赤薙山 - リフトはもう営業していなかったのね


- GPS
- 05:00
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 677m
- 下り
- 658m
コースタイム
09:20 キスゲ平
10:00 焼石金剛
10:50 赤薙山
12:00 キスゲ平
13:00 駐車場
天候 | 晴れのちキスゲ平まで濃霧。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予定では、キスゲ平まではリフトを利用する予定だったが、なんと8月で終了していた。案内によればリフト事業を終了とのことで、夏限定ではないらしい。 リフトに沿った登山道は、沢の水が溢れ、ぬかるみ状態だった。 登山時は晴れていたキスゲ平だが、下山する頃にはスッカリ雲に覆われ、これから登る人を不安にさせていた。実は、もうちょっとだけ登れば雲を抜け快晴になるので、下山者から情報を得るなどした方が良いかもしれない。 |
写真
感想
ここも人気のコースだ。
避暑というには時期が遅いが、登山者で渋滞するよりはましだね。
ただし、予想外の事態があって、予定していた丸山には登らなかった。
でも、山頂からの見事な雲海を見れたので大満足。
8時前の駐車場。すでに10台ほど来ている。グループが多いようだ。
さて、まずは夏山リフトに乗ってでキスゲ平まで、と乗り場に行ってみると、なんと閉鎖されているではないか。案内によれば、今夏(8月)をもってリフト事業から撤退とのこと。うーん、参ったな。キスゲ平まで結構あるよ。
ここまで来て中止するわけにもいかないので、リフトに沿った道を歩き始めるが、沢の水が溢れているようでドロ道状態だった。
予定より大幅(1時間?)に遅れてキスゲ平到着。天気も良好。下山時に登る予定のズングリした丸山もすぐそばに見える。
休憩した後、グループとは近づき過ぎないようタイミングを見計らって、山頂に向け出発。が、ここら辺から腹の調子が悪い。
山頂手前の急坂辺りで腹が苦しく足が止まる。いつもは後から遅れて付いてくるカミさんは、チャンス(と思ったかどうかは知らないが)とばかりに追い越して行った。
これは無理かな、と初めて覚悟した。んだけど、ベルトを緩めて10分ほど休んだら思いのほか持ち直したので、ベルトを緩めたまま歩を進め、心配して待っていたカミさんに追き、何とか登頂できた。単に締め過ぎだったのかもしれない。
山頂からの眺めはというと、いつの間にかキスゲ平付近までガス(雲)に覆われており、どこかの山の頂がいくつか見えるだけの雲海が広がっているではないか。山並みは見えないが、これはこれで絶景だ。山の天気はよく急変するするが、場所によって大きく違うこともよくわかる光景だ。
昼休憩後、雲に向かって下山開始。キスゲ平まで降りると、やはり視界10mくらいの濃霧だった。山頂の状況を尋ねてきた来た何人かには「晴天だよ」と教えたが、中には引き返すグループもあったようだ。
雨になることはなかったが、リフト無しのこともあったので、予定していた丸山経由のコースは断念し、このまま駐車場に戻り本日は終了。
それにしても、あの雲海の光景は久々の当たりだったなぁ。
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