鶴寝山から大マテイ山・牛ノ寝
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 617m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
高尾07:26発中央本線 小淵沢行 上野原07:51着 上野原駅8:06発富士急バス 鶴峠行 鶴峠9:13着 鶴峠に簡易トイレあり 鶴峠は車を駐車しておく場所はほとんどない。バス降り場から少し上がったところに1台短い時間なら停められるか、といった感じ。 松姫峠は、山と高原地図によると駐車場8台。5-6台の感じ。松姫峠にもトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所なし。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯750円 富士急バス乗車時にバス案内か運転手が小菅の湯・数馬の湯100円割引券をくれる。 小菅の湯のレストランは17時がラストオーダー。17:30閉店。17:45には奥多摩行きの最終バスが出ることから、そのバスに乗り遅れないよう送り出すためか。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え(温泉後)
|
---|---|
共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
松姫峠から入るとホントにハイキングコースです。
上野原から鶴峠へのバスに乗車。今日は増便が1台出て、計2台。例によって、上野原のバス停でバス乗車を案内してくれるおじさんから小菅の湯数馬の湯割引券をもらいます。100円割り引いてくれる券。なんだか嬉しい。鶴峠から奈良倉山鶴寝山オオマテイ小菅の湯と、手書きのデフォルメ地図をくれます。カタクリの咲く場所やニリンソウの咲く場所が書いてあります。富士急バスいい。
鶴峠まで約1時間。約1,000円。鶴峠は車を駐車しておく場所は殆どありません。
鶴峠で待ち合わせ、松姫峠へ。松姫トンネルをくぐってしまい、引き返して松姫。松姫峠は、5-6台分だろうか。バスが上がって来ることを考え、邪魔にならないように駐車。
トイレで用を足して、登り始めます。と、キタキタ。最初の30min。今日は本当は鶴峠から奈良倉山への坂道を登る計画だったのだけれど、急遽予定変更松姫峠スタート。松姫峠から鶴寝山までは、最初の30minを越す前に着いてしまう距離。当初計画では、ここでお昼の予定だったんだけれどもと言いながら、富士山のいい眺めを写真に撮り、ハイキング先を急ぐ。
行きは巨樹のみち、帰りは日向のみちで戻って来ることにし、尾根の北側の道を行来ます。落ち葉カサカサで歩くと楽しい。が、紅葉はあまりない。
山沢入りのヌタからも尾根の北側のルートを行来ます。南側の日向のみちからオオマテイに登ると、最後が急だから北側からを選択。今日はホントにハイキング日和。
オオマテイから棚倉小屋跡方面にちょっと降りた辺りで、真っ赤な紅葉が。先週この辺りに来た方の山レコ記録で見て期待した通り、1週間後でも綺麗に紅葉していました。棚倉小屋跡方面と、オオマテイの南側の日向のみち、オオマテイ山頂への道が分かれる分岐を、日向のみちにちょっと降りた辺りの紅葉が一番綺麗だったように思います。そのほかにも、オオマテイの西側斜面には綺麗な紅葉がいっぱいありました。
棚倉小屋跡まで降りてきて、その先は初めてです。ショナメという不思議な名前の地名がついている辺りでそれらしき標識はないかと探したけれども見当たらず。目印に、枯れ立ち木を撮影。狩場を過ぎ、今日の折り返し地点と決めていた、これも不思議な名前の牛ノ寝到着。
牛ノ寝の一番高そうな場所に陣取り、今日のお昼ご飯の支度。と、そこへ後からカップルが登ってきました。てっきり、ぼくらの後をついて来てしまったのかと思い、声を掛けてみると、境界標識を辿っているのだとか。そういえば、ちょっと先を見やると、普段あまり気にかけることのない正方形を90度回したような標識が立っていました。あるいは、そのそばにあった、杭のような形をした人工物が目的のものだったのかもしれません。「そういうものを探して歩くのを目的とする人もいるのか」と感心した次第。楽しみ方は人それぞれ。「境界標識」なるジャンルがあるのだと知った日でした。
湯を沸かしてトムヤム麺。も一度沸かしてエスプレッソ。おにぎりに味噌汁でお腹いっぱい。
ちょうど昼休憩1時間で松姫峠に戻り始めました。
オオマテイの南側を周り、山沢入りのヌタで、トチの巨樹を見ておこうと10分ほど降りました。やはり何度見ても見事な巨樹です。
山沢入りのヌタに戻ってちょうど30minの超過。日向のみちを行き、鶴寝山の北側の巻道を戻ろうとして、道がよく分からずそのまま鶴寝山に再度登ってしまい。
松姫峠まで戻って来たのが15:30くらい。すでに他の車は皆降りてしまっていました。
峠を下りて来て小菅の湯に入る前に道の駅を物色。その前に、外で店を広げてるおばあちゃんから干し椎茸と芋がらを購入。外でじっと店番してると寒いだろうに。
道の駅では、キムチ用トウガラシなるものを売ってました。聞くと、相当辛いのだとか。日和って普通の鷹の爪を購入。お土産に「ふじやまビール」のピルス1L缶。
小菅の湯の温泉はちょっとだけ白っぽく濁ってます。熱すぎずぬる過ぎず。入っていると、疲れもあって眠くなり。
レストランでは、Far Yeast Brewingの東京ホワイト。Far Yeastってネーミング、センス良くて気に入ってます。味もいいし。チーズスティック揚げ・川海老の唐揚げ・じゃがいものねぎ味噌添え。じゃがいもにねぎ味噌を塗って食べるの、小菅村や丹波山村では普通の食べ方らしい。普通に美味しい。飽きない食べ方だと思います。
フロント前では、小菅の湯会員カードが新しくなるとかで、「こすげ村人1/2会員カード」キャッチフレーズが、「村外に住んでいながら、小菅村のことを好きでいてくださる皆様は、もはや半分小菅村=1/2村人」。実際に住んでる住民は1/1村人。笑った。いいネーミング。チラシ持って帰って来てWebで申し込みしました。丹波山温泉の「丹」をデフォルメしたキャラクター「タバスキー」も聞いた時「ほお」と笑ったけど、1/2村人も考えたな、と思いました。カード提示で小菅の湯100円引き。割引券くれる富士急バス利用でなく、奥多摩から西東京バスで来てもいいわけだ。温泉とレストランでの利用で1%ポイント。村内施設でもポイントがつく。失効したポイントは、小菅村に自動寄付。源流地域の保全活動や1/2村人1/1村人へのサービス向上に使うのだとか。これも気が利いてます。
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