ドウの天井

2019年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 10.7km
• 登り: 955m
• 下り: 915m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:29
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:42

距離 10.7km 登り 955m 下り 934m

8:17 スタート地点
11:28 11:41 ドウの天井
13:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上大須ダムの駐車場が工事機材置き場となっており使えなかったため，1�卍�戻った路肩の広い場所に車を停め，1台に乗り合わせてダムに行き，ダム右岸側の通行止めの手前の邪魔にならない路肩に駐車した．散歩がてら右回りにダム湖を3/5周し，登山口にとりつく．登山口は，Googleのストリートビューで見るとこんな感じ↓
https://www.google.com/maps/@35.7481069,136.6653869,3a,75y,42.06h,97.71t/data=!3m6!1e1!3m4!1sYi84S2JO8AVRLGOjRCbHBA!2e0!7i13312!8i6656
下山は，中部電力の境界杭が打たれた通称，境界尾根を使ったため，もっとダムに近いところに降り立ち，そのままダム湖を右回りに駐車地点まで戻った．以前は土砂崩れで酷い状態だったが，何とか車が通れる程度には整備されていた．ただし，至る所，落石があるため，車両通行禁止となっている．

コース状況／危険箇所等

登りに使ったルートは，下りに使った境界尾根ほど斜度がないものの若干，藪が多かった．下りに使った境界尾根は，それなりに歩かれているようで，それほど藪はない．しかし，倒木程度は多数あり，なにより，痩せ尾根でかなり急なので転ばないように注意を要する．さらに，尾根間違いしやすいところがあるので，中部電力の境界杭を正確に拾ってゆくとよい．尾根間違いすると，ダム湖まで断崖絶壁のところに出てしまう可能性があるので要注意である．急な下りが苦手な人は，私が通ったルートの逆回りが良いかも知れない．

その他周辺情報

樽見鉄道の終点の樽見駅でトイレ．コンビニはさらに手前にしかない．

写真

軽い藪漕ぎと急登を超えると，標高1100mのところを走っている別世界の舗装された管理道路に出る．

白山．すっかり雪に覆われている．

立派な風貌の屏風山．数年前に登った．

ドウの天井の2等三角点（点名：上大須）．だいぶ土が流れて三角点の土台が露出している．歯槽膿漏みたい．これ以上の土の流出を防ぐため，囲われている．

ドウの天井から見たまだ続く管理道．使われない道がどこまで続くのかな？

中央のとんがっているのが能郷白山

根上がり檜．倒木に発芽した檜が成長後，倒木が朽ち果てたため，根が浮いたように見えるらしい．

同行のフー助さんが下山してきたところ

こんなところから登るの？というところが下山口（境界尾根の通常の登山口）

下山してやったね！　実は安心したのか，10秒前に尻もち付いていた．今回の山行では初めての尻もちらしい．

後ろの山の法面が，管理道からもよく見えた．

紅葉の紅葉

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 サブザック 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yokota1967

いつものdonkoyamaさんに加え，最近，山登りを始めたフー助さんと一緒に，ドウの天井に行った．フー助さんは，自転車のヒルクライムが強いので心肺機能はかなり強い．ジムで鍛えていることもあって足腰も強い．それにもって生まれた運動神経もあるため，登りも下りもかなり早くなってきた．これまで，金華山，百々ヶ峰くらいしか登っていないのに，この藪と急登をかなりのペースで歩いて平気な顔をしている．もしかして，藪山を一般的な登山と思っているのかな？とすれば，ちょっと刷り込み過ぎたかも．