記録ID: 2128777
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ハイキング
道東・知床
雄阿寒岳
2004年07月08日(木) [日帰り]
北海道
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | まりも湯 |
写真
撮影機器:
感想
北海道四連戦は雄阿寒岳、アイヌ語で”ピンネ・シリ”(男山)からスタート。
雄阿寒岳登山口を4時50分から登り始める。雨こそ降ってはいないが天候はイマイチすっきりとはしない空模様である。阿寒湖沿いの道から太郎湖・次郎湖と2つの湖を過ぎ、背の高い針葉樹林のなだらかな道を1時間半ほど登る。四合目を過ぎた頃から傾斜がきつくなり、結構キツイ登りとなる。しかも針葉樹林に囲まれ眺望もお預けである。アチコチに花が咲いているのが唯一の楽しみである。まあ、花の名前は良く判らないがカナリ沢山の種類があった。
急登を30分ほど行くと七合目に出る。ここで視界が開ける。雲の切れ間から阿寒湖と煙が立ち昇っている雌阿寒岳が望める。七合目からはハイマツ林の緩やかな道となる。このハイマツは夜露に濡れていてビショビショになってしまった。
九合目を過ぎると鞍部を一旦下り、登り返して7時40分に山頂へたどり着く。九合目と山頂の間の底部は湿地帯になっており雰囲気が良い。
山頂にたどり着いて直ぐに雲が上がってきて眺望がイマイチとなり始め、とっとと来た道を下る。下りは1時間半チョッとであった。この日、雄阿寒岳山頂に一番最初にたどり着いたのは恐らく自分である。登山ルートも1本しかないのである。そして下っている途中で出会った人は僅か7人であった。
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