生石ヶ峰 ススキの高原から紀泉の展望

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 11.6km
• 登り: 815m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:47

9:48 生石ヶ峰登山者用駐車場
9:52 9:55 小川八幡神社
10:20 10:20 高露橋
10:41 10:41 大観寺
11:03 11:03 不動の辻
11:21 11:21 龍王水
12:00 12:00 山の家おいし
12:00 12:29 東屋(昼食)
12:32 12:40 笠石
12:53 12:55 展望台
12:58 13:00 童謡トイレ
13:17 13:23 生石ヶ峰
13:36 13:43 生石神社
14:14 14:14 旧札立峠（桜の小径出合い）
14:21 14:25 狼岩
15:30 15:30 小川八幡神社
15:35 生石ヶ峰登山者用駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北麓の小川集落の県道沿いにある登山者用無料駐車場に10数台駐車できます。
100mくらい歩いて小川八幡神社の向かいの橋を渡った先にトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場に有ったのかもしれませんが、気づきませんでした。
登山道は車道歩きとコンクリート敷きの山道歩きが半分。
土の道は所々荒れて浮き石がごろごろしていますが、特に危険はありません。
生石高原の上は、よく整備されたハイキングコースです。

その他周辺情報

山の家おいしで軽食はできるようです。
山麓の小川には自販機がある程度で、商店等は全くありません。

写真

11/16 6:45

馬見丘陵からの朝日。
今日もいい天気みたい。

11/16 7:34

京奈和道から五條の雲海。
この後、まさかの通行止め?

11/16 9:49

登山者用無料駐車場から
予定より1時間遅れで出発。

11/16 9:52

八幡社の近くにトイレ。

11/16 10:03

しばらく車道を歩く。

11/16 10:10

路傍の民家の庭の秋。

11/16 10:10

生石高原を見上げる。

11/16 10:20

やっと山道へ。

11/16 10:22

ってもコンクリ固めの道。

11/16 10:25

やっと土の道。

11/16 10:42

大観寺の黄葉。

11/16 10:58

北の展望。
小川宮を見下ろす。

11/16 10:58

路傍の銀杏がたわわ。

11/16 11:02

樹齢380年。白樫の巨木。

11/16 11:08

荒れている。

11/16 11:33

水もないのに。。サワガニ。

11/16 11:40

暗い植林をもう一息。

11/16 11:47

森の奥にカフェ。

11/16 11:52

国民宿舎の跡。

11/16 11:56

頑張る！

11/16 11:58

駐車場。車がいっぱい。

11/16 12:00

山の家おいし。

11/16 11:59

紀ノ川流域の展望。
その向こうに和泉山脈。

11/16 12:00

ヤギ？危ないやつみたい。

11/16 12:02

和歌山平野展望昼食。

11/16 12:13

今限定あさりだし塩。

11/16 12:33

笠石に登る。

11/16 12:35

何のつもりやら(^^;

11/16 12:34

足元に東屋と山の家おいし。

11/16 12:36

右奥が生石ヶ峰。

11/16 12:51

一面のススキ。

11/16 12:54

ススキ。

11/16 12:52

笠石を振り返る。

11/16 12:54

展望デッキから。

11/16 12:54

ススキの向こうに
鉄塔の立つ西オンジ。

11/16 13:05

最近はドローン全盛だけど、グライダーで遊ぶ方々も。

11/16 13:06

ススキの中を生石ヶ峰へ。

11/16 13:15

青空に向かって登ると、

11/16 13:19

生石ヶ峰。870.0m

11/16 13:22

ここがてっぺん(^^/

11/16 13:22

南紀の山並み。

11/16 13:24

ススキを愛でながら下山開始

11/16 13:27

ヤギやら蛇やらマダニやら
看板見るとあぶない山(^^;

11/16 13:29

樹間から南の展望。

11/16 13:37

岩峰を背に正石神社。

11/16 13:37

一夜にして48mの立岩‼

11/16 14:01

登りも下りも案内完備。

11/16 14:53

森を抜けて生石高原を仰ぐ。

11/16 14:54

山椒畑。

11/16 15:04

むかご。

11/16 15:09

廃屋にカラスウリ。

11/16 15:10

晩柑。

11/16 15:19

鮮やかな紅葉。

11/16 15:35

駐車場に帰着。

11/16 16:12

美里温泉で汗を流したものの

11/16 16:47

まさかの温泉基準未達⁉
今月の新湯は先送り💦

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

ikomaniyon

二人目の孫の出産予定日が近づき、待機のため遠出はできませんが、
晴天に誘われ、まだススキが楽しめるかもと、生石高原を目指しました。
片道100�勸幣紊△辰討癲�京奈和道を使えば割に近いはずだったのですが、
1/15〜18の4日間、橋本東⇔紀ノ川東間がまさかの通行止め！
渋滞気味のR24を行く破目になり、到着が1時間あまり遅れてしまいました。
(11/18〜21は高野口⇔和歌山JCT間が通行止めです)

登下山は舗装路が多くて登山感に乏しく、展望もほとんどありませんが、
高原上は、紀泉の山々を見渡す、まさに360度の大展望。
霞んでいなければ関空まで見渡せるのではないかと思うほどでした。
ススキは旬にはちょっと遅かったようで、
銀波が輝きながら揺れるのを見ることはできませんでしたが、
そこかしこで柔らかくふくらんだ穂を楽しめました。
登山道ではまったく人と出会わなかったのに、
山上の駐車場には車がぎっしり、たくさんのハイカーが高原上を散策していました。
登山というより、車で来る行楽地なのかもしれません。

高低差　：752.1m
累積標高：上り1,086m/下り1,092m

※帰路は犬鳴山の南麓の神通温泉に立ち寄る予定のところ、
　京奈和道が通行止めのため、急遽ネットで調べて美里「温泉」に変更したのですが、
　「昔は温泉、今は基準未達」ということで、今月の新湯が消えてしまいました。
　半分は温泉目当ての山行だったのでがっかり。。
　通行止めの影響が温泉に来るとは、本当にまさかでした。