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Yamareco

記録ID: 2128890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

四ツ又山・鹿岳 (小沢橋より周回)

2019年12月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:54
距離
16.8km
登り
1,151m
下り
1,088m

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
1:27
合計
7:54
距離 16.8km 登り 1,152m 下り 1,101m
7:13
63
下仁田館
8:16
12
野々上登山口
8:28
8:30
21
浄水場
8:51
31
不動滝
9:22
9:24
12
ゼンメイアタマ
9:36
9:37
21
9:58
10:01
30
10:31
43
11:14
11:27
13
11:40
12:40
19
12:59
13:05
52
13:57
65
15:02
5
15:07
道の駅オアシスなんもく
天候 快晴。(予報と違って、土曜より天気良かった)
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
■復路
車: 道の駅オアシスなんもく16:08→下仁田駅16:18
・山中で会った方が駅まで送ってくれました。大変感謝です。
・下仁田駅まで路線バス(南牧バス)もあり。
上信電鉄: 下仁田16:56→高崎18:00
JR高崎線: 高崎18:34→赤羽19:57
コース状況/
危険箇所等
◆野々上登山口〜天狗峠の南の尾根道/巻道の分岐
・現在、野々上集落内が (笑っちゃうくらいに) ピンクリボンだらけになってますが、登山路を示すものではないです。(リボンに"地籍調査" という文字が入ってます。)
・集落の奥の浄水場から本格的な山道ですが、道不明瞭でした。浄水場の裏は沢になっています。すぐ右側の斜面に ("地籍調査"と書いてない)ピンクリボンがいくつか付いていたので、よじ登って、沢の右サイドの斜面を巻いて進みましたが、道とは思えぬ土斜面を戸惑いながら突き進むことになりました。沢の左側を進むのが正解?
・しばらく進むと、10mくらいの小さい滝があります。(不動滝) これを右から巻いて登った後は、道も比較的明瞭になり、ピンクリボンも増えて分かりやすくなりました。
◆高原降下点
・尾根沿いに歩いて、そのまま通り過ぎかけました... 明確な方向表示ないです。ピークで直角に左折します。
・下り始めは、落ち葉のせいか、道が不明瞭。
その他周辺情報 ◆下仁田館 4,500円 (素泊)
・安いので民宿かと思いきや、ちゃんとした旅館でした。部屋入ったら布団敷かれてました。
・コンビニは近くにないけど、COOPのスーパーまで徒歩3分。(20時まで営業)
http://shimonitakan.com/
◆安兵衛
・下仁田館のすぐ横にあるレストラン。リーズナブルなお値段。(650円のカツ定食とか。)
・下仁田名物のソースカツ丼、下仁田ネギ使ったグラタンやピザなども食べられる。
下仁田から歩いて登山口に向かう途中、前に四ツ又山。山頂が確かに四つ又。
2019年12月01日 07:30撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 7:30
下仁田から歩いて登山口に向かう途中、前に四ツ又山。山頂が確かに四つ又。
下仁田から1時間15分歩いて "四ッ又山登山口" (野々上登山口)
2019年12月01日 08:16撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/1 8:16
下仁田から1時間15分歩いて "四ッ又山登山口" (野々上登山口)
集落を通り抜け、山へ。この浄水場の奥は沢になっていて、右側の斜面に取りついて進みました。が、道不明瞭。
2019年12月01日 08:28撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 8:28
集落を通り抜け、山へ。この浄水場の奥は沢になっていて、右側の斜面に取りついて進みました。が、道不明瞭。
20分くらい悪戦苦闘しながら進むと、10mくらいの滝にぶつかる。これを右から巻いて登った後は歩きやすくなる。
2019年12月01日 08:51撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 8:51
20分くらい悪戦苦闘しながら進むと、10mくらいの滝にぶつかる。これを右から巻いて登った後は歩きやすくなる。
滝の上あたりからは道が明瞭に。ピンクリボンも増えた。
2019年12月01日 09:01撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:01
滝の上あたりからは道が明瞭に。ピンクリボンも増えた。
尾根筋に這い上がるとすぐに尾根道(上)と巻道(左)の分岐。天気いいので尾根コースへ。
2019年12月01日 09:05撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:05
尾根筋に這い上がるとすぐに尾根道(上)と巻道(左)の分岐。天気いいので尾根コースへ。
ゼンメイアタマ。山名表示も何も無し。
2019年12月01日 09:23撮影 by  iPhone X, Apple
12/1 9:23
ゼンメイアタマ。山名表示も何も無し。
日当たり良い落ち葉の尾根道を気持ちよく登る。
2019年12月01日 09:14撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:14
日当たり良い落ち葉の尾根道を気持ちよく登る。
右下(北東)には、木々越しに町並みが。
2019年12月01日 09:29撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:29
右下(北東)には、木々越しに町並みが。
"大天狗”。”明治34年” だとか
2019年12月01日 09:38撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:38
"大天狗”。”明治34年” だとか
四ツ又山山頂。
2019年12月01日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:58
四ツ又山山頂。
山頂より下仁田、高崎方面がよく見える
2019年12月01日 09:59撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 9:59
山頂より下仁田、高崎方面がよく見える
峠に向かって下り一辺倒ではなくて、急なアップダウンを繰り返す細い尾根。ロープだらけ。
2019年12月01日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 10:19
峠に向かって下り一辺倒ではなくて、急なアップダウンを繰り返す細い尾根。ロープだらけ。
