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記録ID: 2113204
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ハイキング
北陸

晩秋の吉次山(クリタケ採り)

2019年11月17日(日) [日帰り]
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hondamasashi その他1人
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
829m
下り
803m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:07
合計
5:37
9:07
51
県道倉谷土清水線 鉄塔巡視路登り口
9:58
10:13
41
少年の森(娚杉)コース、巡視路No.50分岐
10:54
11:05
68
・678
12:28
12:55
14
14:02
14:16
28
少年の森(娚杉)コース、巡視路No.50分岐
14:44
県道倉谷土清水線 鉄塔巡視路登り口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道倉谷土清水線(上寺津発電所手前 送電線巡視路登り口にある待避所に3台程度駐車可能
コース状況/
危険箇所等
・鉄塔巡視路(No.50)中間部分は悪路、踏み跡不明部あり。初めての場合は困難。(小沢をトラバースするあたり)
・少年の森(娚杉)コースはやや倒木、小笹が増加。
その他周辺情報 湯涌温泉総湯「白鷺の湯」420円(シャンプー等は持参)。JAFのカードを見せれば50円引き。ゆずサイダーはお薦め。
上寺津発電所手前の県道脇から鉄塔巡視路を登ります。
上寺津発電所手前の県道脇から鉄塔巡視路を登ります。
杉の植林地には必ずといっていいほどスギヒラダケがある。
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杉の植林地には必ずといっていいほどスギヒラダケがある。
鉄塔巡視路特有のプラスチック階段
鉄塔巡視路特有のプラスチック階段
暗い杉の植林地
正面の大岩を左折します。
正面の大岩を左折します。
鉄塔手前で左のトラバース道(踏み跡薄い)を進みます。
鉄塔手前で左のトラバース道(踏み跡薄い)を進みます。
小さな沢(水はほとんどない)の左岸を赤リボンを目安に直上します。
小さな沢(水はほとんどない)の左岸を赤リボンを目安に直上します。
写真の中央が小さな沢ですが、左岸の踏み跡は不明瞭になってきました。
写真の中央が小さな沢ですが、左岸の踏み跡は不明瞭になってきました。
道とは思えない上方に真新しいピンクリボン。実はそこから小沢を渡り、左にトラバースでしたが、リボンの先を直上してしまい、しばらく迷ってリボンまで戻ってきました。
道とは思えない上方に真新しいピンクリボン。実はそこから小沢を渡り、左にトラバースでしたが、リボンの先を直上してしまい、しばらく迷ってリボンまで戻ってきました。
ピンクリボンから左にトラバースしていくと檜が林立する場所へ。
ピンクリボンから左にトラバースしていくと檜が林立する場所へ。
トラバースしてきた方を振返ります。赤リボンが数本ありました。
トラバースしてきた方を振返ります。赤リボンが数本ありました。
上部に下から2つ目の鉄塔が望めます。
上部に下から2つ目の鉄塔が望めます。
急な斜面を直上します。草が刈ってあってルートであることが判別できます。
急な斜面を直上します。草が刈ってあってルートであることが判別できます。
プラスチック階段で左上すると
プラスチック階段で左上すると
少年の森(娚杉)からの登山道に上がりました。
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少年の森(娚杉)からの登山道に上がりました。
ここから登ってきました。
ここから登ってきました。
落葉の絨毯です。
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落葉の絨毯です。
下部は石や岩が落葉の下にあり、滑りやすいです。
下部は石や岩が落葉の下にあり、滑りやすいです。
ナメコかと思いましたが、クリタケの幼菌でした。
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ナメコかと思いましたが、クリタケの幼菌でした。
綺麗なクリタケ
クリタケ
クリタケ
登山道に倒木
右がまた別の鉄塔、左が進む登山道です。
右がまた別の鉄塔、左が進む登山道です。
この時期は必ず吉次山に来たくなります。
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この時期は必ず吉次山に来たくなります。
この倒木も登山道を塞いでいます。
この倒木も登山道を塞いでいます。
小笹が増えてきました。
小笹が増えてきました。
・678でいつも休憩です。
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・678でいつも休憩です。
クリタケ
クリタケ
登山道に倒木です。
登山道に倒木です。
このルートは、この時期はやっぱりいいです。
このルートは、この時期はやっぱりいいです。
クリタケ
クリタケ
いい雰囲気です。気持ちがいいです。
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いい雰囲気です。気持ちがいいです。
クリタケの老菌も一杯あります。
