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記録ID: 2118252
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ハイキング
石鎚山

石鎚山(百名山ー11/48)

2018年11月20日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
599m
下り
600m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:00
合計
6:10
8:50
220
土小屋
12:30
12:30
150
石鎚山
15:00
土小屋
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に道の駅木の香に泊まり、早朝に石鎚山国民宿舎(土小屋)を目指す。土小屋までは、右回りと左回りのルートがあったが、カーブ道の少なそうな右回りのルートを取ったが、この道の方が大変だった。
コース状況/
危険箇所等
四国なら11月でも登山可能と考えて登ったが、上の方の鎖場と日陰の登山道は凍っていて、大変だった。山の北側は霧氷で真っ白な景色であった。
土小屋から登り尾根に出ると石鎚山が見えてきました。なんとなく白く見える所があります。
2018年11月20日 09:43撮影 by  SH90B, SHARP
11/20 9:43
土小屋から登り尾根に出ると石鎚山が見えてきました。なんとなく白く見える所があります。
20分ほど進みましたが、やはり白いです。
2018年11月20日 10:00撮影 by  SH90B, SHARP
11/20 10:00
20分ほど進みましたが、やはり白いです。
さらに20分ほど進みました。木が白くなっています。
2018年11月20日 10:19撮影 by  SH90B, SHARP
11/20 10:19
さらに20分ほど進みました。木が白くなっています。
さらに20分程進むと、斜面一面の木に白い花が咲いたようで綺麗です。
2018年11月20日 10:41撮影 by  SH90B, SHARP
11/20 10:41
さらに20分程進むと、斜面一面の木に白い花が咲いたようで綺麗です。
山頂に到着しました・
2018年11月20日 12:29撮影 by  SH90B, SHARP
1
11/20 12:29
山頂に到着しました・
山の左側は樹氷となっていました。山頂標識も一部氷がついていました。
2018年11月20日 12:30撮影 by  SH90B, SHARP
11/20 12:30
山の左側は樹氷となっていました。山頂標識も一部氷がついていました。

感想

1991年頃、四国の松山に所用で来たついでに、同僚とレンタカーを借りて土小屋まで行きそこから登る。
今回は2回目。中国四国地方の観光旅行のついでに、大丈夫と安易に考えて計画。
 道の駅木の香から、6時頃出発して土小屋までの道のりが大変であった。曲がりくねった細い道を進むが、こんな所と思われる山奥の所に家が有り何かしているお婆さんを見かける。バス停が有ったので、生活支援にマイクロバスが通っているようだ。2時間程走るが対向車は数台だが、細くて見通しが良くなく急に現れるとびっくりするし、避けるのが大変。もしかしたら左回りのルートの方が良かったかもしれないと思う。

8時30分過ぎに石鎚山国民宿舎の下の駐車場に到着。かなり寒いしトイレの水は出ない。準備をして9時前に登山開始。30分程進んだ所で石鎚山が見えるが、山並みの北側は樹氷に覆われていて真っ白でビックリした。簡易アイゼンは持参してきていないので登れるか少し不安になる。土小屋からの尾根道はゆっくりと登っている感じで、急な大きな登り降りはなくて変化の少ない道を進む。山の北側の道の水溜りは凍っており、また白くなった木道の上は非常に滑り易いので注意して進む。
1.5時間程で二の鎖の下でローブウェイからの道と交差する。
鎖場は足元の岩場が凍っている所があり、滑って非常に登りにくい。鎖も冷え切っていて軍手で握ると鎖が冷たくて凍り付き、手を持ち替える時バリバリと音がする。同行者が登るのに難儀しているので先に登らせて、足やお尻を支えながら押し上げて登る手助けをする。途中で先に行った若い女性は登れないから止めて下るというが降りれないで困っているので、下る手助けする。登るのも降りるのも大変そうだが、もう少しなので、我々は登り進むことにする。非常に苦労して二の鎖を登りきる。鎖や足場が凍ていなければそれほど苦労はないのかもしれない。左側に三の鎖が見えたが、ここは躊躇なく巻道を選択して進む。大半が梯子階段となっているが凍っていて手摺を持っても滑りそうで注意して進み、ようやく弥山山頂に着く。瀬戸内海が微かにみえる。少し休憩して、先に見える天狗岳を目指す事にする。同行者が少しビビっているので、折角ここまでだのだから一番高い山頂まで行ける所まで行こうと言って、進む。岩尾根の端から下を覗くと数百メートルも切れ落ちている。岩場を這いつくばってようやく天狗岳山頂に到達する。山頂は寒くて凍っていて、周りに霜柱か氷が見える。雲に隠れて周りの見晴らしは効かない。記念撮影して下山し、頂上山荘のある弥山まで戻り、寒いので予定のカップラーメンは止めて、軽くパンをたべて、早く下山して駐車場で食べる事にする。下りの梯子通路は登りと反対の外側になっていて、さらに捕まる手摺柵も内側だけなので滑ると外に飛び出しそうなので慎重にゆっくり下る。二の鎖の下まで下り氷もなくなりひと段落する。駐車場迄の道は、朝の氷が溶けて木道も滑らなくなっており、無事に駐車場まで下山して、温かいカップラーメンを美味しく頂く。帰りの道は、そのまま右回りの道を取ったが、こちらの方が走りやすかった。
無事下山できたが、日の当たらない登山道がこれほど凍っているとは予想外で、検討準備不足であった。結構な登山者がいたので、例年より冷え込みが早かったのかもしれない。

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