焼山ハシゴ旅（藤野＆西岡）

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 12.9km
• 登り: 578m
• 下り: 576m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:43

5:42 藤野登山口
6:43 6:59 焼山(豊平山）
7:43 7:43 藤野登山口
8:18 8:18 西岡水源地
9:26 9:30 焼山
10:25 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/1 5:40

目覚まし時計がなくても早朝に目が覚めてしまうお年頃。
やることないので早く家を出た。
当然登山口は真っ暗。

12/1 5:44

案内板の下にぶら下がってるクマよけのブリキ板。お菓子の空き箱かな。
鳴らすと「バヨヨョ〜ン」という、ちょっと間の抜けた音がする。

12/1 6:09

暗い怖い(;o;)
鈴をぶん回してストックもカチカチ鳴らし、さらにホイホイ声を出しながら進む。
少し明るくなってきた。

12/1 6:16

分岐を東面コースへ。
雪が出てきてチェーンスパイクを装着。

12/1 6:29

急斜面の登りはほとんど雪なし。

12/1 6:42

山頂までのラスト100mの急登は所々氷結。
張ってあるロープを掴んで登る。

12/1 6:43

山頂着いた。
久しぶりの豊平山、カッコ書きで焼山って書いてある。昔の呼び名かな。

12/1 6:44

正面に兜岩や盤の沢山。札幌岳は雲の中。
麓の方から、鹿の悲しげな鳴声が聞こえる。怖えぇ。

12/1 6:51

こんな時間だから当然誰もいない。
昨日買ってもらった豆パン食べてくつろぐ。

12/1 6:55

上空は高曇り。風も弱く穏やか。
誰もいない山頂。
たぶん下山するまで誰にも会わない。
そんな静かな豊平山が好き。

12/1 7:11

7:00下山開始。
山頂からちょっと下がった場所から見える山。
神威&烏帽子に百松。いいなあ。

12/1 7:19

ベニバナイチヤクソウの群生地。
開花時期に来ようと思いながら、他の山を優先して結局来なかった。来年こそは。

12/1 7:33

送水管に開いた穴から噴き出した水が凍って、滝のような景観。氷瀑まつりだね。

12/1 7:34

ライトアップしたらキレイそう。
誰も見にこないか。

12/1 7:37

この辺りはいつ来てもいい雰囲気。

12/1 8:19

豊平山は8時前に下山完了。
やはり誰にも会わなかった。
車で移動して西岡水源池へ。

12/1 8:34

山の帰りに立ち寄る予定のカメラ屋は10時開店。
西岡焼山まで登って降りてきたら、ちょうどいい時間になりそう。
ということで、焼山ハイキングその2スタート。

12/1 8:38

しばらくは木道が敷かれた湿地帯をゆく。

12/1 8:52

焼山への標識。
良く見ると将棋の駒みたいに手彫り。
愛情を感じる。

12/1 8:56

西岡焼山は公園エリア外。
熊に注意、鳴り物必携。

12/1 9:00

道の真ん中にフンあった。
これはクマのじゃなさそう。タヌキかな。

12/1 9:17

親切な標識が随所にあって、不安にならずに歩ける。クマの痕跡は幸いなし。

12/1 9:23

焼山着。
高低差は少ないけど意外と距離があった。
片道4キロくらい。

12/1 9:30

標識は太い針金で幹に巻かれているが、末端は幹が太くなったら自然に伸びて、幹を圧迫しない仕様。よく考えられてるね。

12/1 9:33

ささ、雨が降り始める前に帰ろうか。

12/1 9:56

予報より早く、みぞれが降ってきた。
早足で水源池方向へ。

12/1 10:06

濡れた木道はツルンツルン。
滑って池ポチャしないように。

12/1 10:09

みぞれから雨に変わる。
気温が上がって川面の薄氷はだいぶ解けていた。

12/1 10:24

駐車場着。
カメラ屋寄って帰ろう。

買ってから4年を過ぎ、ストロボの不調で修理に出していたカメラは外装パーツが一新。液晶まで取り替えてくれて、新品みたいになって帰ってきた。
キタムラの5年保証、入ってて良かった。

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

awa3956

今日は昼前から雨予報。
雨が降る前に降りてこられそうな豊平山へ。

しかし家を出るのが早過ぎて、下山しても8時前。
時間潰しに、焼山つながりで西岡の焼山へハシゴ登山。
久しぶりに登った西岡焼山は、高低差が小さくお散歩程度とナメていたが、駐車場から片道4キロと距離があり意外と時間がかかった。

焼山二つ登って、いい運動になりました。