焼岳(新中の湯ルート 日帰り)
- GPS
- 08:04
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの危険個所はありません。 下りは、ガレ場での落石に注意。 コロコロ小さい石がある為、下る際はかなり慎重に下った。 焼岳小屋からの下りにいくつかの鎖場・梯子がある。 慎重に行けば問題ないです。 |
写真
感想
義母の希望で焼岳登山を計画しました。
今回は中の湯温泉に宿泊する為、中の湯温泉の駐車場に車を停めました。
朝3:00に義母を迎えに行き神奈川を出発。
7:00、中の湯温泉の駐車場に到着。
車を宿の駐車場に止めさせてもらい朝ごはんを食べる。
8:00中の湯温泉を出発。
宿の脇の道を通り、10分ほどで新中の湯登山口に到着。
10台ほどの車を止められるぐらいの駐車場があるが、すでに満車。
路肩にたくさんの車が止まっていました。
はじめは順調に足を進めていましたが、樹林帯の中はかなりの暑さ。
汗が噴き出てきます。
義母もかなりの暑さで体力が消耗したのか足取りが少し重いようでした。
なんとか4時間で山頂に到着。
かなり疲れたようです。
1時間ちょっと、お昼ご飯と休憩をしました。
天気が良く、穂高・笠ヶ岳とってもきれいに見えました。
義母もとっても嬉しそうでした。
1時間と少し休んで、下山開始。
来た道より違った道を行った方がという話になり、義母も行けるという
事だったので上高地側に下ることに…。
これが大変な道のりの始まりでした。
焼岳小屋までは、ガレ場が多く落石の恐れがある為慎重に歩きました。
義母は、こんなにすごいガレ場を歩いたことがないので大変だったようです。
焼岳小屋までなんとか下りトイレ休憩だけして即下山。
宿に戻る時間がある為、急いで降りなくては…。
焼岳小屋ですでに15:00になっていた為、宿に遅くなる旨を連絡し
焦らず下ることにしました。
焼岳小屋からの下山がまた大変。
梯子は続くし延々と下る為、義母の脚はもう自分の脚ではないと言う事でした。
こんなに長く歩いたのも初めてだったので、下りの後半はほとんど会話もなく…。
上高地側の登山口に到着したのは、17:00頃。
長い長い下りが終わり、田代橋までのあと少しがきつかったようです。
上高地帝国ホテルからタクシーで中の湯温泉まで戻る事にしました。
バスもまだ動いていたのでバスで中の湯まで行き、そこから中の湯温泉に電話を
すれば迎えに来てくれるのですが、そんな力も残っていなかったです。
義母が、”こんなに辛い山にだったなんて…。もう二度と登りたくない””1回で充分”と言っていました。
次回は、もう少し歩く時間が短い山を選んでまた3人で登山を楽しもうと思います。
今回は、天気が良く気持ちよく緑を満喫出来ました。
29日は、宿でゆっくりし美ヶ原と霧ヶ峰に寄りながら自宅へ帰りました。
焼岳はまだ登ったことがないですが、
スリリング?な感じで興味をそそられます。
義母様無事に下山出来たようで良かったです。
苦しかった登山はあとで思い返すととても印象深いものになりますよね。
いい思い出になるといいですね。
読んでくださりありがとうございます。
義母がかなり大変だったみたいでもう少しルートの
優しい所にすれば良かったかなと思ったりして…。
いい思い出になってくれたら良いですが…。
今年の夏は、お盆休みに姪っ子(小4.小1)を
立山に連れて行く予定です。
登れるか不安ですが…。
息子さんとの山は何処に行かれるのですか?
また、レコ楽しみにしています。
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