雪山になる前に笠ヶ岳 笠新道ピストン テント泊

2019年11月10日(日) ~ 2019年11月11日(月)

• GPS: 20:01
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,255m
• 下り: 2,244m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 10:37

距離 12.2km 登り 2,067m 下り 365m

6:13 新穂高温泉無料駐車場
6:20 新穂高温泉バス停
6:20 新穂高登山指導センター
6:21 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:24 新穂高温泉バス停
6:24 新穂高登山指導センター
6:31 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:38 6:43 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:05 お助け風穴
7:23 7:24 中崎橋
7:36 7:49 笠新道登山口
13:00 13:07 杓子平
14:42 14:55 笠新道分岐
15:38 15:39 抜戸岩
16:14 16:15 笠ヶ岳山荘
16:26 16:32 笠ヶ岳
16:43 16:45 笠ヶ岳山荘
16:50 宿泊地

2日目

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:59

距離 10.0km 登り 200m 下り 1,893m

7:20 宿泊地
7:41 抜戸岩
8:22 8:25 笠新道分岐
8:25 8:26 分岐指導標（仮称）
9:18 9:33 杓子平
12:09 笠新道登山口
12:22 12:23 中崎橋
12:36 お助け風穴
12:49 12:50 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:04 13:09 新穂高温泉バス停
13:09 新穂高登山指導センター
13:11 新穂高温泉バス停
13:19 ゴール地点

天候

1日目　晴れ　2日目　晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第5駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

危険個所は特になし
稜線から山頂にかけては雪が残っていましたが、アイゼンは必要ありませんでした。
林道沿いの水場はチョロチョロ程度。登山道に入ると水場はありません。
そろそろ雪山になるのでは

写真

11/10 6:02

駐車場で前泊

11/10 6:16

ヘッデンがいらないくらい明るくなったところで出発です。
まずは川沿いの道を。
この辺りは紅葉していました。

11/10 6:25

11/10 7:11

まずは林道歩きです。
ガスが晴れて北アルプスの山並みが見えてきました。
テンション上がります。

11/10 7:29

林道沿いの水場。
水はチョロチョロですが補給しておきます。

11/10 7:46

さあ、いよいよ登山道に入ります。
ここにも水場はあるんですが、こちらは涸れていました。

11/10 8:02

いきなりの急登

11/10 8:18

延々と続く急登

11/10 9:01

まだ続く急登。
そろそろ終わりも近いと思ってGPSで確認したら、まだ半分だった（汗）

11/10 9:16

西穂、奥穂、北穂が連なります。

11/10 9:40

森林限界を越えました。
眺めはいいんですが、まだ急登が続きます。

11/10 11:58

白く染まった槍様を見ながらランチタイム。

11/10 13:00

やっと杓子平に到着しました。
ここからは笠ヶ岳がバーン！
疲れが一気に吹き飛びました。

11/10 13:02

笠ヶ岳、かっこいいですね。

11/10 13:12

杓子平からは少し緩やかな道になります。

11/10 13:35

緩やかだったのもつかの間、また急登が始まりました。
かんべんして〜

11/10 13:38

雪をかぶった奥穂がキレイです。

11/10 14:28

またまた急登が続きます。

11/10 14:37

11/10 14:55

やっと稜線まで登りました。
これで一安心。

11/10 15:16

緩やかな稜線歩き。
北アルプスらしい風景が広がります。

11/10 15:35

これが抜戸岩ですね。
笠ヶ岳に向かう門になっています。

11/10 15:37

さあ、あと一息

11/10 16:07

テン場に到着しました。
北アルプスが一望できる一等地を確保。

11/10 16:14

相棒はグロッキーとのこと。
ザックだけデポして、ひとりで山頂を目指します。

11/10 16:25

もう少しで山頂だ

11/10 16:26

日没前に山頂に到着しました。

11/10 16:30

自撮りで記念撮影

11/10 16:53

テン場まで戻ってきました。
相棒はすでにテントの中。

11/10 17:18

外で宴会できる状況でもないので、各自テントで。

11/10 17:28

ひとり乾杯です。
小屋が営業していないので、酒は担ぎ上げなきゃいけません。

11/10 17:38

夕食はいつものキムチ鍋。
重くても食材に妥協はしません。
豆腐が美味いんですよね。

11/10 17:42

肉もたっぷり入れていただきます。
最後はしゃぶしゃぶ餅で締め。

11/10 18:07

ステンレスのボトルを湯たんぽにしてみることに。
クリーンカンティーンに見えますが、トップバリューです。
2重になっていないので、直火で温められるのがいいところ。
2時に目が覚めた時も暖かかったので、使えますね。

11/11 5:45

朝食は鍋の残りにうどんを投入。
テントの中に入れておいた鍋の残りは凍っていました。
もうそんな季節なんですね。
プラッティパスの水は無事でした。

11/11 5:56

稜線から朝日が昇ってきました。

11/11 6:41

朝日を浴びるテン場。
絶景です。

11/11 7:20

写真を撮る相棒

11/11 7:27

さあ、帰りましょう。
稜線歩きが気持ちいい。

11/11 7:33

11/11 7:33

振り返ると笠ヶ岳

11/11 7:39

続く稜線

11/11 8:21

11/11 8:48

杓子平までの急な下り。
慎重に歩きます。

11/11 13:21

長ーい笠新道の下りを下って、これまた長ーい林道を歩いて駐車場まで戻ってきました。途中から雨にやられましたが、良い山行でした。

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

そーしん

雪山になる前に笠ヶ岳に挑戦。
すでに小屋が閉まっているので、水、酒は全部担がなくっちゃいけません。
それでも、酒や食べ物に妥協しないのはボクと相棒。山も好きですが宴会も大好きです。水4Lとチューハイ350ml、焼酎500ml、キムチ鍋の具材を担いで登りました。結果として、水は500ml、焼酎も100mlくらい残りましたね。まあ、足りないのはイヤなので、余るくらいが丁度良いかと。
笠新道はキツイとは聞いていましたが、個人的には黒戸尾根や合戦尾根よりキツイと感じました。
これからは雪山シーズンなので、雪を解かせば水には困らなくなりますね。水を持たない分、雪にやられるのでどっちもどっちでしょう。