『書写山』 四坂参道一筆書き(置塩坂〜鯰尾坂〜刀出坂〜東坂)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 778m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 7:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(番外)姫路城 大手門駐車場 普通車 最初の3時間:600円 3時間を越えて1日以内:900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
写真
感想
【書写山で円教寺の紅葉と四坂参道を満喫】
自宅から神戸方面は良く出かけるが姫路方面は
なかなか出向く機会がありません
今回は8年ぶりに紅葉の時期の書写山に行くことにしました
書写山には六坂参道があり前回は嫁さんと登山口に駐車して
六角坂から上り東坂から下りたので街歩きが長くなり
無駄に疲れた記憶があったので今回はレコを調べて
距離と時間的な問題を考慮して六つのうちの四つの道を
歩く計画にしました
amaさんに車で自宅まで迎えに来てもらい自宅から
約40分ほどでナビの予定より10分早く到着
ロープウェイ無料駐車場は270台も駐車でき一台ずつの
スペースも広くとられているので快適です
用意を済ませヤマレコマップでコースを確認しながら
歩きはじめると女性6人組のハイカーさんの
リーダー的な人から声をかけていただき
鯰尾坂登山口までご一緒することになりました
登山口まで夢前川沿いを約30分弱歩きます
登り始めて約50分ほどで円教寺境内に到着
朝のこの時間は比較的人が少ないので
円教寺内の紅葉をゆっくり満喫できました
開山堂では左甚五郎の作と伝えられている
力士像を写真におさめようとしましたが残り一体を
おさめることができなくて残念でした
その後鯰尾坂から下り市街地のマックスバリュー菅生店の
イートインで昼食を済ませ刀出坂から上りました
鯰尾坂と刀出坂は比較的傾斜が緩やかな道で人も少なく
とても静かで登ってる途中にシカ2頭と遭遇しました
登り始めて約40分ほどで開山堂近くの分岐点に到着
さすがに14時を過ぎていたので観光客が行きかう中を
足早に通り過ぎロープウェイ山上駅横から東坂を下ります
東坂は一般の人達も多く大きな岩盤の急坂を下るので
気を付けながら慎重に下ります
眼下には南方面の姫路市街から瀬戸内海まで見渡せる
眺望が人気のルートです
最後は東参道を歩き住宅街を少し抜けて
駐車場まで戻ってきました
その後折角姫路まで来たのでもう一つの紅葉の名所である
好古園に行くことにしました
思ったより時間が遅くなり日は暮れてしまいましたが
ライトアップ期間中だったので
今までとは違う夜の紅葉も堪能することができました
朝早くから夜まで一日中紅葉を満喫することができました
お疲れ様でした!
□■□■ 『書写山』と姫路城「好古園」
摩尼殿は京都の清水寺の舞台を連想させる
立派な建物です。
周りの木々が色づいて絶好の紅葉狩りが出来ました。
山頂の周辺には多くの寺院が建っていて
昔の繁栄を思い浮かべる事が出来ました。
ロープウェイを利用できるので
シーズンだったので多くの観光客で賑わってました。
メインの摩尼殿や奥之院周辺以外は
登山者も少なく静かな山歩きが出来ました。
今回は六坂参道の内、四つの参道を巡りました。
残りの二つの坂も歩いてみたいと思います。
季節的には低山なので紅葉の季節が最適かと・・
参拝道は整備が良くて気持ち良く歩けました。
各、登山口には鹿除けネットが施され
自然豊かな里山を体験できます。
低山ながら展望も良くて
特に東坂は瀬戸内海方面の展望が広がってます。
今日はラッキーな事に
姫路城も遠望する事が出来ました。
下山後の好古園
姫路城西御屋敷跡に造営されてます。
国宝の姫路城を借景に、姫路市制百周年を記念に
平成四年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
発掘調査で確認された地割を生かし、
九つの趣の異なった庭園群で構成され、
その面積は10,000坪あります。
「好古園」は江戸時代の最後の姫路藩主酒井家によって、
この庭園の入り口付近に移設され、文武両道の振興
を図った藩校「好古堂」に因んでいるとのことです。
午後九時まで解放されており、
各庭園はライトアップされて素晴らしい景観でした。
お疲れ様でした。
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