クリタケの老菌も一杯あります。
クリタケ
クリタケ
クリタケ
クリタケ
クリタケの見事な老菌。もう食べられなくて残念。
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クリタケの見事な老菌。もう食べられなくて残念。
きれいなクリタケだ。かわいい。
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きれいなクリタケだ。かわいい。
中央に登山道。ここにも倒木。
中央に登山道。ここにも倒木。
傘が反り返っている老菌間近のクリタケ
傘が反り返っている老菌間近のクリタケ
吉次山が見えてきました。
吉次山が見えてきました。
笹の刈り払いありがとうございます。
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笹の刈り払いありがとうございます。
最高の状態のクリタケですね。
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最高の状態のクリタケですね。
採石場跡(畠尾林道)からのコースと合流する気持ちのいいブナの平頂です。ここの名前が欲しいです。
採石場跡(畠尾林道)からのコースと合流する気持ちのいいブナの平頂です。ここの名前が欲しいです。
一旦、鞍部に降りて登り返すと、ようやく吉次山山頂です。
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一旦、鞍部に降りて登り返すと、ようやく吉次山山頂です。
吉次山の三角点。山頂より少し手前の登山道脇にあります。
吉次山の三角点。山頂より少し手前の登山道脇にあります。
本日、チャムラン山の会の方々が、新しい表札を付けられました。
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本日、チャムラン山の会の方々が、新しい表札を付けられました。
この眺望に会いにきました。吉次山山頂よりちょっと先に進んだ下りに眺望が僅かに開ける場所があります。
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この眺望に会いにきました。吉次山山頂よりちょっと先に進んだ下りに眺望が僅かに開ける場所があります。
晩秋を名残惜しく味わいながら帰りますか。
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晩秋を名残惜しく味わいながら帰りますか。
名前の欲しい三叉路ピークを望みます。
名前の欲しい三叉路ピークを望みます。
山頂と三叉路の間の鞍部。笹をすっきりさせたいものです。
山頂と三叉路の間の鞍部。笹をすっきりさせたいものです。
大岩の横の穴あきブナです。
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大岩の横の穴あきブナです。
大岩を巻くように下ります。
大岩を巻くように下ります。
少年の森への登山道から鉄塔巡視路N0.50を下ります。急で足元注意です。
少年の森への登山道から鉄塔巡視路N0.50を下ります。急で足元注意です。
檜の木立に降りてきました。
檜の木立に降りてきました。
登りに使ったトラバース道です。
登りに使ったトラバース道です。
下山はトラバース道を通らずに、そのまま踏み跡のある直下に進んでみます。
下山はトラバース道を通らずに、そのまま踏み跡のある直下に進んでみます。
この斜面から降りてきました。途中でルートは消え、軽い藪をトラバース気味に小沢まで降りてきました。このあたりは初めてだと迷います。
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この斜面から降りてきました。途中でルートは消え、軽い藪をトラバース気味に小沢まで降りてきました。このあたりは初めてだと迷います。
さらに下るとようやく赤リボンです。県内の山岳会の名前が書いてありました。ここからはルートは迷いません。
さらに下るとようやく赤リボンです。県内の山岳会の名前が書いてありました。ここからはルートは迷いません。
トラバース道で鉄塔直下まで来て、三叉路を杉の植林地へ下ります。
トラバース道で鉄塔直下まで来て、三叉路を杉の植林地へ下ります。
県道への降り口です。
県道への降り口です。
今日はすべてクリタケです。虫出し、湯でこぼしをして冷凍保存します。
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今日はすべてクリタケです。虫出し、湯でこぼしをして冷凍保存します。

感想

 

晩秋は吉次山に行こう。ここはクリタケの宝庫です。娚杉からのコースはアップダウンはありますが、とても雰囲気のいいお気に入りのコースです。このコースを開拓されたHさんとは過去に偶然この山中でお会いし、その熱意に大変感動させられました。また、吉次山山頂ポストのノートの表紙裏に書かれている文章にも吉次山への愛情が込められています。このコースが好きな方々はそれぞれに都合のつく時に、やれる範囲で整備に関われたら登山道が守られていくのではないでしょうか。現在は少し増えたかなと感じる倒木と小笹が少し気になります。来年の初夏にでも少しお手伝いさせていただきます。
 また、県道倉谷土清水線上寺津発電所手前からの直登巡視路は中腹(小沢をトラバースするあたり)が迷いやすく、踏み跡の薄さ、イノシシの獣道の多さ、滑る泥の急斜面とお薦めできるルートではありませんが、こういうルートにも楽しさはあります。

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