じわじわデカくなる鹿岳。ホントにこんなん登れるのか、不安になる。
2019年12月01日 10:42撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 10:42
じわじわデカくなる鹿岳。ホントにこんなん登れるのか、不安になる。
一ノ岳の根元にぶち当たったら、右へ巻いて登る
2019年12月01日 11:01撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:01
一ノ岳の根元にぶち当たったら、右へ巻いて登る
時々、上から氷柱の欠片 (か岩) が落ちてきてた。握りこぶし大のもあって、怖い
2019年12月01日 11:06撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:06
時々、上から氷柱の欠片 (か岩) が落ちてきてた。握りこぶし大のもあって、怖い
一ノ岳山頂。見かけより穏当に登れた。
2019年12月01日 11:17撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:17
一ノ岳山頂。見かけより穏当に登れた。
次は、お向かいの二ノ岳へ
2019年12月01日 11:27撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:27
次は、お向かいの二ノ岳へ
ハシゴや鎖あります。
2019年12月01日 11:36撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:36
ハシゴや鎖あります。
二ノ岳山頂
2019年12月01日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 12:10
二ノ岳山頂
北北東。
左のゲジゲジ:妙義山、右:榛名山、奥の白いの: 谷川岳。
2019年12月01日 11:55撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:55
北北東。
左のゲジゲジ:妙義山、右:榛名山、奥の白いの: 谷川岳。
左:荒船山、中央奥:浅間山
2019年12月01日 11:56撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 11:56
左:荒船山、中央奥:浅間山
周りの山々にレンズ雲が増えてきて、天気予報が言ってたお天気下り坂を実感。(とはいえ、結果的には終日晴れだった。)
2019年12月01日 12:23撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 12:23
周りの山々にレンズ雲が増えてきて、天気予報が言ってたお天気下り坂を実感。(とはいえ、結果的には終日晴れだった。)
奥に休憩適地
2019年12月01日 12:25撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 12:25
奥に休憩適地
これを下る途中、下から見上げると、岩の塔。(てっぺんで3人休憩中)
2019年12月01日 12:45撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 12:45
これを下る途中、下から見上げると、岩の塔。(てっぺんで3人休憩中)
下降点から尾根を外れて下る。誤って通り過ぎかけた。
2019年12月01日 13:00撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:00
下降点から尾根を外れて下る。誤って通り過ぎかけた。
下り始めは、落ち葉で道が分からない。
2019年12月01日 13:07撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:07
下り始めは、落ち葉で道が分からない。
木が伐採された、開けた斜面を下る。(背後は鹿岳)
2019年12月01日 13:31撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:31
木が伐採された、開けた斜面を下る。(背後は鹿岳)
正面には山が。下の方は紅葉が残ってた
2019年12月01日 13:29撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:29
正面には山が。下の方は紅葉が残ってた
樹林帯に入ったら、すぐに舗装林道になった。
2019年12月01日 13:48撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:48
樹林帯に入ったら、すぐに舗装林道になった。
ここからはまっすぐスタスタ下って、10分程で登山口に。
2019年12月01日 13:57撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 13:57
ここからはまっすぐスタスタ下って、10分程で登山口に。
あとは普通の車道を小一時間歩くだけ。
2019年12月01日 14:19撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 14:19
あとは普通の車道を小一時間歩くだけ。
一瞬、ピンポイントで下からも鹿岳見えた〜
2019年12月01日 14:43撮影 by  iPhone X, Apple
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12/1 14:43
一瞬、ピンポイントで下からも鹿岳見えた〜
撮影機器:

感想

・ヤマケイの西上州のガイド本を眺めてて、異様な形の山頂が印象的だったので登ってみました。

・四ツ又山と鹿岳をまとめて縦走したかったのですが、バスでのアプローチだと、土日は始発バスが遅く(10時頃)、スタートが遅くなって、暗くなる前に下山するには余裕無い感じ。なので、下仁田を朝早く出て、歩いてアクセスすることにしました。1時間弱歩いて、8時半頃、登り始めました。

・登りは、小沢橋横の野々上集落から風早尾根に入るルートを選択。最初、ルートファインディングに苦労しましたが、なんとか四ツ又山に到達。(masama-maruさんの山行記録 (記録ID:2010397) を参考にさせていただきました。)

・四ツ又山山頂あたりから鹿岳の異形な岩コブが姿を現しました。先に進むにつれて迫力増してきて「あんなん登れるのだろうか?」と不安増大。一ノ岳の岩壁の前に立つと、なんとなく同じ西上州の妙義山のエグい岩登りが思い出されて、イヤ〜な予感がしたのですが、実際は、一ノ岳と二ノ岳の間のコルから登る分には、それほどきつい岩場もなく、穏当に登れました。

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技術レベル
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体力レベル
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