宝永山 ダイナミックな火口と癒しの森


- GPS
- 08:05
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:59
天候 | 霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
宝永山、初めての山で楽しみにしていました。
もうこの季節なので、雪&寒さ対策をひたすら心配していたら、随分暖かい。
雪というより、雨と山頂付近の風でした。
天気が良くなることを期待して出発しましたが、登りは霧雨。
合羽を着て登ると暑くて大変でした。
第二火口縁からは、土砂に足を取られるのと、急なところが続いて、
スピードを落として登りました。
やはり富士山、高山病症状なのか、頭痛気味になったり、メンバーも調子が出ず。
登りは、一瞬景色が見えそうになってもほとんどガス。標高が上がると、風も強くなり、
濡れたのと汗で寒くなってしまいました。
馬の背肩から山頂は、やっと水平になってほっとし、ガスの中、
先行する2人のメンバーの姿は幻想的に見えました。
山頂ではしばらく風に吹かれながら、ガスの濃淡で見え隠れする
富士山頂に一喜一憂でした。
しかし、そのうち、すっきりガスがとれて、青空に白い山頂!
火口壁もはっきり見せてくれました。まさにダイナミック!
火口壁には波打った噴火の痕跡、赤茶けた地表。
すごいところにいる!たくさんシャッターも切りました。
下りはざくざく砂走り。双子山方面は荒涼としたおもしろい景色が続きました。
日本にこんな風景あったんだ、こんな近くに。
四辻からはカラマツの森が見え、紅葉の頃にまた来たいと思いました。
須山御胎内に立ち寄って妹の安産祈願もできました。
これまで、なぜか富士山は敬遠してきたけど、富士山周辺魅力にやっと気づいてきました。
まだまだ楽しめそうです、富士エリア。
すごい景色を体感できました。
ありがとうございました。
反省。持ち物、アイゼンを忘れて出発してしまいました。
幸いお仲間がチェーンと軽アイゼン両方持っていたので、借りて出発、
使わずに済みましたが、雪山行く備えとしてはブブーッ。反省します。
雪があって、寒いつもりだった宝永山、
滑落停止の練習もしようかと思っていたのに。
Tシャツ1枚でもいいくらいに暖かくて宝永山まで雪が何もなかった。
天気予報がいいから水が塚を霧雨の中をスタート
原生林・森林限界・世界遺産の富士山を須山口登山道と下山道で宝永山を周回で楽しんできました。
登りはずっと霧雨でしたが山頂手前あたりから雨はやみました。
宝永山頂はさすがに風があり寒かったが、山頂に着いたらご褒美の富士山頂が顔を見せてくれました。
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