やはり下りは苦手 仙ガ岳→宮指路岳→入道ケ岳

2019年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:41

距離 13.2km 登り 1,307m 下り 1,326m

6:38 大石橋駐車スペース
7:14 7:18 仙鶏尾根分岐
8:02 8:07 仙鶏乗越
8:26 8:28 仙の石
8:29 仙ヶ岳（東峰）
8:38 8:44 仙ヶ岳（西峰）
9:00 9:02 小社峠
9:43 9:44 犬帰しノ剣
10:09 宮指路岳
10:13 10:16 馬乗り岩
10:26 小岐須峠
10:47 仏谷峠
11:40 11:42 イワクラ尾根分岐
11:48 11:49 磐座（イワクラ）尾根
11:59 12:00 イワクラ谷分岐
12:11 12:12 仏岩
12:16 重ね岩 (イワクラ尾根)
13:03 13:04 入道ヶ岳最高点
13:07 椿大神社奥宮
13:12 13:13 井戸谷コース降り口
13:31 13:35 入道ヶ岳
13:39 13:41 通報ポイント池ヶ谷10
14:18 14:26 通報ポイント池ヶ谷6
14:40 池ヶ谷
15:14 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
15:16 15:17 大石橋
15:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小岐須渓谷、大石橋駐車スペース

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：小岐須渓谷キャンプ場トイレ横
コース全般に案内板とテープが整備されていますが、テープを見つけにくい所も多々あり。
路面は鈴鹿特有の風化した花崗岩のザレ・ガレで踏ん張りが効きにくく、落ち葉が積もってズルすべり、要注意！

その他周辺情報

最寄りコンビニ：東名阪自動車道の鈴鹿インター近くのファミマ

写真

一番乗りかと思ったら 6：20で3番目
今日は降水確率0％、週末は崩れる予報だからね

一般車両通行止め、ここからスタート、しばらく舗装路が続く

日が差し込んできた

モルゲンロート感が

舗装路が終わり仙ケ谷方面へ登り開始

すぐ渡渉

仙鶏尾根へ

仙鶏尾根の仙鶏乗越に到着

快晴！ 津方面

鈴鹿市、伊勢湾方面

仙ガ岳東峰に到着、定番の「仙の岩」

仙ガ岳西峰へ

仙ガ岳西峰に到着
御在所岳、鎌ヶ岳がキレイに見える！

ズームアップもクリア

路面には霜が

紅葉もチラホラ

小社峠に到着

鈴鹿山系らしい花崗岩になってきた

険しい岩々

宮指路岳に到着

馬乗岩

馬乗岩、とても先っぽまでは行けなかった

鈴鹿らしい岩々

小岐須峠に到着、水沢峠方向へ

イワクラ尾根分岐へ到着

鎌ヶ岳が近づいてきた

仏岩

シャープな岩、不思議？

この日、一番キレイだった紅葉！

重ね岩、たしかに重なってる

入道ヶ岳の上空にパラグライダーのお二人
気持ちよさそうに上空を旋回
山日和はパラグライダー日和っぽい

入道ヶ岳に到着、伊勢方面

四日市、鈴鹿市方面

先々週に縦走した御在所岳、鎌ヶ岳

乗鞍？、白山？、真っ白

名古屋駅のビル群もクッキリ

池ヶ谷コースで下山

屏風岩を経て小岐須へ

落ち葉の下がザレてて何度もズルすべり

避難小屋

ガッツリ挟まってる

ガレ・ザレ
ココも踏ん張りが効かずズルすべり

どうにか下山

小岐須渓谷山の家近くのトイレと登山ポスト

朝は暗くて見られなかった
フムフム、このルートを周回してきたのか

感想

neway

涼しいこの時期、距離を伸ばしやすく、歩いていても気持ちイイ
稜線歩きが楽しいことに気づいたかも

「全ルート表示」を見てるうちに、繋げる所は繋ごうと思えてきた
今月の御在所→鎌ヶ岳、三峰→学能堂に続き、今回は仙ヶ岳→宮指路→入道

いつも皆さんのレポを見てルートを決めてるけど、そこそこ険しそう
マップタイム8時間半は北アルプス以来

5月に野登山から仙鶏尾根で仙ヶ岳を歩いたけど、あの険しさが
長時間続くのはキビシイと思いながらスタート
結果、バテることなく予定通りの時間で歩けたけど、
仏谷峠を過ぎた所でテープを見逃し、テープと踏み跡も無いな〜と思い
現在位置を確認したら違う尾根に入ってた。

路面はザレの上にガレ、その上に積もった落ち葉で何度もズル滑り、
核心部分の仙鶏尾根からイワクラ尾根までの稜線は問題なく歩けたけど
入道ヶ岳からの下り、池ヶ谷ルートは靴幅2つほどのトラバースで
路面が崩落し3mほど滑落、横に一回転半し二本の木の間に引っ掛かり命拾い
滑落中はスローモーションに感じるのを実感。

この直前には、落ちたら両側が岩に囲まれた淵にドボン
絶対上がってこれない場所をビビりながら歩いてただけに、ゾ〜っとした。
元々下りは苦手で前半から危なさを感じてたので、いつも以上にペースを落とし
路面を確認しながら慎重に下っていたが防げず、未熟さを実感した。