて日が照っていて暖かく感じました。
最初は霞んで富士山は見えませんでした。暫く経つと、雲の上に富士山の頂上が見えるようになりました。
頂上の木のベンチは幾つも使えなくなっていました。多分、傷んで危ないので座面を外して使えないようにしたのでしょう。注意書きもありました。運よく座れたベンチも座面がグラグラしてました。新たに設置するのにはコストも労力も掛かることでしょう。木でできているとはいえ、その辺の木で作るわけではないでしょうから。
おにぎりを二つ。食べ終わって、三つ買ってくれば良かったと。山で食べるご飯は、買ったおにぎりでも何であんなに美味しいんでしょう。
湯を沸かして味噌汁。山で温かいものは、これも何であんなに美味しいんでしょう。もう一度沸かしてモンカフェ。これもうまい。ビスケットあればもっと良かった。
都民の森から数馬への連絡バスに間に合うよう予定時刻より20分前に下山開始。下りは難なく降りることができました。途中ちょっとの登りになるとやはりキツく。踏ん張りが効かなくなっていると考え、道幅が狭くて斜面を通り過ぎる時はちょっと注意を払い。
だいぶ下りたところで若者たちが登ってくる。日の暮れるのが早いこの時期、この時間から登って下りてくる頃には杉木立ちの中は暗いだろうに。ヘッドライト持ってたんだろうか。
山道を下りてあとは舗装路を降って行けば良いところで時計は14:30。連絡バスの出発時刻。ダメ元で足早にバス停へ。と、バスが2台。うち1台がちょうど駐車場を出るところ。間に合わなかったか。後ろの停まっているバスは、1時間半後に出発するやつか?
とにかく乗り込むと、暫くしてエンジンが掛かる。お、臨時バスか。武蔵五日市への直行便。温泉センターで下りて数馬の湯へ。スタンプあと2つ。
温泉で汗を流して湯に浸かり、脚をよく揉むも、すぐに出てビールを飲みたくなり。
カキフライにチーズフライ・ポテトフライと揚げ物ばかり。ビール3杯ずつ飲んで、「このために登ってるようなもの」って笑う。
帰りのバスを1本逃すとこれも1時間半後になることから引き上げることに。あのままプラス1時間半居続けたら、完全に酔っ払ってしまっていたはず。
玄関の地の野菜を買う暇もなくバス停へ。臨時バスが2台出てました。地元のおばちゃんらしき人のアドバイスに従って、臨時をやり過ごして、これに乗らなきゃダメだよというのに乗車。おかげで座って武蔵五日市駅まで。
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